テレビ東京配信視聴率No.1ドラマ「花嫁未満エスケープ」…待望の続編がついに！！
2022年の春から視聴者の心をずっと掴んで離さないこのドラマが、原作にはない完全オリジナルストーリーで戻ってきてくれました。
第1話「出会いと再会」では、結婚適齢期を感じつつデザイナーとして生きるアラサー女子（岡崎紗絵）に再び恋の兆しが訪れちゃいます…
目次
ドラマ『花嫁未満エスケープ 』前シーズンのあらすじと振り返り
大好きなアパレルの仕事には満足しながらも、アラサーで花嫁未満な現状に悩んでいた柏崎ゆう（岡崎紗絵）。
まるでお母さんのように同棲中の甘えん坊彼氏・松下尚紀（中川大輔）の世話を焼く日々…
お店に飾ってあるウェディングドレスを見てはため息をつき、“いま”を嘆いていました。
このままじゃいけないと思ったゆうは、尚紀からエスケープして別れを決意。
直後、ゆうは田舎にて元カレの深見一（浅香航大）と劇的な再会を果たします！
花嫁未満な恋から脱したいゆうと、
高校時代にヒヨッて手放してしまった憧れ女子を再び振り向かせたい深見と、
結婚まで考えていた彼女を諦めきれない尚紀との…
大人の三角関係が勃発！
結果…尚紀が破れて、恋人になったゆう＆深見は同棲！
そんな中、ゆうの母（岡まゆみ）が病で他界してしまいます…
娘の花嫁姿を心待ちにしていた母のため、ゆうは母のウェディングドレスをリメイク。
そして、亡くなる直前に花嫁姿を母へ披露していました。
この出来事で「デザイナーになりたい！」という夢が明確になったゆう。
深見との恋を捨て…東京で心機一転、デザイナーとして生きていくことにしたのです。
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完結編は、無事に花嫁未満からエスケープしたゆうの半年後からはじまります。
間違いなく、きっと今回も波乱づくめ…さあ、心の準備はいいですか？
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編』第1話あらすじと感想
別れて1年の2人…花嫁未満女子（岡崎紗絵）と元カレ（浅香航大）が予期せぬ再会！
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絶妙に新郎が見えない…想像がかきたてられ、続編ラストへの期待が高まります。
オープニングは、おしゃれなiScreamの「Love Me Better」！
最近、中学のときに仲の良かったグループの同級生同士が授かり婚をしました。
長野からそのカップルが上京し、一緒にカフェへ。
「ま、できちゃったから！」と冗談っぽく笑う旦那に、「は？」と怪訝な顔をする妻。
中学時代のように口喧嘩しちゃう2人ですが、仲良しそうでゆうは安心します。
新婚さんに結婚予定を聞かれたゆうは、自分は結婚しなくてもいいと答えます。
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新婚夫婦がスペシャルゲストとしてゆうにナイショで誘っていたのは、深見（浅香航大）！
深見も、ゆうがいるとは聞かされていなかったみたい…
半年ぶりの予期せぬ再会に、2人は思わず固まってしまいます。
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2人が半年前まで付き合っていたとは知らない新婚さんたち。
まさか、ゆうが最後にゴールインするのは…深見くん！？
深見に新彼女！？明かされる意外な真相！
知らずにはしゃぐ同級生夫婦に、深見との“いろいろ”を伝えるべきか迷うゆう。
1年半前に再会して、深見のプロポーズを断るまでに至ったあれこれがゆうの脳裏に浮かびます。
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復縁イジリが加速しそうになりましたが、深見の左手に光る指輪が話をストップさせます。
深見に彼女がいることを聞いたゆうは、素直に嬉しく感じます。
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「きょうはいい子がいるから紹介するって言われて…彼女いるってウソなんだ。」
深見は、紹介されるのが面倒だから870円の指輪を買ってはめてきたと真相を語ります。
ゆうは、自身も彼氏がおらず恋愛とか結婚とかが遠のいている近況を話します。
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付き合っていたときは、ゆうファーストで自分の意見を押し殺していた彼。
でも、いまははっきり意見を言ってくれるようになっていて…別人のようです。
深見から一緒に結婚祝いをあげようと言われ、次に会う予定を約束します。
突然閉ざされた夢。
「再会は運命、そんなのデートじゃないですか！」
2度目の深見との再会＆次会う約束を聞いた三田亜衣（松村沙友理）が指摘します。
「出会いのないゆうさんに恋の神様がくれたプレゼントかもよ！」
そう言って、坂本美沙（小林涼子）も運命だという意見に一票投じます。
「仕事が恋人だから出会いはいらない！」
きっぱりゆうは運命論を振り払います。
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同僚がデジタルで描いたデザインは修正なしの一発採用…
対して、ゆうが手書きで描いたデザインはなかなか採用されず。
「来年の夏、Mellows第1号店を表参道に…店長はあなた。」
社長に呼び出されたゆうは唐突に店舗への望まない異動を告げられます。
「あなたが一番ふさわしい。デザインはできなくなるわ…」と社長。
ゆうの夢は突然閉ざされました。
沈んだ気持ちで見つめるベビー服ショップpetit mainのショーウィンドウ。
浮かない表情のゆう。
そこに、なぜかショーウィンドウ越しに変顔を連発してくる男性が現れます。
変顔男子（井上祐貴）をナンパと勘違いして恥かきエスケープ…なのに再会！？
ハハッ…思わず変顔にツボって笑ったゆう。
変顔男子の作良（井上祐貴）が店から出てきます。
出てきた彼に「ナンパはお断りです！」とあらかじめ断りを入れるゆう。
作良は店の外にいる娘に向けて変顔をしていただけ…とんだ勘違いでした！
ゆうは死にたいほど恥ずかしくなってその場を逃走します。
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「はじめまして。デザイナー兼クチュリエの作良亮介です。」
出てきたのは、あの変顔男子！
反応を見て、覚えられていなかったことに安堵するゆう。
「それは19世紀後期にベルギーで作られたもので、とても貴重なもので“糸の宝石”と…。」
ゆうがデザイナーだと知ると、目を輝かせながら作良が熱心に説明してくれます。
「レースが受け継いできた思いや幸せの記憶…大切なものを繋いでいく特別なドレスなんですね。」
ゆうがドレスの感想をこう述べると、作良はフッと嬉しそうに微笑みます。
素敵すぎて花嫁になりたいって思っちゃうドレスとの出会い。
「ドレス見て、ゆうも結婚したくなった？」
採寸を終えた友達は、ゆうにドレスの試着を促します。
あっさりOKする作良。
ゆうはレースがふんだんにあしらわれた素敵なドレスを試着します。
美しいゆうを見て、写真を撮ろうとはしゃぐ友達。
でも、ゆうは写真を拒否してサーッとカーテンを閉じてしまいます。
作良はとても残念そうな顔をします。
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帰り道で友達にこう感想を述べたとき、ゆうは大切なことに気づいて作良の店に戻ります。
作良のデザインに失礼なことをしたと気づいたのです。
「素敵すぎて…一瞬、花嫁になりたいって思っちゃったんです。」
作良に謝ったゆうは、作良のドレスを着て感じた思いを言葉にします。
「結婚に…逃げたくなってしまったんです。」
花嫁になっていただけませんか？
「結婚することは、逃げることなんでしょうか？」
作良から聞かれ、ゆうはわからなくなります。
“ドレスを作っていて結婚をしている人”に、結婚は逃げだなんて失礼な発言を！
度重なる失態に、ゆうは深々と頭を下げます。
そんな彼女に「ちょっと、付き合ってもらえます？」と作良。
作良は、娘が好きなおひとりさま1点限りのトイレットペーパーをゆうにお願いします。
「奥さんに頼まれて？」と、快く引き受けるゆう。
すると、作良から妻は娘を生んですぐに亡くなったと聞かされます。
咄嗟にゆうは謝ります。
「悪くないのに謝りすぎ！でも、わざわざ謝りに来てくれるなんてグッときました。」
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作良は「そういうつもりじゃ…ナンパはお断りです！」と笑います。
彼は、あのときのことを覚えていました！
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「あの…花嫁になっていただけませんか？」
ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編』の次回に期待するもの
花エスらしい、尾を引く衝撃発言でのラスト。
これこれ〜！と、思わずニヤついてしまいました。
第2話「キスの意味」では、予告にて「私に流されてください…」というゆうの色っぽい声が流れました。
恋愛には流されっぱなしのゆう、初めて男子を流させる側にまわっちゃうのか！？
今後の展開から目が離せません！！