第7話は新展開!
長くわずらった恋を卒業して四角関係を脱した彼女が、ついに新しい恋路へ。
不完全燃焼で終えた高校時代の恋よ、再び!!
元カレとのリベンジラブが動き出します。
尽くす方から尽くされる方へ変わり、満たされまくる日々に彼女が感じた違和感とは?
目次
ドラマ『花嫁未満エスケープ』前回第6話のあらすじと振り返り
「もう一緒にはいられない…さよなら。」
柏崎ゆう(岡崎紗絵)は、尽くしてきた彼・尚紀(中川大輔)へ別れを告げました。
彼氏と決別し、同棲している部屋からエスケープしたゆう。
行き場をなくした彼女が向かったのは、特大パフェが食べられるカフェ。
ゆうがパフェをヤケ食いしていると、高校時代の元カレ・深見一(浅香航大)に偶然遭遇!
新しい家が見つかるまで、ゆうは深見の家にしばらく泊めてもらうことに…
すぐにゆうは新居を見つけます。
もうすぐ、彼女はこの家から出て行ってしまう…
危機感を感じた深見は、たまらずにゆうを後ろからハグ&キス!!
「もう離したくない…今ほしい。」
ベットへ誘われ…その夜、ゆうは深見を受け入れたのでした。
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怒涛のラストを見せた第6話。
第7話は、早朝のベットシーンからのスタートです!
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ』第7話あらすじと感想
裸で腕枕…ハジメテの朝を迎えた、ゆう(岡崎紗絵)&深見(浅香航大)!
裸のままで朝を迎えた柏崎ゆう(岡崎紗絵)。
目を開けると、深見一(浅香航大)の寝顔が目の前に…
我に返り、恥ずかしくなって背を向けます。
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ゆうの表情&仕草が可愛すぎ!深見の腕枕もイイ!
「幸せすぎてあまりよく眠れなかった」と、ゆうの耳元で囁く深見。
寝起きの不意打ちきゅん発言!ゆうは昨夜から満たされっぱなし!!
ゆうがシャワーを浴びている間に、深見は朝食を準備してくれます。
「ゆうの食器も用意しないと!」
深見の言葉に、ゆうはこのままここに住むことになるのかと実感します。
今日買ってくると答えたものの、ゆうの心は少しざわつきます。
深見くんと暮らすために逃げ出してきた訳じゃないのに…
本当にこれでよかったのかな?
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私は深見くんのこと好きなのかな?
出勤したばかりのゆうを、三田亜衣(松村沙友理)が合コンに誘ってきます。
断りの言葉のかわりに、ゆうは深見と付き合うことになったと報告。
別れた直後にすぐ付き合ったので、気まずそうにします。
「人生一度きりなんだし!」と坂本美沙(小林涼子)がフォローします。
「深見一のこと、好きになってたんですね?」
亜衣に言われて、ゆうは一瞬返答に困ります。
私は深見くんのこと好きなのかな?
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先に帰宅していた深見は、夕食の準備に追われています。
机の上の雑誌を片付けていると、ぱらりと舞い落ちたのはあの物件情報が載ったチラシ!
直後、ゆうが帰ってきた音がして…深見は見つからないように雑誌の間に戻します。
「食器買ってきた?」
深見に聞かれたゆうは、気に入ったのが見つからなかったと話します。
実は深見に嘘をつきました…
食器を買ってこれなかった本当の理由は、このまま同棲していいのか迷っているから。
正直に深見に心境を吐露すると、彼はある提案をしてきます。
「じゃあ、デートしようよ!」
俺と一緒に暮らそ?小さなボートの上で、深見(浅香航大)の告白!
深見がデート先として選んだのは、手賀沼の小池でのボート乗り。
「俺が強引に押し切って悪かった…でも、後悔はしてない。」
水上に浮かびながら、深見は本当はこんなデートを重ねてゆうと少しずつ距離を縮めるつもりだったと話します。
「ゆう、好きだよ。いまは同じ気持ちじゃなくていい。俺のことを知ってもらうための同棲じゃだめ?」
深見は高校の時よりはいい男になったつもりと言ってゆうを笑わせ、手を握ります。
「俺と一緒に暮らそ?」
「よろしくお願いします。」
ゆうのOKを聞いた深見は、嬉しくてボート上で跳びあがります。
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デート帰り、ゆう&深見はゆうの職場へ。
美沙と亜衣に「彼氏です」と深見を紹介します。
「ゆうさんのこと、絶対に幸せにして!」
「任せてください!」深見は即答。
頼もしい彼を見て、美沙たちは嬉しそうにします。
その日、2人は色違いでお揃いのカップ&ソーサーを買って帰りました。
必要のないボタン。本当は必要のないことはやめなくちゃ!
何かが埋まるこの感じ…これだ!私が求めていたものは!!
深見にバックハグされながら、ゆうは幸せをひたひたに感じていました。
この夜、ゆうはあの物件チラシをゴミ箱へ。深見と暮らしていく決意をします。
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“尚紀との生活の反省点”に気づかされる時間となります。
「俺がいつしてくれって言った?勝手にやってただけじゃん!」
別れた彼・松下尚紀(中川大輔)は別れるとき、ゆうにそう言い放ちました。
深見は、使っていない場所だからと取れかけのボタンをとって捨てます。
それを見てゆうは、私は“本当は必要ないこと”を勝手にしてた…と反省。
深見くんと尚紀は違うけれど、私も変わらなきゃ!!
ゆうは、変わろうとしていました。
その頃、傷心中の尚紀は、彼女のいなくなった暗い部屋で失意の日々を過ごしていました。
ゆうがいないと部屋は荒れ放題。
ウォーターサーバーの水も交換することを知らずにカラッカラ!
部屋の中がグチャグチャで、それはまるで自分の心の中のようです。
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未練タラタラの男(中川大輔)が、最後まで外せなかったボタン。
失恋直後のあの夜…
事情を知った堀田マミ(美山加恋)が尚紀の部屋へやってきました。
酔った勢いでマミに誘われるがまま、キスをした尚紀。
そのまま、押し倒してマミのブラウスのボタンを外していきます。
1つ、2つ…外しながら視線をあげたとき、尚紀の動きがとまります。
彼の視界に入ったのは、ゆうと最後のデートで買ったあのアネモネ!
我に返った尚紀は、マミから離れます。
「彼女が戻ってくるって思ってる?女は捨てるときは一瞬、戻ってきませんよ!」
マミはボタンをはめながら忠告します。
「彼女さんは変わろうとしてるのに、松下さんは思い出に囚われてるだけ…そんなんじゃ、ずっと変われませんよ?」
ぐうの音も出ない尚紀。
マミは、呆れた様子で尚紀に捨て台詞を放ち部屋から出ていきます。
「もういい…未練タラタラな男なんて、私もいらない!」
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「未練なんて…あるに決まってる!」
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完璧彼氏(浅香航大)との生活に違和感?別れたカレ(中川大輔)からのメール!!
前回の同棲生活の反省点を踏まえて、ゆうは勝手にしすぎないことを心がけます。
今度の彼氏・深見は、甘々でなんでもやってくれちゃう完璧彼氏!
暮らすうちに、ゆうは違和感を感じはじめます。
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しょっぱい卵焼きが好きなのに、ゆうが好きな甘い卵焼きに味付けを変える。
全てゆうのペースに合わせてくれる深見…ゆうはそれを窮屈に感じます。
「深見くんは私がしたいこと優先してくれて、私が欲しいもの全部くれる…だけど、もらって初めてあんまり嬉しくないって気づいちゃった。」
美沙に本音を告げるゆう。
満たされていたはずなのに…
自分が求めているものが何なのか、ゆうは解らなくなってしまいました。
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そこへ、尚紀からメールが届きます。
「久しぶり。荷物まとめたから取りに来て…さすがに通帳やパスポートは捨てられない。」
ゆうは「深見と付き合いはじめたから行けない」と返信。
それを受けて尚紀から返信が…ゆうは食い入るように画面を見つめます。
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そしてゆうは1人、尚紀と暮らしていたマンションに荷物を取りに行くのでした。
ドラマ『花嫁未満エスケープ』の次回に期待するもの
恋愛経験は無駄にならないと慰められた事があります。
エスケープ彼女も、尽くす側と尽くされる側どちらも経験しました。
どちらのキモチも理解した彼女が、ここからどう進んでいくのか楽しみです。
7年付き合った彼氏と暮らしたマンションに入る所からはじまる第8話。
そこに何が待っているのか…
未練タラタラの彼氏はどんなモノを用意しているのか注目です!