一旦“家族”になってセックスレスになると…簡単には戻れない。
そんなセリフが印象的な第4話は、今カレ（中川大輔）の“秘めた心の内”が覗けます。
真相を知って、元カレ派から今カレ派に変わったという人も…
今夜、おこちゃま彼氏の逆襲がはじまります！！
ドラマ『花嫁未満エスケープ』前回第3話のあらすじと振り返り
元カレ・深見（浅香航大）が長野に帰省中の間だけ、居候させてもらうことになった家。
ゆう（岡崎紗絵）がその家にいると、急遽東京へ戻ってきた深見が帰宅します。
そのとき、タイミング悪くゆうは今カレ・尚紀（中川大輔）と通話中で…！
深見との会話を今カレに聞かれ、ゆうは焦って電話を切ります。
この一件で、このままではよくないと考えるゆう。
「このまま自然消滅…？」
悩むゆうでしたが、深見の助言もあってもう一度尚紀と逃げずに向き合ってみることに。
ゆうは「明日帰る…話したい」と尚紀にメッセージを送信！
尚紀は気が気じゃなかったところに、ゆうが戻ってくると知って安堵します。
ゆうを迎えにいくと、そこにはゆうと親密そうに話す深見の姿！
深見を見た尚紀に衝撃が走ります…
なんと深見は、尚紀の新しいビジネスパートナーだったのです！！
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第4話は、尚紀を奪おうとしているマミ（美山花恋）が、今カノ・ゆうに接触！！
四角関係がより複雑化の様相をみせてきます。
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ』第4話あらすじと感想
見つめ合う彼女（岡崎紗絵）と深見（浅香航大）。ショックを受けた今カレ（中川大輔）が豹変！
家にあった柏崎ゆう（岡崎紗絵）の忘れものを、届けに来た元カレ・深見一（浅香航大）。
深見は、これから彼と向き合おうとしているゆうのことを気遣います。
「もう逃げないって決めたの。」
前向きなゆうを見て、エールのつもりで深見は頭をポンポンと二度撫でます。
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深見と別れ、尚紀との同棲宅に帰ってきたゆう。
自分でここからエスケープしたくせに…
久しぶりに彼の寝ている姿を見て、心底ホッとしている自分に呆れます。
ゆうは改めて明日ちゃんと話そうと、固く決意します。
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この不安を払拭するため、翌朝から彼は行動を開始します！
食卓には朝食のホットケーキの準備がされており、植物たちに水やりまで完璧に完了！
思いがけない光景に驚くゆう。
このときゆうは思います…まるでここから逃げ出す前の私みたいだよ？と。
子犬のように無邪気なカレ（中川大輔）に押し切られ…久しぶりのお出かけデート！
ホットケーキを自画自賛して食べる尚紀。
そのままのテンションで、この後はデートに行くと無邪気にはしゃぎます。
一抹の不安を抱えながらも、ゆうは「今日中に話せれば…」と彼に流されてしまいます。
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でも、久しぶりの“お出かけ”は楽しい。
ゆうの好きなルームフレグランスを的中させた彼。
「好きなひとのことだから…好きな香りもわかる」と甘い言葉を放ちます。
極めつけは、最後に寄った花屋での出来事。
「ゆうちゃんみたいに可愛くてキレイだから、この子（アネモネ）を買って帰ろう！」
尚紀が突然言い出します。
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“アネモネの花言葉は「あなたを愛します」。
強い光があたるとしおれてしまうこともあるので注意。”
注意書きは今後の展開のフラグか？！
ゆうは飽き性の彼を心配するも、ずっと大切にすると宣言するので信じてみたくなります。
赤いアネモネを抱えた2人は恋人つなぎをして帰りました。
セックスレスじゃ恋人に戻れない？…ゆう（岡崎紗絵）勝負の夜！！
「ゆうさん簡単にほだされすぎ…チョロい！またすぐ倦怠期がやってくるに決まってる！」
LOVELESSのSNS写真を撮りながら、三田亜衣（松村沙友理）が苦言を呈します。
やり直せるかも…昨日のデートではそう実感したと同僚たちに話すゆう。
「セックスレスは解消した？」
坂本美沙（小林涼子）が痛いとこを突いてきます。
昨晩は疲れて眠ってしまい、レス継続中。
「勝負は今夜！彼氏の特別になりたければ“レス”のままでは無理！」と亜衣。
ゆうがその場から離れると、美沙は感想を述べます。
「一度“家族みたいになった男女”が恋人同士に戻るのって簡単じゃない…難しいと思う。」
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尚紀が寝室へとやってきて早々に寝ようとします。
ゆうはエッチな雰囲気にもっていくことができず、苦肉の策でマッサージを提案。
「明日、めんどくさい打ち合わせが…でも、俺たちのために頑張るから！」
ゆうに揉まれながら尚紀はそう言って寝落ち。
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ゆうは寝顔を見て切なくなります。
今カノ（岡崎紗絵）に、恋敵（美山加恋）が初接触！
尚紀は会社の後輩・マミ（美山加恋）に、彼女が戻ったからと弁当箱を返却。
LOVELESSのショッパーに興味を示したマミに、尚紀は彼女が店長をやってると教えます。
「私の気持ち分かってて、このショッパーに入れてくるとか…デリカシーなさすぎ！」
カチンときた尚紀は「好きでもない女に気を遣うほど優しくない！」と突き放します。
マミは落ち込むどころか「モエル！」と大興奮！
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ゆうに「会社の先輩の結婚パーティーに着ていくドレスがほしい！」と話すマミ。
マミは、好きな人をいつもと違う雰囲気でドキッとさせるようなドレスがいいと注文。
オーダーに沿った商品を持ってきたゆうにマミが質問します。
「お姉さんの彼氏はこういうの好きそう？」
ゆうが「かなり好みだと思う！」と答えると、マミは試着せずにその商品を即決します。
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先輩の結婚パーティー…そこが第5話の舞台になるみたい！
元カレ（浅香航大）と今カレ（中川大輔）が、ガチの直接対決！
尚紀がゆうに言っていた“めんどくさい打ち合わせ”がスタート！
「おかげで彼女と無事仲直りできました。ゆうが世話になったみたいで…」
打ち合わせの相手は深見！
尚紀の言葉に、驚く深見…深見は一瞬で状況を理解します。
「うちのゆうが迷惑かけて…もう大丈夫です！」
もうかかわるな宣言をした尚紀に深見が問います。
「ちゃんと話し合ったんですよね？」
「話し合う必要なんてない。俺たち、言葉がないと伝わらない…“付き合いたての高校生みたいな関係”じゃない。もう“家族”なんで！」
それを聞いた深見は、尚紀とゆうは同じ気持ちではないと反論します。
「あんた部外者だろう？ゆうのことは俺が一番わかってる！！」
去り際、尚紀は語気を強めます。
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会社の子が婚約指輪を披露しているのを見て、3年前を思い出します。
3年前の幻のプロポーズ！ついにレス脱却か…彼（中川大輔）からのキスにゆう（岡崎紗絵）の反応は？
あれは3年前のゆうの誕生日、尚紀はサプライズプロポーズを計画していました。
尚紀はお店で婚約指輪を購入！
「値段関係なく、気に入ったものはずっと大切にしてくれる彼女なんです！」
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結婚する気満々だった…その想いが変わったのは、一体なぜ？
プロポーズのシュミレーションは完璧！
でも、ゆうの帰宅後の第1声で計画が崩れます。
「ただいま～私、店長になった！」
誕生日＆昇進祝いに変更…
店長になり仕事の意欲を燃やすゆうに、尚紀はプロポーズすることができず。
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尚紀は「ゆうの1番の理解者は俺だ」と信じています。
ゆうが家に帰ってくると、尚紀はキスをしようとします。
不意打ちのキスに、ゆうは顔を背けてしまったのでした。
ドラマ『花嫁未満エスケープ』の次回に期待するもの
いい感じのときに限って、お互いの心のタイミングがすれ違ってしまうカップル。
なかなか難しい…結婚って奇跡の積み重ねとはよく言ったものです。
第5話は、四角関係の継続中の4人が一同に介する結婚パーティーが舞台。
「まずは2番目でもいいですよ？」
彼を狙うマミの“伝家の宝刀セリフ”が振られちゃいそうです。
4人揃ったらどうなってしまうのか、怖いけどとても見たい！！