もう誰も引き返せない四角関係!
ついに今夜、その四角関係に終止符がうたれる…!?
彼氏からエスケープ中の彼女(岡崎紗絵)が前向きに下した結論の先に待っていたのは、更なる波乱の展開でした…
タイミングの悪さに思わずため息が出ちゃうラストは必見!
くれぐれも忘れ物には気をつけて!
目次
ドラマ『花嫁未満エスケープ』前回第2話のあらすじと振り返り
柏崎ゆう(岡崎紗絵)28歳。
彼氏・尚紀(中川大輔)から誕生日を忘れられたのをきっかけに彼の母親役からの脱却を果たすべく、同棲している部屋から絶賛逃亡中!
そんなときに故郷で運命的に再会した元カレ・深見(浅香航大)にときめいて…。
今カレと元カレの狭間で揺れる心。
こんな気持ちのまま、改心する気ゼロの彼が待つ家には帰りたくない。
悩んだ末、ゆうは合鍵をくれた深見の家へ一旦エスケープ!
彼が不在の間、使わせてもらうことにします。
一方、その頃…
彼女不在を知ったマミ(美山加恋)が、尚紀(中川大輔)に急接近!
マミはかわした尚紀でしたが、体調を崩します。
やっとゆうの大切さに気付いた尚紀は、電話で思いを伝えようとします。
ところが、突然深見がゆうの滞在している自宅に帰ってきて…!!
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元カレと今カレが電話越しで遭遇しちゃう緊急事態、どうなっちゃうの!?
第3話、混迷の四角関係の行方はいかに!!
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ』第3話あらすじと感想
秒でピンチ到来!今カレ(中川大輔)に聞かれちゃった、誤解を招くやりとり!
「俺、ゆうちゃんじゃなきゃダメ…」
熱にうなされて息を荒くさせながら、彼氏の松下尚紀(中川大輔)が訴えてきます。
柏崎ゆう(岡崎紗絵)は、聞き取りにくい声を必死に聞こうと試みます。
そんなときでした…
ゆうが滞在中の家に、家主である元カレの深見一(浅香航大)が突然帰ってきたのです!
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状況に戸惑うゆう、尚紀と通話中であることを失念しています…
深見は急な仕事が入って東京へ戻ったと説明。
ここでゆうは慌てて電話を切ります。
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「急に切ってごめん。友達の家にいます。」
尚紀は「友達…」と呟きながら画面を眺めるほかありませんでした。
ゆう(岡崎紗絵)困惑…元カレ(浅香航大)がオトナの色気ダダ漏れすぎな件!
既読がついて1時間。返信はなし!
誤解されたか、体調悪化で寝込んでしまっているか…ゆうは不安になります。
まだ、こんなに尚紀の反応が気になるってことは「まだ私は彼を思っている」と痛感!
愛情orただの情?…この解らない気持ちの正体に悩みます。
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ゆうが脳内迷走中にシャワーを浴びてきた深見。
尚紀とは違う、深見からでまくる“風呂上がりの色気”を探知したゆう。
今夜同じ部屋に?さっきとは違う意味で今度は頭の中が騒がしくなります。
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「ベット使っていいから。俺、こっちの部屋で寝るし。」
部屋別々ならいっか…いや、いいのか?
もしあの色気で迫られたら私…拒む自信ない!
ゆうの心の叫びは切実でした。
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お察しします。
自然消滅は有効なの?
翌朝、ゆうは職場の同僚たちに昨夜の出来事を話します。
「このまま自然消滅したら?」
三田亜衣(松村沙友理)は今カレとの終わり方を助言!
苦い離婚経験がある坂本美沙(小林涼子)も亜衣と同意見!
「まだ、別れるって決めた訳じゃない!」
すでに尚紀とゆうが別れる前提でのトークに違和感を感じたゆうでしたが…
「やり直すの?」と亜衣に鋭い所を突かれ反論できず!
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尚紀が大学時代の時のように“ゆうを求めてくれる”ことはきっとないことを。
「全部一気に無くしてしまうのがツラいなら、今のように曖昧なまま距離をとる…そして、今カレのいない状態に少しずつ慣れていけば?」
別れの経験値高めな美沙は、ゆうを諭します。
それを聞いたゆうは、ふと元カレ深見とは自然消滅だったことを思い出します。
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それを察知した堀田マミ(美山加恋)がここぞとばかりにちょっかいをかけます。
「男友達の家に泊まることは?」気になって質問してみます。
「それはない!女が1人で泊まるのは、好きな人の家だけ!!」
その回答に尚紀の心がザワつきます。
今カレ(中川大輔)と元カレ(浅香航大)が“まさか”な場所で初体面!
尚紀に上司からプロジェクトデザイン責任者が紹介されます。
なんとそれは…タキ建設の深見一!
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「5年も同棲していると結婚しなくても一緒!」
深見との会話でひょんなことから将来が見えない自分の同棲話をはじめた尚紀。
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悩んでいる尚紀に、深見はゆうと別れた高校のときの経験談を語ります。
「お相手は、今の気持ちをどう言葉にすればいいかわからない…のでは?」
深見はそう切り出すと、自分が高校時代に「今の気持ちをどう言葉にすれば…」という思いに駆られ、彼女からただただ離れてしまったことを明かします。
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深見は高校時代のゆうに対して後悔が尽きない様子。
尚紀は「俺が女だったら今夜抱かれてる!」と紳士な深見をベタ褒めします。
オレンジ色の悪魔が消えない…ついに明かされる自然消滅のワケ!
深見が帰ると、ほどなくゆうも夕飯の食材を持って帰宅。
2人は一緒にカレーを作りはじめます。
ニンジンを細かくみじん切りにするゆうを見て、深見が理由を聞きます。
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尚紀と暮らした部屋での1コマが浮かんで…
見つからないよう細かく刻むクセが自然とついていて…
5年間で培った習慣は、ゆうの心から簡単には今カレを消してくれません。
勘の鋭い深見はそれを察し、切なげに笑います。
「このまま自然消滅したら…いつか、普通の大きさでニンジン切れたりするかな。」
ゆうの呟きを聞いた深見。
高校時代に“ゆうとの恋を自然消滅させた理由”を明かします。
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好きなことに邁進するゆうのそばにいるのが羨ましくてつらくて…
一方的に距離を置いたそう。
元カレ(浅香航大)からのエール!エスケープ卒業間近で起きた悲劇!!
「何も言わなくてごめん…もし、あのとき自分の気持ちを言葉にして向き合えてたら今頃どうなっていたかな?」
深見の告白は、ゆうの心に響きます。
その夜、ゆうは「明日帰る…あさって休みだから話そう」と尚紀にメッセージを送信!
翌日、尚紀はマミに彼女が帰って来るとメッセージを見せながら嬉しそうに自慢します。
「別れ話かもよ?」と動じないマミ。
浮かれきっていた尚紀は、想像もしておらず…不安に駆られます。
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「私、彼氏と向き合って分かり合えるよう努力してみる!」
合鍵を机に置き、深見にお礼をいいます。
「背中押してくれて…いつも私が私でいられるようにしてくれてありがとう!」
帰る支度をしていると尚紀から「まっている」とメッセージが届きます。
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するとそこには、ゆうの忘れ物を届けにきた深見がいて…!
親し気に話す2人を見て、ショックを受けた尚紀は一瞬で手の握力を失います。
ドラマ『花嫁未満エスケープ』の次回に期待するもの
1話に続き、またもやケーキが犠牲に!
いつになったら、ゆうはケーキを美味しく食べられるのでしょう…
第4話は、今カレが元カレに対し「アンタ部外者だろ!」と一触即発の予感。
一方では、ハンターマミがゆうに攻撃をしかけてくるみたい…
男子同士と女子同士が火花を散らす、イケないゾーンに突入!
恋の攻防戦は、次回も大荒れしそうです!