アニメ『ハイキュー 4期』あらすじ・ネタバレ感想!全国大会のハイレベルな熱い試合に興奮間違いなし!

『ハイキュー!! TO THE TOP』

出典:U-NEXT

いよいよ憧れの全国大会出場を果たした烏野高校!

烏野と同じく「猛者たち」を倒してきたチーム相手に、どこまで通用するのでしょうか。

選手全員のレベルが高い試合になります!

スパイクしか上手くできなかった日向が、レシーブでも貢献するようになるシーンにも注目です。

ポイント
  • 影山のトスのさらなる向上
  • 宮兄弟のコンビネーション
  • 日向の「完璧」なレシーブ

それでは、『ハイキュー!! 4期』改め、『ハイキュー!! TO THE TOP』をネタバレありでご紹介します。

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【ネタバレ】アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』あらすじ・感想!


日向・影山・月島の強化合宿

『ハイキュー!! TO THE TOP』は、全国退会への出場を決めた烏野が、大会に向けて練習に励むところから始まります。

そして、武田先生から重大発表がありました。

全国から有望な高校生が集う「ユース」のメンバーに、影山が呼ばれたのです。

そして、腕を見込まれた1年生だけが招集される強化合宿には、月島が選ばれました。

選ばれなかったことにショックと悔しさを感じた日向は、強化合宿に1人で乗り込みます。

初めは武田先生に思い切り叱られましたが、白鳥沢の監督が「ボール拾い」としての参加を認めました。

なの@学生ライター

ポジション・ボール拾い!という自己紹介が面白いです(笑)

日向は言われた通りに、ボール拾いや得点係を進んで引き受けます。

日向は、この場でしかできないことを必死に考えました。

そして、試合を見ている内に「コートには情報が溢れている」ということに気がついたのです。

トスやスパイカーの体勢からコースを予測できること、1本目を高く上げることで、スパイカーが余裕を持って助走に入れることを学びました。

一方、影山はユースのレベルが高い選手たちと練習に励みます。

ある時、同じくセッターの2年生・宮侑みやあつむから、影山のプレーは「お利口さん」なのだと言われます。

影山は、この言葉の真意を理解することができず、モヤモヤした状態のまま合宿を終えました。

部活への復帰と「お利口さん」の卒業

日向と影山が部活に戻った後、伊達工業と練習試合をすることになりました。

この試合で、影山は、侑に言われたことの意味を理解します。

影山は常に、スパイカーの癖にまで合わせて、打ちやすいトスを上げてきました。

しかし、試合の状況と選手の状態を把握し、スパイカーの強さを最大限に引き出すことが重要なのだと気づいたのです。

なの@学生ライター

「スパイカーの癖にまで合わせる技術」がすでにすごいですけど…(笑)

いつもより少し高めのトスを上げることで、月島の打点を高くすることにも成功しました。

音駒が烏野高校との試合に進むまで

音駒は全国大会出場の枠に入るために、まず梟谷と対戦します。

不調の木兎からブロックをうまく引き離すことに成功したセッターの活躍もあり、梟谷に得点をどんどん許してしまいました。

なの@学生ライター

気分屋の木兎を巧みに「操る」セッターは、見ていて大変そうです(笑)

音駒は敗退し、残り1つの枠をかけて次の試合に臨むことになりました。

次の試合では、リベロが怪我をしてしまいますが、ブロックとレシーブで点をもぎ取り、全国大会への出場を決めます。

全国大会の第1試合は、早流川さるかわ工業高校が相手です。

早流川の作戦は、「レシーブを乱し、フェイントを多く使うことで、音駒のセッター・孤爪の体力を削る」というものでした。

「根性」という言葉が大嫌いな孤爪ですが、「3セット目にいかないために、2セット目で無茶をする」という孤爪らしい作戦によってストレートで勝利。

こうして、音駒は「ゴミ捨て場の決戦」の舞台を、烏野に用意して待つのでした。

第1試合 全国大会の初戦!

烏野の初戦の相手は、椿原つばきはら学園です。

天井が今まで以上に高い初めての体育館で、試合序盤の影山はトスをうまく上げることができませんでした。

なの@学生ライター

ボールの高さが把握しづらくなるんですよね…。

しかし、1セット目の中盤。

影山の「空間認識」が完了してから、日向との速攻がどんどん決まるようになります。

烏野のセットポイントの局面で、椿原はピンチサーバーを投入しました。

烏野の面々が身構える中、相手のピンチサーバーは、アンダーハンドサーブで、味方の後頭部にボールを打ってしまいます。

これにより、1セット目は烏野が先取しました。

2セット目で、椿原はもう1度アンダーハンドサーブのサーバーを入れます。

ピンチサーバーが打ったのは「天上サーブ」でした。

天井に届くほど高くボールを打つことから、そう呼ばれています。

なの@学生ライター

今ではほとんど使われませんが、一時期はオリンピックでも使われていたサーブみたいです。

天井のライトがまぶしかったり、誰がレシーブをするのか迷ったりして烏野は失点しますが、西谷が綺麗に上げたことで流れを断ち切ることができました。

菅原も入り、旭との息ピッタリの攻撃でストレート勝利を決めます。

全国大会初戦突破です。

40校のチームが1日目で敗退しました。

第2試合1セット目 ~宮兄弟~

2試合目の相手は、インターハイ準優勝の稲荷崎いなりざき高校。

この大会の優勝候補です。

なの@学生ライター

ユース合宿にいた宮侑もこの高校です。

侑にはおさむという名前の双子の兄弟がおり、スパイカーとしてメンバーに入っています。

侑は、ジャンプフローターサーブとジャンプサーブの「二刀流」で、どちらのサーブを打つかは「エンドラインからの歩数」で見分けることができました。

しかし、サーブの種類がわかっていてもその勢いは強烈で、侑はサーブで得点を重ねます。

日向は、高さを重視したジャンプを心がけるようにしていました。

そして、今までの最高到達点を超えるジャンプをして、誰もが息を呑む中、日向はボールを打つのを忘れてしまいます。

なの@学生ライター

視聴者も含めた全員が「えっ?」ってなったシーンだと思います(笑)

失敗した日向でしたが、ジャンプのおかげで稲荷崎に「戸惑い」と「プレッシャー」を与えました。

侑と治は、1セット目の前半から、日向と影山の「変人速攻」に負けないスピード感で速攻を打ってきます。

しかし、日常的に「変人速攻」に見慣れている月島がブロックに成功。

1セット目の終盤から、稲荷崎はサーブで田中を狙うようになります。

田中は、狙われるストレスと、決まらないスパイクのせいでメンタルがマイナスに偏り始めますが、下を向いている暇はないと、流れを切るスパイクを決めました。

なの@学生ライター

田中史上、1番のかっこよさです!

この1点で烏野は第1セットを取りました。

第2試合2セット目 ~角名と尾白。そして、北~

体幹が優れた、稲荷崎の角名倫太郎すなりんたろうは、胴全体を使った、打点の幅が広いスパイクが持ち味です。

助走も、体の向きもフェイクに使うことができるので、「ブロックを操る」スパイクと呼ばれています。

エースの尾白おじろアランも圧倒的なパワーで、点をもぎ取ってきました。

烏野は、尾白に3枚ブロックをつけることで、ミスを誘います。

作戦のおかげで、尾白が不調になり始めたころ、キャプテンの北信介きたしんすけがコートに入ってきました。

北は、身体的・技術的に優れているわけではありませんが、行動に無駄がなく、言葉が的確で「練習中にできることは試合中にもできる」という考えの持ち主です。

なの@学生ライター

北がユニフォームをもらった時に、涙を流すシーンには心を打たれました。

北は、守備の強化と、キャプテンとして1、2年生の空気を締める役割を果たします。

2セット目は、稲荷崎になす術なく取られてしまいました。

第2試合3セット目 ~強化合宿の成果~

いよいよファイナルセットが始まりました。

侑は2セット目から、ジャンプフローターサーブで西谷を狙うようになっていました。

ジャンプフローターサーブは、オーバーで取るのが1番簡単ですが、オーバーが苦手な西谷はかなり苦戦します。

西谷が久しぶりに感じる恐怖…。

しかし、「わからずじまいはもったいない。それでも怖かったら助けてもらえ!」という祖父の言葉を思い出し、何とか上げた1本をエースの旭に決めてもらうことができました。

なの@学生ライター

西谷と旭の間には、言葉にできない「信頼」のようなものを感じます!

月島は、1〜2セットかけて、角名の攻撃パターンをレシーバーに伝え続けてきました。

ずっと拾えなかったボールも、月島がコースをしぼったおかげで上がるようになります。

なの@学生ライター

「止めにいくブロックは角名には逆効果」とわかっていたという感じですね。

侑のトスの上手さが強調されるシーンもありました。

低く上がったボールでも、アンダーではなくオーバーで上げます。

なの@学生ライター

「腕2本ではなく、指10本で支えたい」というセリフにグッときました。

ファーストタッチで侑がセットしたボールを、治が再びセットするなどイレギュラーな攻撃も見せます。

そして、尾白が打ったボールを、日向が「完璧」にレシーブしました。

なの@学生ライター

強化合宿の成果です。個人的には、『ハイキュー!!』の中で一番鳥肌が立ったシーンでした。

東峰のサーブも今までにないほど好調で、相手コートのコーナーぎりぎりにサービスエースを決めます。

先にマッチポイントとなったのは稲荷崎でしたが、ピンチの状況でも田中はライン上に際どいスパイクをうち、影山もサービスエースで得点を重ねます。

今度は、烏野がマッチポイントを握りました。

「ここで決める」という意思と焦りが、烏野の攻撃のテンポを「嫌な感じ」に早めていきます。

そんな時に、日向の強化合宿の成果が現れました。

高い1本目のレシーブが、スパイカー全員に余裕を持たせたのです。

なの@学生ライター

まさに「スパイカーに呼吸をさせる1本」でした。

そして、最後は宮兄弟の速攻を日向と影山がブロックし、32-30で勝利したのでした。

烏野はベスト16に進出です。

なの@学生ライター

次の対戦相手は…因縁の相手・音駒高校!というところで、『ハイキュー!! TO THE TOP』が終了しました。

アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

以上、ここまで『ハイキュー!! TO THE TOP』をネタバレありでご紹介しました。

要点まとめ
  • 強化合宿での急成長
  • 音駒の「ゴミ捨て場の決戦」までの道のり
  • 全国が舞台のハイレベルな闘い

全国大会での試合がメインのシーズンでした。

稲荷崎戦では、宮兄弟やキャプテンの北など魅力的なキャラクターが登場しましたね。

「ゴミ捨て場の決戦」の放送が待ち遠しいです!

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