『はぐれアイドル地獄変』主演・橋本梨菜×原作・高遠るいスペシャル対談リリース！

漫画家・高遠るいによる人気漫画を“日本一黒いグラビアアイドル・なにわのブラックダイアモンド”こと、橋本梨菜主演で実写映画化した『はぐれアイドル地獄変』。

歌手を夢見る18歳・南風原海空が、芸能界を生き抜くために地獄のアイドル道を爆進する姿をセクシーアクション満載で描きます。

そんな本作の9月12日の劇場公開を記念して、南風原海空役の橋本梨菜と原作者の高遠るいがスペシャル対談を行いました。

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映画『はぐれアイドル地獄変』作品情報『はぐれアイドル地獄変』は、「日本一黒いグラビアアイドル」として注目を集……

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1.『はぐれアイドル地獄変』主演・橋本梨菜×原作・高遠るいスペシャル対談
2.『はぐれアイドル地獄変』主演・橋本梨菜×原作・高遠るいスペシャル対談・詳細
3.『はぐれアイドル地獄変』作品情報
- 3.1あらすじ

『はぐれアイドル地獄変』主演・橋本梨菜×原作・高遠るいスペシャル対談

©高遠るい/日本文芸社 ©セディックドゥ

対談内で、橋本梨菜は「演技もアクションも初挑戦だったけれど、自分以外がこの役をやるのは嫌だという気持ちが勝った」と本作への思いを語りました。

それに対し原作者である高遠るいは「橋本さんがいなければこの映画は成立しなかったはず！」と橋本梨菜演じる南風原海空役の完成度の高さに太鼓判を押しました。

本作の見どころについて、高遠は「映画化するにあたり、サブキャラにも個性や背景が補完されて、内面が豊かに見える。序盤はフェイクドキュメンタリー形式で進むけれど、徐々に劇映画っぽくなる。そのジャンルの移り変わりも面白い。前半と後半で別の映画を観ているみたい」と語り、橋本は後半になると登場人物もたくさん増えて、ドラマとしての面白さが増える。エッチなだけかと思いきや、友情や愛など感動的テーマもあります。エッチで笑えて心も温まる作品。」と魅力を伝えました。

また、映画本編撮影時に同時撮影された限定撮り下ろし写真集の発売も決定！

映画「はぐれアイドル地獄変」の前編・後編に別れた本編付きのMカードがついてきます。

「MISORA はぐれアイドル地獄変」をご購入いただいた方には前編の本編映像が、「MISORA はぐれアイドル沖縄変」をご購入いただいた方には後編の本編映像がついてきます。

『はぐれアイドル地獄変』本編付き写真集商品情報

商品名：MISORA はぐれアイドル地獄変
※映画『はぐれアイドル地獄変』前編本編カード付き
：MISORAはぐれアイドル沖縄変
※映画『はぐれアイドル地獄変』後編本編カード付き
金額：3,980円
発売日：9月12日（土）
予約開始：8月28日（金）
販売サイト：D.D.マーケット（https://dd-market.com/）

『はぐれアイドル地獄変』主演・橋本梨菜×原作・高遠るいスペシャル対談・詳細

©高遠るい/日本文芸社 ©セディックドゥ

歌手を夢見る18歳・南風原海空が、芸能界を生き抜くために地獄のアイドル道を爆進する姿をセクシーアクション満載で描きます。

そんな本作の9月12日の劇場公開を記念して、南風原海空役の橋本梨菜と原作者の高遠るいがスペシャル対談を行いました。

自身初の原作映画化に高遠は「アングラな内容の漫画が、まさか映画化されるとは思わず」と驚きを隠せないようですが「橋本さんのことは2年くらい前から知っていましたし、個人的にイメージDVDも買っていました。ダンスをしている時の腹筋も綺麗で、しっかり焼いている肌の色もいい」と南風原海空のビジュアルをトレースしたかのような橋本の抜擢に大賛成。

南風原海空には沖縄空手の使い手という設定がありますが「トレーニング中の橋本さんの姿を拝見したら、空手の形も本格的でアクションも板についていました。これだけ動けるのであればバッチリだと安心しました」と確信を持ったといいます。

映画初出演にして初主演の橋本は「演技も本格的にやったことがないのに映画の主演なんて！しかも原作は電車の中では読めないくらいエッチ！」と困惑も「私自身、最初は大阪に住みながら東京の事務所に入り、通いで仕事をしていて後に上京しました。歌手になる夢を持って沖縄から上京してきた南風原海空ちゃんとは近いものがあるし、故郷を思う気持ちも自分と重なる。演技もアクションも初挑戦だったけれど、自分以外がこの役をやるのは嫌だという気持ちが勝った」と愛着を持って取り組みました。

ハードアクションを体得すべく、撮影の約3か月前からトレーニングを開始。

「筋トレ、ボクシングのミット打ち、琉球空手も覚えました。腕相撲で女の子に負けたことがないので、パンチ力は褒められました」と持ち前のガッツでこなしていきました。

一方で「幼いころからダンスを習っていたので、殺陣がダンスっぽくなるという注意が何度もありました。殺陣を振り付けとして頭に入れてしまう癖が抜けず、苦労しました」と器用ゆえの壁もありました。

映画前半の見どころは、負けたら即AVという条件で行われる南風原海空vs白ブリーフ男優の百人組手シーン。

ドキュメンタリーのような臨場感あふれる長回しのスタイルで撮影されており、パンチやキックもリアリティを追及して実際に当たるか当たらないかのギリギリを攻めました。

橋本は「疲れすぎて足がガクガクして、髪の毛を掴まれて立たされる場面では自分の力で立ち上がることができなかった」とハードな撮影を振り返ります。

しかも白ブリーフ集団に囲まれてのバトルという異様な状況。

「客観的に見るとカオスでシュールな状況ですが、当時は自分のアクションに必死でそこまで気が回りませんでした」と一心不乱でした。

それに加えて衣装は超セクシーなビキニというギリギリぶり。

Gカップのあわやっ！？な瞬間があったのかと思いきや「一日中激しいアクションをしていたのに、胸はとてもいい子でしっかりと収まり粗相もありませんでした。私自身も“凄いな、自分の胸”と思ったくらい」と笑い飛ばします。

「パンチも本当に当たっている時もあったし、お腹も本気で踏まれています。でも全然痛くない。それだけアドレナリンが出ていたんだと思う」と演じた南風原海空さながらの橋本のタフぶりに、高遠は「そんなにガチだったんですね…」と絶句しながら「橋本さんがいなければこの映画は成立しなかったはず。橋本さんが南風原海空の本家でいいです！」とお墨付きを与えていました。

ハードアクションもさることながら、女たちのドラマも見どころの一つ。

高遠は「映画化するにあたり、サブキャラにも個性や背景が補完されて、内面が豊かに見える。序盤はフェイクドキュメンタリー形式で進むけれど、徐々に劇映画っぽくなる。そのジャンルの移り変わりも面白い。前半と後半で別の映画を観ているみたい」と映画ならではの表現を高評価。

高遠自身がセリフの言い回しなどニュアンス部分を監修する形で脚色に協力し、それぞれのキャラクターの個性を際立たせたそうです。

ドラマ部分も見どころという橋本は「後半になると登場人物もたくさん増えて、ドラマとしての面白さが増える。エッチなだけかと思いきや、友情や愛など感動的テーマもあります。エッチで笑えて心も温まる作品」とアピール。

高遠も「ストーリーが進めば進むほど内容もバイオレンス度合いも加速。原作漫画とは違い、老若男女におススメできるお色気に収まっているところも含めて、素晴らしいバランス感覚で仕上げてもらえました」と納得の映像化になりました。

原作漫画は現在進行形で連載中。

それだけに続編製作にも期待がかかります。

高遠は「今回の作品がヒットしたらぜひ！空手経験のあるアイドルの方もいらっしゃるので、パート2では女VS女の闘いを見てみたい。橋本さんには空手の型が抜けないようにときどき練習をしていてほしい」と橋本の続投を希望。

原作者直々のラブコールに橋本は「トレーニングを続けなければ！」と当たり役にやる気満々でした。

©高遠るい/日本文芸社 ©セディックドゥ

『はぐれアイドル地獄変』作品情報

©高遠るい/日本文芸社 ©セディックドゥ

出演：橋本梨菜、西山咲子、篠田果歩、卯水咲流、麻木玲那、幸将司、内野智、櫻井孝之、松村恭子、木庭博光
原作：高遠るい『はぐれアイドル地獄変』（日本文芸社「漫画ゴラクスペシャル」連載中）
監督：東海林毅
脚本：赤間つよし、西貴人
プロデューサー：花田聖、大野貴裕
アソシエイトプロデューサー：澤仁田照雄
音楽：間々田優
音楽プロデューサー：Command S.inc
主題歌：間々田優『バカヤロー』
アクション監督：小原剛
撮影：神田創
照明：丸山和志
録音：日高成幸
衣裳：石井玲子
ヘアメイク：東村忠明
助監督：後藤ヨシチカ
キャスティング：北田由利子
制作担当：内山亮
製作：セディック・ドゥ
制作プロダクション：セディック・ドゥ