神と人間のラブストーリー！？
次世代期待の星・イケメン俳優ナム・ジュヒョクと実力派女優のシン・セギョンが加わった、豪華キャスト！
いつかは離れ離れになってしまう2人の甘く切ない感情にキュンキュンと心揺さぶられること間違いなし…
今回はそんな『ハベクの新婦』をネタバレありでレビューしたいと思います。
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目次
『ハベクの新婦』主要キャスト
ナム・ジュヒョク / 役:ハベク
- 水国の神であり時期神界の皇帝
- 神石をもらうため人間界に降り立つがルートから外れ知らない地に落ちてしまう
- 人間界に着くと同時に神力を失う
- 神の従者であるソアを頼り、同居を始める
- 人間の女に恋をした過去が…
シン・セギョン / 役:ユン・ソア
- 精神科医である神の従者
- 最初は神ハベクに不信感を抱くが次第に恋心が生まれる
- 神界の事情に振り回される
- 他人に気を使うことにトラウマを感じている
イム・ジュファン / 役:シン・フエ
- 謎が多い事業家
- ユン・ソアの魅力に惹かれる
- ハベクと敵対する
- 頭が良く、紳士的な男だがどこか影や闇を感じる
チョン・スジョン / 役:ムラ
- 水国の女神
- 人間界の水を管理する為人間界に。人間界では人気女優として活動
- ハベクに片想いをしているがソアの登場で苛立ちが隠せない
- 幼馴染であるハベクとビリョムの仲介役でもある
コンミョン / 役:ビリョム
- 天国の神
- 人間界の空を管理する為に人間界に
- 人間界では楽しむことに重きを置くムードメーカー
- ムラに片想いをしているが中々振り向いてもらえない
- 少し歪んだ性格でハベクといつからか不仲に。しかし次第にその関係にも多少の変化が…
【ネタバレ】『ハベクの新婦』あらすじ・感想
女性のトキメキポイントが詰まった作品です
1週間に2度も韓国ドラマを視聴する私が本作を見ようと思ったきっかけ、それは最近多様化する韓国ドラマの中で、日本のドラマではないような神と人間のラブストーリーに興味を持ったからです。
冒頭のシーンでは神界で暮らす神達の容姿がとても美しく描かれていて、背景も人物もとても神秘的で、韓国ドラマに親しんできている私からすればとても新鮮でした。
ストーリーとしても、いつかは神界に帰ってしまうハベクを好きになってしまった。と2つの感情が浮き上がってくるのが切なかったです。
好きになってはいけない相手への抑えきれない想いがとても分かりやすく描かれています。
そんな中「お前を守る、神の約束だ」ハベクのいう言葉に歓喜しました。
また俳優の演技も楽しみだったことの1つ。
今回の目玉キャスト、主演のナム・ジュヒョク（ハベク）は今までの作品では学生の役を演じることが多く、これまで多様なイケメンを演じてきました。本作では神に扮するということもあり、どのように演じるのかとワクワクしていました。
実際見てみると、神というだけあって完璧なのですが人間界に降り立ってちょっと浮いている描写にクスクスしました。
神特有の言葉遣い、俺様なのに少しズレている言動についつい笑ってしまいます。
そしてユン・ソア（シン・セギョン）がすごく美人で、演技が上手な女優だということが改めて分かります。
今回の役柄はどこか他者を信用していない姿がかっこいい女であると共に、孤独を感じ少し寂しくなる様子を演じています。
女性のトキメキポイントが詰まった本作は、ハベクの入水シーンの逞しい体、言葉は俺様だけど甘い行動、同居生活の中で揺れる恋心、だんだん距離が近づく2人…に見ているこっちもソワソワ、ドキドキしました。
神:ハベク（ナム・ジュヒョク）が人間界に降り立つ
水国の神・神界の時期皇帝であるハベク（ナム・ジュヒョク）。
王になるために、人間界にある神石を目当てに人間界に降り立ちます。
しかし、道中ルートを間違えてしまい、どこかわからない場所に落ちてしまうのです。
その場所がユン・ソア（シン・セギョン）の場所でした。
人間界に降りてきたとき、なぜか裸のハベクを見てなんで？と思いました。
人間界に来たと同時に神力を失ってしまったハベク。ソアにすごく不信感を抱かせます。
しかし、この2人の同居生活が始まり、初めはお互いを警戒しあいますが、次第に惹かれていく姿にキュンキュンしました。
水国の女神ムラ（チョン・スジョン）×天国の神ビリョム（コンミョン）
ハベクと幼馴染の2人は、互いに人間界の水と空を守るため派遣されています。
ハベクのことが好きなムラ（チョン・スジョン）。
そんなムラのことが好きなビリョム（コンミョン）。お互いの想いが交差します。
2人の強い性格と自己主張が激しくて、神っぽさが描かれていて面白いです。
ムラは強いふりをしていますが、本当はピュアな感じがたまらなく可愛いです。
また、ビリョムは好奇心旺盛なムードメーカー的存在。
一見怖そうにも見えますが、友達想いのいい奴という一面もあって神の人間的な部分が見られた気がします。
ハベク（ナム・ジュヒョク）は過去に人間の女性に恋をしていた
ハベクは過去に神界で人間の女性に恋をしていました。
本編の途中で明らかになるのですが、そのハベクの恋がなんとも切ないです。
好きな相手に裏切られたトラウマがある中、人間であるソアに惹かれていきます。
神界と人間界での恋の難しさに切なさが込み上げました。
それでもどんどん恋に落ちていく2人にキュンキュンします。
『ハベクの新婦』まとめ
- 次世代期待のイケメン俳優ナム・ジュヒョクが主演
- 神と人間の甘くて、切ない恋が見どころの作品
- ハベクの言動のギャップに笑ってしまう
- 王道ラブストーリーでありながらコメディ要素も入っていて面白い
- イケメンな神とエリートの実業家に取り合われる最高なシチュエーション
- ハベクの距離感の近さにキュンキュンする
何と言っても、女性なら誰しもが大好きな「ツンデレ」「同居」「イケメン」「三角関係」、そして「落ちてはいけない恋」が詰まった『ハベクの新婦』には、ドキドキさせられること間違いなしです。
2人の周りにいるクセの強い神と人間たちにもぜひ注目してくださいね！
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