映画『ジェントルメン』本編映像解禁!私立探偵ヒュー・グラントによるヤバすぎるスクープ映像

映画『ジェントルメン』

© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.

ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』が、5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開となります。

このたび、本編映像を解禁いたします。

映画『ジェントルメン』本編映像解禁


このたび解禁となった本編映像は、ゲスな私立探偵フレッチャー(ヒュー・グラント)が金を強請ゆするため、レイ(チャーリー・ハナム)に対して“ネタ”に関わるスクープ映像を見せるシーンです。

戸惑うレイに問答無用と言わんばかりに“アテレコ台本”を渡しながら「あんたがドライ・アイ役、俺がマシュー役だ」と配役を伝えたフレッチャーは、自身が盗撮してきた映像を一緒に見ながら、読唇で作成した台本に沿って声をあてて欲しいと言います。

バズーカのような望遠レンズのカメラを覗き込み、大勢のサポーターで賑わうエミレーツ・スタジアムでフレッチャーが捉えたのは、大富豪マシュー(ジェレミー・ストロング)とチャイニーズ・マフィアの若頭ドライ・アイ(ヘン リー・ゴールディング)が二人並んで話す姿!

「卿は命を落とした」や「報復しなければならない」など物騒なフレーズが飛び交います。

わざわざ映像を一時停止し「ダメだ棒読みじゃなく感情を込めろ」とノリノリで演出するフレッチャー。

一方で、「“オクトパスが寄ってきたら困るぞ”」や「“ネズミの毛をなでるな”」「“春なのにセーター”」など要所要所で頓珍漢な箇所が目立つフレッチャーの台本に呆れるレイ。

いかにもガイ・リッチー監督らしいシュールな一コマです。

ヒュー・グラント演じるこのフレッチャーは、いわば狂言回し役として本作を展開していくキャラクターなのですが、ヒュー自身にとって挑戦的なキャラクターだったようで「ガイの台詞は示唆に富んでいるし、すごく大胆だ。それをちゃんと生きた言葉にし、自分のものにできるかどうかが僕にとってのチャレンジで、すごく楽しかった」と言います。

かつて『ノッティングヒルの恋人』(99)で彼にときめいた方こそ、癖のある“おっさん”役で弾けているヒュー様を是非ご賞味頂きたいです。

映画『ジェントルメン』作品情報

映画『ジェントルメン』

© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.

監督・脚本・製作:ガイ・リッチー
撮影監督:アラン・スチュワート
美術デザイン:ジェンマ・ジャクソン
衣装デザイン:マイケル・ウィルキンソン
編集:ジェームズ・ハーバート、ポール・マクリス
音楽:クリストファー・ベンステッド
出演:マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、ジェレミー・ストロング、エディ・マーサン、コリン・ファレル、ヒュー・グラント
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
2020年|英・米合作|カラー|スコープサイズ|DCP|5.1ch|113分|字幕翻訳:松崎広幸|原題:THE GENTLEMEN|PG12

公式サイトhttps://www.gentlemen-movie.jp
公式Twitter@GentlemenJP

あらすじ


ロンドンに緊急事態発生。

長年にわたる大麻の大量栽培/販売で財を成したアメリカ人ミッキーが、ビジネスを売却し、引退するというウワサに暗黒街に激震が走った。

その利権総額なんと500億円。

目の色変えた強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ&ロシアン・マフィア、さらには下町のチーマーまでもが跡目争いに参戦。

一筋縄ではいかないジェントルメン=一流のワルたちによるダーティでスリリングな駆け引きが始まった!

5月7日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

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