『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7』あらすじ・ネタバレ感想!ついにサーセイがデナーリスと対峙!

出典:MoviesFan

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、これぞ“大人のためのファンタジー”と言うべき超大作ドラマ!

ウェスタロスの地に降り立ったデナーリスと、“北の王”となったジョンとの出会い!

ポイント
  • シーズン6で甦り、“北の王”となったジョン・スノウ。ホワイトウォーカーを倒すべく、次に手を結ぶのは!?
  • サムはマイスターになるため修行中。そこでジョンの出生に関わる重要な事実を見つけ、急ぎウィンターフェルへ向かいます。
  • キングスランディングで女王として君臨するサーセイ。いよいよデナーリスと対峙します!

登場人物がギュッと濃縮され火花を散らす…ファイナルへの期待が高まるシーズン7をさっそくレビューしていきます!

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【ネタバレ】『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7』あらすじ・感想


デナーリスのドラゴンの1匹が…

ラムジーからウィンターフェルを取り戻し、ジョンは新しい“北の王”となります!

ウィンターフェルにティリオンから手紙が届きデナーリスに跪けと書いてありましたね。

それには全然乗り気ではないジョンですが、ホワイトウォーカーを倒す手助けを求めるためデナーリスに会いに行くことに。

ジョンが出て行った後、ブランとアリアが戻ってきて兄弟は再会します!

しかし、ブラン【三つ目の鴉】になってから変人になってしまいましたね…。

なんかボーっとしてるし。喜怒哀楽が薄ーくなってしまった感じです。

顔もなんだか長くなってしまった…。シーズン1ではあんなにキュートだったのに…。

ジョンがいない間はウィンターフェルはをサンサが仕切ります。

サンサはジョンともあまり上手くいっていないし、アリアとも対立します。

アリアはサンサが昔サーセイに脅されて書いた手紙(「キングスランディングで幸せにやってます」的な手紙を書かされました。)を見つけて、自分が大変な思いをして旅をして、家族の仇を討つべく殺し屋修行までしていた間、サンサは優雅にお城にいたんだと勘違いしてしまったんですね。

リトルフィンガーが影でコソコソ動き回ってウザイですね。

サンサがより対立するように、余計な一言とかをちょいちょい小出しにしてくるんです。

一方、ドラゴンストーンでは、デナーリスに謁見するジョン。

ここでデナーリスの肩書きが大変なことに。(いつの間に…)

「この方は嵐の申し子デナーリス。鉄の玉座の正当な後継者。アンダル人たちの正当な女王。七王国の守護者、ドラゴンの母、大草海の女王、焼けずの女王であり奴隷解放者。」

長っ…。

続いてジョン。

「ジョン・スノウ……北の王」以上。ジョン、気まず~い。

二人は手を組み、ワイツを生け捕りにしようと北へ向かいます。

なぜワイツを捕まえるかというと、それをキングスランディングに連れて行って、本当にホワイトウォーカーがいる、という証拠をサーセイに突きつけるためです。

ラニスターと戦っている場合ではありませんからね。

一時休戦して皆でホワイトウォーカーをやっつけよう!ということです。

しかし、このワイツ捕獲作戦中とんでもない事件が…!

なんとデナーリスのドラゴンの1匹がホワイトウォーカーに殺されてしまったんです…!

もっと最悪なことに、その殺したドラゴンはワイツにされてしまいました!!

これは絶対ヤバイ!

ヤーラを助ける決心に!

マイスターの修行をして、ホワイトウォーカーを倒す方法を探ると行ってナイツウォッチを離れたサム。

そこに灰鱗病に冒されたジョーラがきます。

マイスター達は手遅れだと言い、ジョーラの治療をしませんが、サムは諦めずに図書館で灰鱗病を治した本を見つけ、こっそりジョーラの治療をします。

鱗になってしまった体の皮を切り取る(ほぼ全身)作業を夜通しするサム。

ジョーラは叫び声をあげない様に我慢…痛そうです…。

治療のかいあって関知したジョーラは急いでデナーリスのもとへ戻ります。

またまた図書館である本を見つけたサム。

そこには…。

レイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの秘密の結婚式の事が書かれています…!

つまり、レイガーはリアナをさらった訳ではなく、二人は愛し合っていたんですね。

ウィンターフェルに戻りブランにその事を伝えます。

そしてブランもヴィジョンを見ます。

ネッドに赤ちゃんを託した、あのリアナの出産シーンです。リアナはネッドに赤ちゃんの名前を伝えます。

彼の名前は、

「エイゴン・ターガリエン」

……!!えーーーー!!!

ジョンは落とし子どころか、アイアンスローンの正当な後継者だったのですね!!

そこで画面が切り替わり、ジョンとデナーリスのベッドシーンが…。

急激に惹かれあい恋に落ちた二人。

しかし、ジョンがエイゴンという事が判明しましたから、ジョンの父レイガーはデナーリスの兄、二人は叔母さんと甥ってことに…。

そして、現在はデナーリスが君臨するアイアンスローンですが、真の後継者は実はジョンなのです。

その事実が発覚した時には、この二人の関係はどうなっていくのでしょうか。

それにしても、ネッドはかっこいい渋オヤジだったけど、イケメンという感じではなかったですから、超絶イケメンのジョンとは似てないなぁ、と思っていた訳です。(←失礼)

レイガーとリアナの子供ってことなら、その美貌も納得ですね。

そして、少し笑えた話も…。

シオンは叔父のユーロンにグレイジョイの頭首の座を取られ、姉ヤーラをは人質に。

やっとヤーラを助ける決心をしてユーロンと決闘するのですが、ユーロンがシオンの股間めがけて鋭いキックを入れます!

しかし全然効かないシオン。

…ラムジーに奴隷にされていた時、チョン切られたシオンには全然効かない攻撃だったのです。

北の壁まで来てしまったホワイトウォーカーとワイツの軍勢

キングスランディングに捕まえたワイツを持っていくジョン。

サーセイとデナーリスの対峙も見ものですが、ティリオンとサーセイとの再会もありました。

父タイウィンを殺して逃亡して以来の姉弟の再会ですから。

ワイツが胴体を真っ二つに切られても動いているのを見て、サーセイも休戦の申し出を受けます。

が、それは真っ赤な嘘で、今断ったらデナーリスにドラゴンで攻撃されるのを恐れたためでした。

全く協力する気のないサーセイに、今となっては唯一の味方であるジェイミーもさすがに激怒します!

それでも聞き入れないサーセイ。ジェイミーと決別します!

ほんとに一人きりになったサーセイですが、シーズン7では妊娠が発覚しています!

幼少時代の魔女の予言には子供は3人とあったのですが…。

ファイナルでは出産もあるのでしょうか!?

キングスランディングにも雪が降り出しました。冬の到来です。

そして最後のシーンは…。

北の壁まで来てしまったホワイトウォーカーとワイツの軍勢。

そこに、あのワイツになってしまったドラゴンもいます!

ドラゴンワイツが真っ青な炎を吹き、北の高い壁は崩壊します…!!

早くウィンターフェルに戻って、ジョン!

『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

世界中の『ゲーム・オブ・スローンズ』ファン待望の、シーズン8の放映まで残すところ1ヶ月を切りました!

シーズン8は全6話で完結だそうですが、1話あたりの制作費は驚愕の約21億円、つまり6話で126億!

HBOの公式サイトでは1分40秒の予告編動画も公開され、期待は高まる一方ですね!

字幕付きの予告動画はこちら!


私は何だか、早く観たい様な…全然観たくないような…中二病のような症状が出ています。

それでは、ファイナルとなるシーズン8もどうぞお楽しみに!

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