『フルーツバスケット』第16話あらすじ・ネタバレ感想!透の親友・魚谷ありさの過去とは?

アニメ『フルーツバスケット』第16話ネタバレ感想と解説!

出典:『フルーツバスケット』公式ページ

第16話は、主人公・本田 透ほんだ とおるの親友である魚谷 ありさの過去回想がメインでした。

本田 今日子ほんだ きょうこや透と関わる前のありさは、乱暴だけど情に厚い今の姿からは想像もできないほど暗く荒んだものでした。

要領の悪い透を手伝ったりと、当時のありさにも優しさは垣間見えるのですが、一体どんな出来事で更生できたのでしょう。

それを確認するありさの回想の途中で、まさかのエンディング。

ありさの話で、回を跨ぐとは思いませんでした。

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『フルーツバスケット』第16話「踏むなっつってんだろが!」あらすじ

アニメ『フルーツバスケット』第16話「踏むなっつってんだろが!」あらすじ①

アニメ『フルーツバスケット』第16話「踏むなっつってんだろが!」あらすじ②

プールの授業。

校則では何を着用しても自由だが、高いし勿体ないので透はいまだにスクール水着を着続けていた。

不憫に思った魚谷と花島は水着をプレゼントすることに。

その仲睦まじい様子を見た由希は、いつからの付き合いかと尋ねる。

三人の仲は中学校からだという。

そして、その頃の魚谷は手に負えない問題児だった。

アニメ『フルーツバスケット』第16話「踏むなっつってんだろが!」あらすじ③出典:『フルーツバスケット』公式ページ

【ネタバレ】『フルーツバスケット』第16話「踏むなっつってんだろが!」感想

一番変なのは?

このアニメで一番変(個性的)なのは、間違いなく花島 咲はなしま さきでしょう。

冒頭の女の子たちに激しく同意です。

今回は、ありさの話がメインだったため、電波は控えめでしたね。

中学で問題を起こして転校したという、気になる情報は出てきましたが(笑)

水着!

派手なビキニのありさ、意外と胸の大きな咲、そしてスクール水着の透。

個人的には、咲が一番好みかなぁ。

スクール水着は別に、という感じなので。

男性向けのサービスシーンという概念がない作品なので、透たちの水着にはレア感がありますね。

しかし、いくら水着の種類が自由だからと言っても、学校のプールにビキニ着てきますかね(笑)

さすがありさ、度胸がある…とも思ったら、結構ビキニの子が多かったです。

学校自体が、かなり独特な文化を持っているみたいですね。

よくわからない感覚

ありさは、「コンビニで弁当を買う老人を見て泣けてくる」らしいんですが、これは全く意味が分かりませんでした。

孤独な感じがするってことなんでしょうかねぇ。

家族がいても、コンビニで弁当を買う老人はたくさんいますけど…。

「コンビニ弁当=寂しい」という感覚でもあるんでしょうか。

『フルーツバスケット』は、共感することの多い作品ですが、これは好きでコンビニ弁当を買っている年配の方に失礼すぎます。

水着売り場

スクール水着しか水着を持っていない透に水着をプレゼントするために、水着売り場に連れてこられた由希と夾。

水着売り場ぐらいで真っ赤になっているのは、初々しい反応でした。

透に何色の水着が似合うかで熱くなるのも面白かったです。

まあ、結局は今日子さんの「透にはピンクが一番似合う」という言葉には、勝てるはずもなかったですが。

魚谷 ありさ

現在は透の親友であり、レディース時代の今日子に憧れていた魚谷ありさは、彼女自身もレディースでした。

母親が男を作って出て行ったせいで、父との関係が希薄になり、不良になってレディースに入ったようです。

暴走族をかっこいいものとして描く作品が好きではないので、「赤い蝶伝説」とか、「族のトップだった」とか言われても、嫌悪感が沸くだけなんですよね。

もちろん、更生した後の今日子さんは好きなのですが。

原作の連載期間が1996年~2006年とういう、古い作品なので仕方ないんですけどね。

でも…携帯はスマホなんですよね(笑)

不良三人娘

かつて、ありさと同じレディースチームにいたらしい三人の不良娘。

登場が唐突だったのは否めませんが、エンディング後のコメディも面白かったですし、けっこう気に入りました。

ありさに因縁を付けたいのに、由希と夾というイケメン二人に見惚れて躊躇するのも最高でした。

いやぁ、かわいい声の不良たちでした。

『フルーツバスケット』第16話まとめ

要点まとめ
  • 水着!
  • 魚谷 ありさの過去
  • かわいい不良三人娘

今回、ありさメインの話だったので、今後は咲の話もありそうですね。

咲は個人的にお気に入りなので、早く見たいですね。

いったい、中学で何をやらかしたのか…。

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