『ファンタスティック・プラネット』『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』宇宙的パワーで同日・同館公開の神秘!

『ファンタスティック・プラネット』『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』宇宙的パワーで同日・同館公開の神秘!

(c) 1973 Les Films Armorial – Argos Films (c) A North American Star System Production / Rapid Eye Movies

この度、5月28日(金)より渋谷HUMAXシネマにて70年代に作られた宇宙映画、『ファンタスティック・プラネット』と『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』の2作が公開となることを受けて緊急で<宇宙宣伝>が展開されることが決定いたしました。

『ファンタスティック・プラネット』『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』<宇宙宣伝>緊急決定

『ファンタスティック・プラネット』『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』

(c) 1973 Les Films Armorial – Argos Films
(c) A North American Star System Production / Rapid Eye Movies

『ファンタスティック・プラネット』はフランスのSF作家ステファン・ウルの原作をルネ・ラルー監督、ローラン・トポール作画でアニメ化した宇宙作品。

ファンタスティック・プラネット_a

(c) 1973 Les Films Armorial – Argos Films

惑星イガムで巨人ドラーグ族と、そのドラーグ族に虫けらのように扱われるオム族との戦いと協調を描き、地球上に類を見ない発想力とビジュアルで人類に衝撃を与えました。

1973年カンヌ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞、『風の谷のナウシカ』にも影響を与えたともいわれています。

そして『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』はジャズの巨人であり土星出身のサン・ラー脚本・主演の宇宙映画。

『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』

(c) A North American Star System Production / Rapid Eye Movies

1969年にヨーロッパで消息を絶った大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーが音楽のソウル・パワーを燃料に大宇宙を航行、理想の惑星を発見し地球に帰還するも、その卓越した技術と能力を盗もうとNASAに追われます。

世界的に鑑賞が困難であったなか2021年突如日本初公開となり、地球上に唯一残されたプリントからデジタル化した素材での上映となりました。

これら2作はともに唯一無二なたいへんな内容であり、美しさと異様さを兼ね備えた怪作であり、あまりの凄さに傑作という範疇を超越したまさに宇宙的規模の映画という共通点があります。

ともに70年代に出現したこれら2作が偶然なのか必然なのか、2021年のいま、渋谷HUMAXシネマで5月28日(金)より公開となることが判明。

配給会社が異なるも、おそらく世界的にみてもほぼあり得ないであろう時空を超えたこの奇跡を鑑み、この度急遽<宇宙宣伝>が展開されることが決定しました。

<宇宙告知>と記された2作品のビジュアルを配置した画像を制作、また先着来場者特典として2作が裏表に印刷された地球上でここでしか手に入らない<宇宙ポスター>を用意。

渋谷HUMAXシネマのロビーには土星人サン・ラーのスタンディを設置、サン・ラーの「コスモTシャツ」「宇宙雇用機関トレーナー」や、ファンタスティックの「惑星イガムから届いたポストカードセット」「ティバの”目玉”ドリンク」ほか数々の宇宙物販も用意、宇宙展開がなされます。

渋谷HUMAXシネマが土星人とイガム星人が戯れる、宇宙人の巣窟と化します。

5月28日(金)より渋谷HUMAXシネマにて公開!