『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話あらすじ・ネタバレ感想!スウィーティーの策略に踊らされるマーリアたち

アニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話ネタバレ感想と考察!

出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

ギルバートと対峙したスウィーティーは、連れてきたマーリアとクラーラがドロテアであるということを暴露します。

そのことによってギルバートたちとの戦闘が始まってしまうのでした。

それではさっそく第8話をレビューしたいと思います。

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『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話あらすじ

『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話あらすじ①

『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話あらすじ②

クラーラを心配するセルジュ、フリーも合流するが、マーリヤたちの奇襲作戦は成功し、〝黒の四〟を入手。

一方、新型の人工妖精の暴走事故は、式典での配備を見送るという形で決着していた。

式典当日、天壇に立つ首相ゴルバーン。

そして、大公シュヴァルツ・ディーゼとレイ・ドーンの二人。

レイは、マーリヤとヴェロニカの故郷を焼き払った張本人。そんなレイを眼光鋭く捉える、ヴェロニカ。

群衆の声援が高まる中、事件が起きる。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話あらすじ③出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話の感想

裏切りの女

手土産という名目でギルバートの邸宅に入った2人。

そしてスウィーティーはギルバートに妖精で攻撃に出ます。

終いにはマーリアも妖精を使ってギルバートを捕獲します。

一方で、クラーラの合図でフリーたちの部隊は、黒の妖精書を探すためギルバート邸に突入しました。

マーリア、クラーラそしてスウィーティーの3人は、ギルバートを連れて黒の妖精書の隠し所へと案内させます。

隠し扉を開けたギルバートを押し倒して、マーリアたちが彼をかばっている隙に、スウィーティーはひとりでに扉の中に入っていってしまいます。

別の入り口を探すドロテアのメンバーたち。

フリーはもうひとつの通路を探し、そこから黒の妖精書の元へマーリアとともに行きます。

そして深く入った先には黒の妖精書がありましたが、そこにはスウィーティーの姿はありませんでした。

一体どこに消えたのか…その事実に違和感を覚えるフリー。

そして人工妖精事件のほうも大きな展開を迎えていました。

新型の人工妖精を作ったハンスという技術者のもとに保安局が現れます。

保安局は何か重要な情報をハンスが握っているといい尋問をしますが、ハンスは何も口を開きません。

そんな中、新型に何かしらの細工された痕跡が見つかります。

新型への不信感から当日の護衛は新型ではなく旧型がするようになります。

いよいよハンスの容疑が深まっていく中、フリーとこの事件を担当するチェイスはその真意を考えます。

チェイスは、もう一度エディーの身辺を探ると言って再び調査に出かけるのでした。

終戦記念日当日

エディーのことを調べるチェイスは、息子の存在を知ります。

そしてチェイスは、エディーの元妻のもとを訪れ、息子の行方を尋ねます。

そんな中、終戦記念日が始まりました。

チェイスは、ハンスがエディーの息子テッドをかばっていることを突き止めます。

テッドは旧型人工妖精の強制制御機能を使用して、ゴルバーン首相を暗殺しようとしているようです。

つまり、これまでの全ては新型を狙ったわけではなく、操ることのできる旧型を表に立たせるために仕組んだ誘導作戦だったのです。

とうとうゴルバーン首相が国民の前に姿を現しました。

そこにはレイドーンとハイブランツの姿もあります。さらにはベル、そしてウルフランの姿もありました。

そんな中、テッドは強制制御の笛を鳴らし、首相の暗殺を実行します。

しかし、間一髪でハイブランツ公が首相をかばい、ドロテアがテッドを取り押さえ、笛を回収したことによって怪我人を出すことなくひと段落します。

その様子を隠れながら見るベルは、レイドーンが首相の危機に一歩も動かなかったことに違和感を覚えるのでした。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話で判明したこと

今回の第8話では、終戦記念日当日になりました。

そんな中、今回の新型誤作動事件の真相が明らかになりました。

それでは、判明したこと紹介していきましょう。

事件の首謀者

今回の事件の首謀者は、エディー・ロイドの息子であるテッドでした。

父親を苦しめた首相への恨みを果たすべく、首相の暗殺を試みようとしていました。

新型に誤作動を与えたのは、不信感を抱かせ警備から外させるため。

そして完全に操ることのできる旧型を警備に就かせることが本命だったようです。

事件はドロテアによって、なんとか大ごとにならずにすみましたが、もう少しで首相が殺されるところでした。

ハイブランツ公とレイドーン公の企み

国王の暗殺に手を貸しているかと思えたハイブランツ公とレイドーン公でしたが、ハイブランツ公は旧型に襲われた国王を、身を呈して守ろうとしていました。

その真意はわかりませんが、今回は白のようです。

一方でレイドーンは首相の危機にも微動だにすることなく、ただ様子を見ているだけでした。

恐怖で動けなかった様子でもなかったので、何か一つ二つと絡んでいるようです。

『Fairy gone フェアリーゴーン』今後の考察

今回は、終戦記念日という一区切りを終えて、また物語が進んでいくと思います。

ですので、ここでは次の展開を考察していきたいと思います。

ベルの行動

レイドーン公に恨みを持つベルですが、何か機会を伺っているようです。

では、一体どんな機会なのでしょうか。

レイドーンが1人になった時を狙っているのではと思います。

レイドーンは大きい土地を支配する領主であり、権力も絶大です。

戦力には大きな差があります。

つまり、暗殺の機会を密かに狙っているのではないのでしょうか。

ハイブランツ公とレイドーン公の企み

首相をかばったハイブランツ公ですが、その真意は忠実な正義からくるものではないでしょう。

何か見返りや信頼を勝ち得て、後々には裏切るはずです。

それこそ、おそらく次期首相の座を手に入れようとしているのではないのでしょうか。

一方のレイドーン公は、かばうこともなくただ見ているだけでした。

彼も首相を貶めようとしているはずなのですが、その落ち着きようや冷静な表情のせいか、何を企んでいるのかが全くわかりません。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第8話まとめ

終戦記念日当日を迎えた統一ゼスキアが、黒の妖精書四を手に入れることに成功します。

それと同時に、人工妖精の事件も展開を見せました。

事件解決に励むチェイスを中心としたドロテアは真相にたどり着き、そして裏で動く企みを阻止しようと奔走するのでした。

要点まとめ
  • スウィーティーの裏切り
  • エディー・ロイドの息子の存在
  • 事件の真相

終戦記念日当日!

無事に迎えることができるのでしょうか!?

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