『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話あらすじ・ネタバレ感想!黒の妖精書に引き寄せられる2つの組織

アニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話ネタバレ感想と考察!

出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

10度目の終戦記念日はもう間近に。

そんな記念すべき日を前にハイブランツ公のシュヴァルツ・ディーゼとカンオー公のレイ・ドーンがなにやら怪しい動きをしていました。

そんな中、終戦記念日に導入予定であった新型の人工妖精が誤作動を引き起こし、制御不能になるという事件が起きてしまいます。

たまたま現場に居合わせたフリーは原因を調べることにします。

それと同時に、黒の妖精書の情報が入り、マーリアとクラーラは情報提供者のもとに向かうのでした。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話あらすじ

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話あらすじ①

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話あらすじ②

皇帝、首相、二人の大公を迎え、盛大に行われる終戦記念式典が迫りつつある最中、試験配備されていた軍の新型人工妖精の暴走事故が起こる。

調査にあたるドロテアの面々。

妖精の保全や行政を担当する妖精省、軍を管轄する軍部省も事態を重く見て動き出す。

さらに黒の妖精書〝黒の四〟に関する新たな情報が入り、マーリヤは同僚のクラーラと共に手がかりとなる男を追う。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話あらすじ③出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話の感想

新型の誤作動の原因

新型人工妖精の誤作動の原因の調査を進めるフリーとチェイスそして、セルジュとオズの2チーム。

しかし、有力な情報は得られないでいました。

黒の妖精書『黒の四』

『黒の四』と言われる黒の妖精書がオークションに出品されたようです。

マーリアとクラーラは、それを落札した人物を追いかけます。

しかし、追いかけるのはドロテアだけではなく、グイ・カーリンのビタースウィートも追っているようでした。

対象者を追って列車に乗り込んだ2人は、対象者を見失ってしまいます。

目的の駅で妖精書を入れたカバンを持った男・ダイスを見つけた2人は妖精書の確保に成功します。

しかし、ダイスはすでに黒の妖精書を何者かに渡しており、手元には持っていませんでした。

ダイスから情報を引き出そうとするドロテアでしたが、口が堅く情報を全く話してくれません。

黒の妖精書の捜索に難航するフリーとマーリアは、アーケイムに所属しながら情報屋もこなすアクセルからダイスの情報を手に入れます。

どうやら彼は、とある人物の代理人として黒の妖精書を落札したようです。

そしてダイスに依頼した人物は、ギルバート・ウォーロックという男でした。

その情報をどこから仕入れたかわかりませんが、ギルバートの屋敷の前にはビタースウィートの姿がありました。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話で判明したこと

今回、第6話でしたが、黒の妖精書を狙う男・ギルバートやクラーラがドロテアに入隊した経緯が判明しました。

それでは、今回判明したこと紹介していきましょう。

クラーラの過去

マーリアとともに黒の妖精書を追う途中、クラーラがドロテアに入った理由を語ってくれました。

彼女は、自らドロテアへの入隊を志願しています。

大戦で両親を失い、彼女自身も敵の手にかけられそうになっていたところを、ネイン現局長に救ってもらったことから彼女への憧れと恩返しの意味も込めて志願したようです。

ギルバート・ウォーロック

ダイスという代理人を通じて、黒の妖精書の一部を手に入れたギルバート。

彼は、統一ゼスキアに多額の投資をする国の権力者ですが、裏の顔はグイ・カーリンの四大幹部の1人です。

組織の耳と言われるほどの中心メンバーのようです。

『Fairy gone フェアリーゴーン』今後の考察

今回は、終戦記念日を前に統一ゼスキアでは不審な動きがありました。

さらには黒の妖精書『黒の四』を巡って、一波乱起きそうな予感がします。

またハイブランツ公のシュヴァルツと、カンオー公のレイ・ドーンが怪しい動きをしていました。

これらの三点について考察していきます。

シュヴァルツとレイ・ドーンの企み

五公のうち残った二公の2人は、なにやら裏で手を組んで何かをしようとしているようでした。

死んだ三公は、それぞれ統一ゼスキアに反逆して死んでいったようです。

この2人も同様に、国への反逆を計画しているのではないのでしょうか。

滅んだ三公と違う点は、個人ではなくチームで戦うということです。

ハイブランツ公とカンオー公の戦力を足し合わせて、統一ゼスキアに挑むのではないのでしょうか。

さらに前回シュヴァルツと話していたウルフランも反乱軍として参加する可能性は非常に高いですね。

終戦記念日の日

終戦記念日が間近に迫ってきた統一ゼスキアですが、新型人工妖精の誤作動が起きました。

これは上述した反乱につながってくるのではないのでしょうか。

新型人工妖精を操って統一ゼスキアを混乱状態にし、混乱に乗じて統一ゼスキアを陥落させようという、二公による統一ゼスキア陥落計画のような気がします。

黒の妖精書『黒の四』を巡る戦い

今回も黒の妖精書を巡って、ドロテアとグイ・カーリンがぶつかりそうです。

さらにはグイ・カーリンの中でも戦いが起きそうな気がします。

だとしたら、まずドロテアとグイ・カーリンです。

  • フリーorマーリアvsビタースウィート。
  • フリーorマーリアvsギルバート。

この二つの戦いが勃発しそうです。

ビタースウィートvsギルバートのグイ・カーリン同士の内乱も起きてきそうな展開です。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第6話まとめ

10回目の終戦記念日を間近に迎えた統一ゼスキアは、人工妖精の誤作動問題に頭を抱えていました。

そんな中、ハイブランツ公とカンオー公では不審な動きが。

一方のドロテアは黒の妖精書の情報を手に入れ、マーリアとクラーラを調査に向かわせるのでした。

要点まとめ
  • 人工妖精の不具合
  • 黒の妖精書『黒の四』
  • 暗躍する二公

終戦記念日を前に、戦いの火種が…。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第7話も続けて読む▼