リスカーの攻撃は止むことなく、どんどん進行していきます。
そして、それを追うフリーたち。戦いが始まるのも時間の問題です。
地下からゼスキアへの侵入を進めるディーゼとウルフランでしたが、そんな中でウルフランに不審な動きがありました。
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目次
『Fairy gone フェアリーゴーン』第12話（最終回）あらすじ
公都ハプシュタットでの戦いは陽動作戦で、ディーゼの真の狙いは皇帝と首相ゴルバーンのいる首都ロンダキアだった。
リスカーが手練れの傭兵集団を率いてロンダキアを急襲し、統一軍は壊滅的な打撃を受ける。
マーリヤ、セルジュ、クラーラ、そして妖精武器〝ヴェロスティール〟を手にしたフリーはリスカーを追い、宮殿へと突入する。
【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第12話（最終回）の感想
リスカーたちとの戦い
弾が飛んでいく中、大貞門を中央突破していくリスカーに対応する軍部大臣ですが完全に劣勢です。
そして首相は、事態の沈静化を図ろうと自ら戦地に出向きます。
自分はずっとこうしてきた、と相当の手練れのようです。
一方で、大貞門にフリーたちが着いた頃には、リスカーはどんどん突き進んで行っていました。
リスカーたちの通ったあとを追いかけるフリーたちは、途中で軍部大臣と出会い、軍部大臣の軍下に入り、戦いに参加するように言われます。
フリーたちはリスカーと戦う決意を決め、軍部大臣の後をついていくことに決めます。
そして、フリーたちはリスカーたち傭兵団が戦っている部屋の真上につきます。
なんとかゼスキア兵たちが足止めをしようとしますが、全く足止めにすらなっていません。
マーリアは戦いの意味を考えながらも、作戦通りの位置につきます。
そしてマーリアは、自分を守るために命を落としたオズのことを思い出し、一歩も引かない決意をします。
同様にフリーもオズに力を借りるつもりで、強敵であるリスカーに立ち向かっていくのでした。
レイ・ドーンの忠誠心
リスカーと台頭するフリーは、リスカーの妖精のアイゼンコップへと妖精武器で一撃食らわせます。
そしてその勢いのままリスカーの顔面に一太刀食らわせました。
マーリアとセルジュは屋外戦を想定した上で待ち伏せをして一斉に射撃します。
それでもなお、同等以上の力で押すリスカーですが、次第に押され始めていきます。
そして劣勢になった頃合いを見て、引いていきました。
オズを失った恨みを果たすべく、マーリアはリスカーたちを追います。
そしてその頃、地下を通じて宮廷内に入ったディーゼとウルフランでしたが、ウルフランが不審な動きを見せていました。
そして陛下のところに着いたディーゼですが、そこにはウルフランの姿がありませんでした。
そこに「ウルフランは役割を終えて消えた」とレイ・ドーンがやってきます。
レイ・ドーンとウルフランは裏で手を組んでおり、ディーゼを騙していたようです。
レイ・ドーンは妖精武器と、自身の持つ妖精を使ってディーゼを処罰します。
ゼスキアへの忠誠を見せたレイ・ドーンは、圧倒的な実力を持っているようです。
一方でフリーたちはリスカーを逃してしまいます。
執拗にリスカーを追おうとするマーリアを制止しました。
マーリアは涙ながらにリスカーの追跡を諦めるのでした。
そうしてゼスキアの転覆はなんとか阻止することができました。
失ったものは大きいですが、なんとか勝利で終えることができたフリーたちでした。
『Fairy gone フェアリーゴーン』第12話（最終回）で判明したこと
今回、第12話（最終回）では、第11話で戦地へと出て行ったレイ・ドーンの目的と実力がある程度判明しました。
それでは、今回判明したこと紹介していきましょう。
レイ・ドーンの実力と目的
今回統一ゼスキアの陛下のもとにディーゼがやってきたときに、ギリギリのところでレイ・ドーンがやってきました。
彼はどうやらウルフランと組んで、ゼスキアを裏切ろうとしていたディーゼを止めるために行動していたようです。
ディーゼと同様に怪しい動きを見せていたレイ・ドーンでしたが、ゼスキアのためにずっと動いていたようです。
そうなると、ゼスキアに恨みを持っているウルフランはどういう気持ちで手伝っていたのでしょうか。
この作戦のために、かつての仲間であったフリーすらも欺いていたのでしょうか。
『Fairy gone フェアリーゴーン』今後の考察
最終回でしたが、第2期がありそうな終わり方をしていました。
もし第2期があるのであれば、次はどういった点が注目ポイントになるのかを紹介していきます。
レイ・ドーンとヴェロニカ、マーリアの因縁
マーリアとヴェロニカの故郷を滅ぼしたのはレイ・ドーンです。
特にヴェロニカは、レイ・ドーンへの復讐のために動いているような描写が何度も描かれていましたが、今回大きくは取り上げられていませんでした。
今回で強力な力をレイ・ドーンが持っていることは判明しましたので、この強大な力にどうやって立ち向かっていくのかがポイントになりそうです。
逃亡したリスカーとフリーの因縁
かつてのフリーの戦友であるジェットを殺したような発言をしていたリスカーですが、今回はリスカーとの決着はつきませんでした。
第2期があるのであれば、そこでリスカーとは再び戦うことになるはずです。
『Fairy gone フェアリーゴーン』第12話（最終回）まとめ
TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』第2クール目は10月放送開始！
(K)NoW_NAMEによる第2クール目オープニングテーマ「STILLSTANDING」も使用した特報も解禁！https://t.co/e4JWRsOEP9#フェアリーゴーン pic.twitter.com/bzE1Dr6gka— TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』 (@fairygone) 2019年6月23日
第2期の告知が早くも流れてましたね！期待したいです。
ディーゼの策略でゼスキアを転覆を計ろうし、リスカー率いる傭兵団を送り込んできました。
そしてリスカーの勢いに押されるがままだったフリーたちは、全員の力を合わせてなんとか守りきることに成功します。
一方のディーゼは、ゼスキアへの忠誠心を見せたレイ・ドーンによって殺されてしまい、叛逆は失敗に終わるのでした。
- リスカー対フリー
- リスカー対フリー部隊
- ウルフランの裏切り
- レイ・ドーンの忠誠心
2019年10月から第2期の放送が決定しています！
上述した今後の考察に注目して見て行きたいと思います。
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