映画『イコライザー』では、もうデンゼル・ワシントンの良さが爆発します!
やはり、デンゼル・ワシントンはクールでスタイリッシュな役が見事にハマってます。
爽快感あふれるアクションは最高ですよ!
- デンゼル・ワシントン演じる主人公ロバート・マッコールの人間味が素敵。ストイックな私生活も刺激になる。
- 身の回りのモノをうまく工夫しながら敵を倒していくアクションがおもしろい!
- プロ同士の駆け引きがたまりません。クライマックスへのボルテージは最高潮に!
それではさっそく『イコライザー』の作品情報・あらすじ・ネタバレ感想を書いていきたいと思います。
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目次
『イコライザー』作品情報
作品名 | イコライザー |
公開日 | 2014年10月25日 |
上映時間 | 132分 |
監督 | アントワーン・フークア |
脚本 | リチャード・ウェンク |
原作 | マイケル・スローン リチャード・リンドハイム『ザ・シークレット・ハンター』 |
出演者 | デンゼル・ワシントン マートン・ソーカス クロエ・グレース・モレッツ デヴィッド・ハーバー ビル・プルマン メリッサ・レオ |
音楽 | ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ |
本作は、1984年にアメリカで放送されていたドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版として制作された映画です。
アントワーン・フークア監督とデンゼル・ワシントンは名作『トレーニング・デイ』以来のコンビとなっているため注目が集まっていました。
【ネタバレ】『イコライザー』あらすじ・感想
いったい何者なのか…冒頭からただならぬ気配
主人公のマッコール(デンゼル・ワシントン)という人物が、いったい何者なのか…。
みんなから慕われているただのホームセンターの店員なのか…いや、あまりにも私生活がシンプルで味気がない。
マッコールの目もなにか悟っているようで、まったくと言っていいほど生気がありません。
本当に良い意味で不気味というか、普通の人っぽいけどなにかを隠しているんだろうなぁと思わせる演技なのです。
本当にデンゼル・ワシントンの名演技には脱帽させられます。
笑ってはいるけど、目は笑っていないという、本当に笑っていはいない絶妙な表情の変化や雰囲気を出してきます。
もちろん正体もただ者ではないんですが、それが冒頭のシーンからヒシヒシと伝わってくるあたりが、最初から引き込まれる要因のひとつではないでしょうか。
勧善懲悪のスッキリ映画!
日本でいうところの、『必殺仕事人』に近いイメージですかね。
正義が悪を滅ぼすという映画は数多くありますが、『イコライザー』は一味違う良さが出ています。
主人公マッコールの容赦のなさは、見ている人を爽快感の渦に陥れるかのよう。
敵役も容赦なく極悪非道なので、やっつけてもまったく可哀想にも思わず、むしろ小気味が良いくらいです。
文豪マーク・トウェインの名言「人生で一番大切な日はふたつある。生まれた日と、生まれた理由が分かった日である。」
本作はこの一文から始まります。
マッコールが生まれた意味とは?
仕事人として生きていくことを決めた男の覚悟。しびれますよ!
相手もかなりのやり手。勝負はクライマックスへ
マッコールも頭がキレて強いのですが、敵のトラブル解決に派遣された解決屋もなかなかです。
全身タトゥーまみれで、なにを考えているか分からない。
いきなり、キレてボコボコにしたりと危険な香りがプンプンしています。
最後の決闘の前に、一度2人で話すシーンがあるのですが、ここがとても印象的です。
お互い自分の正体は隠しており、相手を探っている状態。
水面下での駆け引きがとても素晴らしいです。
やっぱり、敵役も魅力的だと映画全体がおもしろくなりますよね。
主人公もより際立ちますし。
最後の決闘はカッコよくて何度も見直しました!
ぜひ、目に焼き付けてください!
『イコライザー』まとめ
“君は なりたいものになれるんだ”http://t.co/vhgMqVKNKm#映画イコライザー pic.twitter.com/ND8bzFvM29
— 映画『イコライザー』 (@equalizerjp) 2014年11月24日
以上、映画『イコライザー』の感想を書きました。
- デンゼル・ワシントンの名演技が光る
- 観終わった後の爽快感は最高潮!
- 敵役のマートン・ソーカスも非常に魅力的で締まった映画に引き立てている
続編『イコライザー2』に関しても記事にまとめています。
ぜひ、あわせて読んでみてください。
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