ドラマ『ドクターホワイト』 第9話 最終章突入!迫りくる魔の手!

出典:ドクターホワイト公式ページ

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白夜(浜辺美波)を狙っているのは、実業家の海江田(石橋凌)でした。

将貴(柄本佑)が白夜にまつわる全ての出来事に海江田が関わっていると確信した矢先、淳平(宮田俊哉)が突然異動になり、晴汝(岡崎紗絵)も何者かに連れ去られそうになります。

白夜は頭に爆弾を抱えている晴汝に負担をかけまいと、施設に戻ると言い出してしまい、白夜と晴汝は初めてケンカになってしまいます。

将貴は日常を脅かす海江田への怒りを抑えきれず、単身海江田の元へ乗り込みます。

そんな中、晴汝が突然倒れてしまいます。

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ドラマ『ドクターホワイト』前回振り返り

院長の巌(石坂浩二)が末期のスキルス胃がんで余命わずかだと知った白夜(浜辺美波)は、寝る間も惜しんで治療法を模索します。

緩和ケアを選択していた巌でしたが、周囲の思いを受け止め治療をすることに。

一方、CDTは産婦人科から患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受けます。

不可解なのは、患者に妊娠のサインが残っていること。検査結果は、子宮外妊娠と卵巣がんでした。

院長の胃がん、産婦人科の患者共に助けることが出来るのは、真壁(小手伸也)しかいないとなったのですが、真壁は手術を拒否。

しかし、院長や白夜たちの必死の説得により、妊婦は胎嚢の移植手術とがんの摘出を同時に行い、助かりました。

しかし、院長は白夜の奮闘もむなしく、間もなく息を引き取りました。

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【ネタバレあり】ドラマ『ドクターホワイト』第9話あらすじと感想


大きな闇

白夜(浜辺美波)や勇気(毎熊克哉)に関わる一連の出来事は、経済界の重鎮である海江田(石橋凌)が背後にいると確信した将貴(柄本佑)は、海江田に会うため取材したいと編集長に掛け合いますが、「ウチを潰す気か」とたしなめられてしまいます。

moyoko

下手したら、命を狙われるかもしれません。

すると淳平(宮田俊哉)が突然異動になり、刑事ではなくなってしまいました。

moyoko

海江田の名前を出した途端に、わかりやすく飛ばされてしまいました。

このことで海江田が真っ黒だということがわかりましたが、将貴は何故資産一兆円と言われる人物が、希少血液ビジネスに手を出したのか疑問でした。

当の白夜は、院長(石坂浩二)の『命をつなぐ』という言葉を胸に、医大に入ることを決意します。

家族じゃない

そんな中、将貴と白夜は晴汝(岡崎紗絵)の脳動脈瘤が悪化していることを知ります。

moyoko

晴汝は皆に心配をかけたくないと、黙っていたのです。

強いストレスをかけなければ、日常生活は送れるとのことですが、白夜は何も出来ない自分を悔しく思っていました。

その時、陽汝と将貴が共有している緊急通報アプリが作動し、陽汝から「何者かに追われている」と電話がかかってきました。
陽汝は、覆面の男に連れ去られそうになりましたが、間一髪同じくアプリを共有していた淳平に助けられました。

moyoko

強いストレスがかかってしまいましたね・・・。嫌な予感がします。

白夜は自分のせいだとひどく落ち込みます。
そして、施設に戻ると言い出したことを発端に、陽汝が病気の悪化を隠していたこともあり、2人は初めて喧嘩をしてしまいました。

moyoko

白夜は思わず「無関係」「本当の家族じゃない」と口走ってしまいました。

将貴の苛立ち

将貴は白夜や陽汝の日常を脅かす海江田を許せず、単身海江田の元に乗り込みます。
そして、違法血液ビジネスのことや白夜について追及しますが、海江田は白を切るばかり。

moyoko

しかし、将貴が「家族」という言葉を出した時だけは一瞬動揺した様子です。

海江田は「これ以上自分の周囲を嗅ぎまわるようなら、君も、君の妹も白夜さんも命の保証はしない」と脅してきました。

将貴は、海江田の家族に鍵があると考え、徹底的に調べてみることにしました。

すると、海江田には娘がいることがわかります。
彼は、ある時から娘のことをプロフィールから消していました。

moyoko

娘のことが関係ありそうですね!

緊急搬送

その時、淳平と一緒にいる陽汝が倒れたと連絡が入ります。
脳動脈瘤の一部が破裂し、出血してしまったのです。

moyoko

すぐに手術をしないと、次の出血でアウトです・・・。

陽汝の手術はとても難しいものです。
それが可能なのは、この病院では勇気だけでした。

タイムリミットは明日まで。白夜と将貴はなんとか勇気と連絡を取ろうとし、もし勇気と連絡がつかない場合は、真壁(小手伸也)と仙道(高橋努)が担当することになりました。

陽汝は、白夜がかつて自分を白夜が救ってくれてからは、運命に任せるしかないと思っていました。
当然、白夜は納得がいきません。

「陽汝さんは私の大事な家族です。だから、生きてください」

moyoko

喧嘩はお預けです。院長に続いて陽汝まで・・・なんて容認できませんよね。

その頃、麻里亜(瀧本美織)と真壁は、警察から勇気について事情を聞かれていました。

運命は変えられる

警察は、病院が勇気の行方を知っているのではと疑い、周辺を監視することにしました。

moyoko

そうなると、勇気を病院の中に入れるのはかなり難しくなってしまいます。

白夜たちは、「運命は変えられる」と陽汝のために出来ることを考えました。

moyoko

誰も、諦めていません。

そんな中、海江田の娘を追う将貴は、淳平の情報により娘のフルネームと、彼女が難病であることがわかりました。
将貴はその名前をどこかで見覚えがある気がしました。

その名前は、厚生労働省から手に入れた希少血液の保有者リストにあったのです。

moyoko

海江田の目的は、ビジネスではなく、別のところにあるようですね。

白夜は、将貴に自分を海江田のところに連れて行って欲しいと言います。
ヤケになっているわけではなく、勇気を自由に動けるようにするためです。

白夜にとっては、海江田の元に行くことよりも、陽汝を失うことの方がずっと怖い事でした。

「陽汝さんは運命と戦っています。だから私も・・・」

陽汝を救え

陽汝の脳動脈瘤はさらなる出血をし、陽汝は苦しみだします。

moyoko

もう後がありません!

そんな中でも、陽汝は白夜を守ろうとしていました。
勇気とは連絡が取れましたが、問題は警察が張り込む中どうやって勇気を病院に入れるかです。

moyoko

CDTは一丸となって警察かく乱作戦を実行し、無事勇気を中に入れることが出来ました。

麻里亜は勇気に言いたいことが山ほどありましたが、まずは手術です。
警察は勇気が病院に侵入したことに気がついています。手術が終われば、もう逃げることは出来ません。

「陽汝ちゃんは俺が助ける。お前は白夜を頼む」

将貴は全て決着をつけるために海江田の元に向かおうとすると、白夜も一緒に戦うと言います。
もし真実を知れば、ショックを受けることになるかもしれません。しかし白夜は、それでも自分が何者なのか、自分の命は何のためにあるのか知りたいと言います。

「将貴さんと一緒なら大丈夫です」

ドラマ『ドクターホワイト』 第9話 感想&まとめ

恐れていた陽汝の脳動脈瘤が破裂してしまいました。頭を抱えて苦しむ姿は、見ていられませんでした。
それを助けられるのは勇気だけ。CDTは陽汝のために、力を結集して勇気を病院に連れてきます。
一方、将貴は海江田が白夜を狙う真相を掴みました。

2人の『兄』は、妹たちを救うことが出来るでしょうか?
次回最終回。必見です!

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