ドラマ『ドクターホワイト』 第3話 総合診断協議チーム・CDTが本格始動!そして白夜を知る人物が現れる!

出典:ドクターホワイト公式ページ

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ようやくメンバーが揃い、CDTが動き始めた矢先、小児科に検査入院していた優馬が、白夜(浜辺美波)と麻里亜(瀧本美織)の前で突然倒れてしまいました。

優馬は前日に公園の遊具から落ちて頭を打ち、検査をしましたが脳に異常はなく退院する予定でした。

早速CDTで優馬が倒れた原因を探し始めますが、優馬は気難しい性格で、問診もままなりません。しかし、白夜にだけは心を開き始めます。

そんな中、病院の白夜の保護者を名乗る女性がやってきます。将貴(柄本佑)も麻里亜も白夜を知る人物が現れホッとしますが、当の白夜は「あなたを知りません」と言い続けて・・・。

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ドラマ『ドクターホワイト』 前回振り返り

高森総合院長の巌(石坂浩二)は病院内の各科から精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム、通称『CDT』を立ち上げます。

麻里亜(瀧本美織)はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜(浜辺美波)もチームの一員に選ばれ、将貴(柄本佑)は白夜のサポート役に任命されました。

しかし、麻里亜が各科に募集をかけても、精神科医の西島(片桐仁)以外集まりませんでした。

そこで西島は外科の経験がある皮膚科医・夏樹(勝地涼)に目をつけますが、彼はCDT入りに難色を示します。

しかし彼が担当した患者の本当の病気を白夜が確定したことで、夏樹は仕方なくCDTに加入することになったのでした。

その後脳外科の仙道(高橋努)と研修医の佐久間(髙橋文哉)が加わり、遂にCDTメンバーが揃いました。

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【ネタバレあり】ドラマ『ドクターホワイト』第3話あらすじと感想


小児科の男の子

医療知識以外の記憶、特に感情に関わる部分の記憶を失った白夜(浜辺美波)は、小児科の子供たちに色々と教わっていました。

白夜と麻里亜(瀧本美織)が遊戯室にいると、目の前で男の子が倒れてしまいます。

その男の子、優馬は、前日公園の遊具から落ち頭を打っていました。しかし脳の検査に異常はなく、退院する予定でした。

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倒れた原因がわからないので、CDT案件となりました。

しかし優馬は気難しい性格で、「なんともない。大丈夫」と繰り返すだけで検査をさせてくれません。母親にも心を許していない様子だということです。

moyoko

精神科医の西島(片桐仁)も、全く歯が立たない強情っぷりです。

優馬は去年父親を亡くし、その後女手一つで優馬を育てる母親は、忙しくて全く優馬を構ってやれていないと話します。

白夜の保護者

そんな時、白夜が優馬の病室に現れ、優馬の好きなロボットの話などをすると、優馬は白夜には心を開くようでした。

moyoko

子供に近い白夜を警戒しなかったようです。白夜は優馬の家来になりました。
そこへ、白夜の保護者を名乗る女性が刑事と共に病院を訪ねてきました。
白夜は両親を亡くし、施設で育っていたといい、女性は施設の職員だと言います。

白夜はその女性と引き合わされ、女性は「やっと会えた」と涙を浮かべて喜びますが、白夜は「私はあなたを知りません」と繰り返すばかり。

moyoko

その言い方は、記憶がないからではなく、本当に知らない人だという感じです。
一体どういうことでしょう?

心配になった将貴(柄本佑)が付き添いの刑事に話を聞いてみると、刑事は捜索願を確認していると言いました。

moyoko

しかし、将貴は刑事である淳平(宮田俊哉)から捜索願は出ていないと聞いています。
何かがおかしいですね・・・。

将貴が淳平に確認をしている間、女性と刑事は姿を消していました。
外に出ると、以前白夜の写真を撮っていた車が急発進していきました。

女性は、施設の職員ではありませんでした。刑事は本物でしたが、今日付けで退職しているということです。

moyoko

1人の警官を辞めさせてコマとして使えるほど、大きな力が動いている可能性があります。

一連のやりとりを聞いてしまった佐久間(髙橋文哉)は、夏樹(勝地涼)にそれを伝え、白夜が将貴の親戚ではないと知った夏樹はCDTには協力出来ないと言い出してしまいます。

優馬の疾患

その頃、優馬が腹痛を訴え始めました。
白夜やCDTがあの手この手で集めた優馬の血液・尿検査をすると、優馬は生まれつき腎臓が一つしかなく、しかもその腎臓も重い病気にかかり、すぐに腎移植が必要だということがわかります。

moyoko

母親はすぐに自分の腎臓を移植するように訴えます。

すると、母親から腎移植をしなければいけないことを白夜から聞いた優馬は「お母さんの腎臓なんか絶対にいらない!」とパニックになり、暴れ出しました。

moyoko

白夜はいつものように勝手に優馬に話してしまったのです。

優馬は、苦しんでいる時も大好きなロボットのおもちゃを握りしめていました。
それは、亡くなった父親が優馬にくれたものでした。
優馬にとって、父親はヒーローだったのだと母親は言います。

moyoko

毎日が精一杯で優馬に愛情を注げていなかったと泣く母親。気の毒です。

優馬との約束

その後、少し目を離した隙に優馬がいなくなってしまいました。
麻里亜は、一番近い存在である白夜に、優馬の行く場所を探るために今まで聞いたことを全部話して欲しいと言いました。
しかし、白夜は優馬と誰にも話さないと約束していると拒否します。

その時、偶然病院にいた陽汝(岡崎紗絵)が「約束を守るよりも、命を守る方が大事だ」と白夜を説得すると、白夜は優馬が話していたことを話し始めます。

優馬は、お母さんをすぐに笑顔にするお父さんに憧れていました。
お父さんがいなくなって、笑顔が消えたお母さんを、優馬がどうにか笑顔にしようとしましたが、自分には出来ませんでした。
だから、せめて迷惑をかけないようにしようと決めたのです。

「お母さんは、毎日頑張ってるから」

moyoko

強情を張っていたのは、お母さんに迷惑をかけたくないからだったのです。手術を受けないと暴れたのも、お母さんを傷つけたくないからです。

お母さんを守るために

優馬は、父親との思い出の公園にいました。
将貴は、お母さんを守りたいなら、病気と戦って元気になって、お母さんのそばにいないとダメだと優馬を説得しました。

そして白夜は優馬をCDTに連れて行き、チームメンバーを最高の医者たちだと紹介しました。

「CDTは最高のチームです。優馬さんには頼れる味方がついています」

病気に勝ち、お母さんを守れると知った優馬は、手術を受けてくれることになりました。

moyoko

白夜は嬉しそうにしています。「嬉しい」という感情を覚えました。

優馬の件は一件落着しました。しかし、将貴には気になることがありました。

「君の記憶なんだけど、少し過去を覚えているんじゃないか?」

白夜は、月を見上げて言いました。

「私にはわかりません」

そこへ、将貴に電話がかかってきました。
かけてきたのは高森勇気(毎熊克哉)でした。

勇気は、自分が逃げ続けている限り白夜は大丈夫だと言い、白夜は真相を知らないから何を聞いても無駄だと知らせてきました。

将貴はまがりなりにもジャーナリストだと勇気に協力しようとしますが、勇気はそれを断ります。

「踏み込んだら、お前も殺されるかもしれない」

ドラマ『ドクターホワイト』 第3話 ネタバレ・感想&まとめ

白夜の保護者を名乗る“知らない”人、コマに使われた警察官そして「踏み込んだら殺される」という言葉・・・。

なんだか、どんどん物騒になってきました。白夜の正体の裏には、何やら大きな力が動いていそうです。将貴や周りの心配は尽きませんね。

ただ、白夜はただ診断をするのみです。
次回は研修医の佐久間くんが中心のお話です。楽しみです!

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