結城鷹也(今井翼)は、Dr.チョコレートの代理人・野田哲也(坂口健太郎)に仕事を依頼します。
野田は、秘密保持契約書の結城のサインを見て、ある事に気づき‥。
一方、Dr.チョコレートの正体を知った奥泉渚(西野七瀬)は、それを記事にすべきか悩んでいました。
め組の元メンバー・結城が、Dr.チョコレートに仕事を依頼した理由は何でしょう。
結城は、Dr.チョコレートの事を知っていたのか?
大切な人を守るために、それぞれの決断をする結城たちの姿に注目です!
目次
ドラマ『Dr.チョコレート』前回第4話のあらすじと振り返り
海王病院の外科医局長・北澤司郎(眞島秀和)は、自分の医療ミスを隠すため、Dr.チョコレートに手術の依頼をしました。
しかし、依頼料の1億円は、北澤が払える金額ではありません。
Dr.チョコレートの代理人・野田哲也(坂口健太郎)は、1億円の代わりに、別の条件を提示し‥。
野田は北澤を怪しんでいましたが、北澤は2年前の事件に関わってはいませんでした。
タトゥー男・沢入徹(福山翔大)の仲間だったのは、野田が研修医だった頃の同期・堤直人(佐野弘樹)だったのです!
【ネタバレあり】ドラマ『Dr.チョコレート』第5話あらすじと感想
大切な人のために‥
奥泉渚(西野七瀬)は、Dr.チョコレートの正体を記事にすべきか悩んでいます。
何故なら、野田哲也(坂口健太郎)が家族のように大切に思っている10歳の少女・寺島唯(白山乃愛)が、Dr.チョコレートだったからです。
野田に食事に誘われた奥泉は、野田に父親の事を聞き‥。
唯は、2年前の事が解決したら、野田には好きに生きて欲しいと思っています。
一方、残高(小澤征悦)は、離婚した妻と娘のために、ギャンブル依存症を治そうとしていました。
ミルトモ 編集部
依頼人はめ組の元メンバー
結城鷹也(今井翼)は、Dr.チョコレートがメスを取る条件“前払いで現金1億、秘密保持契約書へのサイン、チョコレート”を聞き、「金なら直ぐに用意します」と言います。
しかし結城は、1億円を直ぐに用意できる人には見えません。
うなぎ(斉藤由貴)は、世間にDr.チョコレートの存在が知られつつあるのではないかと言います。
秘密保持契約書に書かれた息子の名前・結城勇気(ゆうきゆうき)を見た野田は、勇気が結城の息子ではない事に気づき‥。
1年前、結城はあるサイトでめ組の存在を知り、め組のセミナーに参加しました。
そのセミナーで、勇気の母・白石千尋(田中道子)と出会い、白石親子と親しくなります。
しかし、千尋は息子よりめ組の活動を優先するようになり、勇気は体調を悪化させてしまったのです。
ミルトモ 編集部
それぞれの想い
結城のアパートに集まり、勇気の手術を始める唯たち。
野田は、身代金を持って誘拐犯を待っている千尋に会いに行きますが、千尋が警察に通報していたことが分かり‥。
警察が到着する前に、唯以外のメンバーは結城のアパートから抜け出すことが出来ました。
勇気と唯は、結城に誘拐された人質として、警察に保護されます。
その後、唯は警察署を抜け出し、勇気は結城を庇う証言をして‥。
残高は、今まで会おうとしなかった事を娘・一花に謝りました。
野田は、唯を連れて日本に帰ってきたのは、間違いだったのではないかと悩んでいます。
奥泉は「野田さんが間違ったとするなら、唯ちゃんにDr.チョコレートをやらせたことです」と言い、自分が書いた記事を野田に見せるのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『Dr.チョコレート』第5話まとめ
Dr.チョコレートに仕事を依頼してきた結城は、め組の元メンバーでした。
野田は、め組のメンバー・千尋から話を聞くため、結城の依頼(患者は千尋の息子・勇気)を受ける事にします。
一方、野田は、唯に厳しく接していましたが、それは唯を守るためでした。
「Teacherの人生のお荷物になりたくない」と言う唯、唯を最優先に守ろうとする野田、元妻と娘のためにギャンブルを止めた残高、千尋の息子・勇気のために誘拐犯になった結城。
それぞれの想いに感動しましたが、大切な人だけでなく、自分自身のことも大事にして欲しいと思いました。
第6話は、人気俳優・西崎竜人(井上想良)と、交際相手の女優・葉山えりか(青島心)が登場します。メスを持つTeacher・野田の姿に期待したいです!