登戸龍男が亡くなり、2年前の爆発火災の真相を聞く事が出来なくなってしまいました。
野田哲也(坂口健太郎)は、登戸龍男が爆発火災の実行犯(タトゥー男)に口封じされたと考え、タトゥー男を探すことにします。
そんな中、会社員・百瀬杏樹(恒松祐里)が、Dr.チョコレートに仕事の依頼をしてくるのでした。
第2話で、2年前の爆発火災の実行犯(タトゥー男)の正体が明らかになります。
しかし、事件の真相を暴くには、もっと情報が必要で‥。
目次
ドラマ『Dr.チョコレート』前回第1話のあらすじと振り返り
医療界のバンクシーと呼ばれているDr.チョコレート・寺島唯(白山乃愛)と、Dr.チョコレートの代理人・野田哲也(坂口健太郎)が、2年ぶりにシンガポールから日本に帰ってきました。
唯と野田の目的は、唯の両親を殺した犯人を見つけ、2年前の爆発火災の真相を突き止める事‥。
唯と野田は、チョコレートカンパニーで働く6人のメンバーを集め、クライアントに“1億円と秘密保持契約書へのサインとチョコレート”を要求するのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『Dr.チョコレート』第2話あらすじと感想
ギブアンドテイク
Dr.チョコレートの代理人・野田哲也(坂口健太郎)は、20代の会社員・百瀬杏樹(恒松祐里)から仕事を依頼されました。しかし1億円は、普通の会社員には払える額ではなく‥。
野田は、1億円が高すぎると言うDr.チョコレート・寺島唯(白山乃愛)に、金額を1億円にした理由を説明します。
唯と野田が、闇医者として違法行為を行っているのは、2年前の爆発火災の犯人を見つけるため。
しかし、黒幕と思われた衆議院議員・登戸龍男が亡くなり、事件の真相を突き止めるのが困難になってしまいます。
野田は、登戸龍男が爆発火災の実行犯(タトゥー男)に口封じされたと考え、記者・奥泉渚(西野七瀬)から情報を得ようとします。
その情報の代わりに、野田は寺島光一(山本耕史)の娘・唯が生きている証拠を見せました。
そんな中、チョコレートカンパニーの仲間たちは、唯を中心に仲良くなっていきます。
足湯(鈴木紗理奈)は皆のためにサンドイッチを作ってきて、うなぎ(斉藤由貴)は小学校に行っていない唯を心配しています。
出川(古川雄大)は野田に話したいことがあるようで‥。
ミルトモ 編集部
2年前の爆発火災後に起きた事
2年前の10月31日。タトゥー男から逃げた唯と野田は、爆発火災が事故ではなく殺人事件だと訴えます。
しかし城南警察署の刑事たちは、その訴えを真面目に聞こうとはしませんでした。
その上、警察署に居た唯が、タトゥー男と同じタトゥーをした女性に襲われ‥。
唯と野田がシンガポールに行ったのは、犯人から逃げるためでした。
唯は、安全な場所に預けられる事より、野田と一緒に犯人を見つける事を選びます。
小学校に行けない唯は、野田に先生(Teacher)になってもらうことにしました。
ミルトモ 編集部
爆発火災の実行犯(タトゥー男)
野田は、会社員・百瀬が百瀬組の4代目組長であることを知ります。
実は、爆発火災の実行犯(タトゥー男)は、百瀬組の元組員・沢入徹(福山翔大)だったのです。
沢入は百瀬組を破門になった後、3代目組長を手に掛け、百瀬組を襲います。
そんな中、奥泉は沢入の情報だけでなく、野田の父の情報(主治医・光一の手術を受けられずに亡くなった)も入手していました。
ミルトモ 編集部
右腕のタトゥー
Dr.チョコレートが子供であることを知り、手術を必死に止める百瀬組の組員たち。
最終的に、唯は百瀬の手術を成功させ、沢入は百瀬組の組員たちに捕まります。
しかし、警察署に連れていかれた沢入は、まともに話を聞く前に釈放されました。
刑事・薮下穂乃花(石川恋)は、新聞記者が嗅ぎつけたことを誰かに報告しています。
そんな薮下の右腕には、沢入と同じタトゥーがあり‥。
唯は小学校に通うことになり、出川は右腕のタトゥーを野田に見せました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『Dr.チョコレート』第2話まとめ
2年前の爆発火災の実行犯(タトゥー男)は、百瀬組の元組員・沢入でした。
しかし、沢入に指示を出していた人物が誰であるかは分かりません。
警察が沢入をすぐに釈放し、沢入、薮下、出川の右腕に同じタトゥーがある事から、大きな組織が絡んでいる可能性もあります。
そして、光一の手術を受けられずに亡くなった野田の父。野田は光一をどう思っていたのか‥。
野田は、光一との約束(唯を守り、立派に育てる事)を守る人だと信じたいです。
第3話は、学校に通い始めた唯が、人気アイドルグループのメンバーを手術することに‥。
10歳らしい唯の姿と、漫才をするお笑い(前田旺志郎)の姿にも注目したいです!