『ハイスクール・ミュージカル』での可愛い少年から着実に役者として成長してきたザック・エフロンが、スーパーフード専門家である友人のダリン・オリエンと共に、世界各国を旅するドキュメンタリーがNetflixにやってきました。
地球という大きなテーマに、食、ライフスタイル、そして資源といった大きく3つの軸で迫っていきます。
1話が30分程度でサクっと観れるおすすめのドキュメンタリー『ザック・エフロンが旅する明日の地球』を紹介します!
目次
【ネタバレ】『ザック・エフロンが旅する明日の地球』あらすじ・感想
サスティナビリティ
1話目で訪れるのは北欧の小さな国、アイスランド。
ザック・エフロンとダリン・オリエンは持続再生可能エネルギーについて知るために訪れます。
アイスランドでは、電気の100パーセントが再生可能エネルギーで補われているのです。
2020年に入ってよく聞くようになったサスティナビリティという言葉。
今ある資源を有効活用しようとする動きは、ファッション界などにもだんだんと広がっているようです。
ぼんぬ
気候変動
『ザック・エフロンが旅する明日の地球』を見ていると、地球に起こっている気候の変化を深く考えるきっかけになります。
ぼんぬ
生活が便利になるにつれて、地球が悲鳴をあげているのはもう何十年も言われてきたこと。
番組内でも、巨大ハリケーンに襲われ今も手付かずのままの場所があったり、洪水で大変なことになってしまった街や人々を取材しています。
ザックたちがロケを行なっていたのは2018年のことなのですが、その年にカリフォルニアで大規模火災が起こりました。
ショッキングなことに最終話ではダリンの自宅も被害にあってしまいます。
気候変動の被害を身をもって体験することになってしまったダリン。
ぼんぬ
面白いグルメの数々
地球を体験するといったほうがしっくりくるドキュメンタリーのこの番組。
ぼんぬ
アイスランドで最高のレストランの一つでは、シェフが自ら狩猟したトナカイを食べることになったザック。
まさかの食材に一瞬固まってしまいます(笑)
また、イタリアの小さな村にあるブルー・ゾーンという長寿地区を訪れた際には、地元の人たちと作ったパスタを思いっきり堪能した2人。
食と人と土地、全てが繋がっているのは見ていてとても納得したところです。
ぼんぬ
真面目なドキュメンタリーなのに笑える
ザックの天然っぷりが笑えるのも、このドキュメンタリーの面白いところだと思います。
全てにとても正直で真正面からぶつかっていくザックがとてもいい味出してます。
ぼんぬ
アイスランドのチョコレートショップで、自分用のチョコバー作りに挑戦したザックとダリン。
出来上がったチョコを食べたザックはあまりの不味さに苦笑い(笑)
真面目なのに面白くもあるのは、ありのままを撮っているから。
ぼんぬ
『ザック・エフロンが旅する明日の地球』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
限りある資源ともちろん地球がずっと存続するように、私たちのマインドを変えなければいけないのは確かです。
地球のことをもっと気にかけなければ、とザック・エフロンとダリン・オリエンは教えてくれます。
毎年のように起こる自然災害から、私たちは学ばなければいけないことばかりです。
気候変動をもっとシリアスに捉えなければいけないのは明確なはず。
まずは、地球のことを考えてライフスタイルから少しづつ変えていくのがいいのかもしれないと、見終わったあとは深く考えるきっかけになるでしょう。