柊麻美（松本若菜）は、自分たちの仕事を邪魔しないよう多家良啓介（向井理）に忠告しました。
一方、岩合拓真（伊藤淳史）たちは、上からの指示で神野優（鈴木浩介）の捜査が打ち切られ‥。
岩合は、捜査対象を神野から詐欺師Kに変更することにします。
Season1の最終話は、神野を捕まえるために、多家良がどんな罠を仕掛けたのかに注目です！
目次
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』前回第7話のあらすじと振り返り
ヤマガミの正体が、ソーラーリブの代表・神野優（鈴木浩介）だと分かりました。
神野は新事業を立ち上げるために代表を退き、代わりに柊麻美（松本若菜）が新代表になります。
児童養護施設で知り合った神野と麻美は、兄妹のような関係で、神野は虐待されていた麻美を助けていました。
しかし、情報を漏らした熊谷（小松利昌）は神野によって消され、ビジネスの邪魔になる矢柴等（荒川良々）は拉致されてしまいます。
その後、多家良啓介（向井理）は麻美と再会し‥。
多家良と麻美が再会した場所には、熊谷の無残な姿がありました。
【ネタバレあり】ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第8話（最終話）あらすじと感想
詐欺師Kの正体は多家良啓介（向井理）
柊麻美（松本若菜）は、自分たちの仕事を邪魔しないよう多家良啓介（向井理）に忠告しました。
多家良が立ち去った後、江藤（弓削智久）たちがやって来て‥。
一方、岩合拓真（伊藤淳史）は、詐欺師Kが多家良であることを認め、多家良と会って話をすることにしました。
解放された矢柴等（荒川良々）は、神野優（鈴木浩介）を恐れ‥。
神野は、かなりヤバい詐欺師のようですね。矢柴が無事に解放されてよかったです。一方、詐欺師Kだとバレた多家良は、これからどうなるのでしょう。多家良が探し続ける「正義の在り方」が何だったのかを知りたいです。
詐欺師Kと手を組む岩合拓真（伊藤淳史）たち
岩合たちは、詐欺師Kが行動を起こす前に、神野を捕まえようとしていました。
しかし、上からの指示で、神野の捜査は打ち切られてしまいます。
岩合は、捜査対象を神野から詐欺師Kに変更し‥。
実は、捜査対象を詐欺師Kにしたのは、多家良の提案でした。
警察内部に神野の協力者がいると考えた多家良は、岩合たちと手を組んで、神野を捕まえることにしたのです。
多家良は、ASEAN国際交流友好協会で働く職員のふりをして神野の側近に近づき、さらに、ラオール共和国大使館にいる神野の協力者を買収し‥。
一方、麻美は、新事業が上手くいきそうだと考え、真っ当なビジネスとしてファンドを運用するよう神野に進言しました。
しかし神野は、麻美の言葉に耳を貸さず‥。
ミルトモ 編集部
神野（鈴木浩介）を逮捕する多家良（向井理）
麻美は「私は、あなたが好きだった」と言い、全部が嘘だったわけではないと多家良に伝えました。
そして、自分を信じてもらえるか確認します。
ラオール共和国の土地を購入するため、60億を振り込もうとした神野。
麻美はそんな神野を引き止めますが‥。
神野は60億で買った土地を、共同事業者に120億で譲ることにします。
実は、神野は詐欺師Kに騙されていることに気づきながらも、気づいていないふりをして土地を買い取り、その土地を転売することで共同事業者からお金を騙し取ろうとしていたのです。
しかし、多家良はそんな神野を見越していて‥。
麻美に裏切られた神野は、警察に連行されます。
その後、神野と多家良が乗った車がトラックに襲われ‥。
多家良には、熊谷（小松利昌）を殺害した容疑がかけられていました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第8話（最終話）まとめ
多家良は、捜査二課と麻美が協力してくれたおかげで、ヤマガミ/神野を逮捕することが出来ました。
しかし、多家良には熊谷を殺害した容疑がかけられてしまいます。
どうやら神野が属していた組織は、政治家と繋がりがあるようで‥。
警察を動かすことが出来るなんて、かなりの権力者だと考えられますね。
WOWOWで放送・配信されるSeason2（Season1はテレビ東京で放送された）は、どんなストーリーになるのでしょう。
生き延びた多家良が、どこに向かったのかが気になります。
多家良は、自分にかけられた容疑を晴らすことが出来るのでしょうか？
Season2で登場する田胡悠人（市原隼人）は、巨大詐欺組織をターゲットにした詐欺師ですが、大きな違いは、特殊詐欺で逮捕されたことがある詐欺師（多家良は警察官）という点です。
多家良の動向だけでなく、田胡が巨大詐欺組織を狙うようになった理由にも注目したいですね！