ヤマガミの正体が、ソーラーリブ(太陽光発電の会社)の代表・神野優(鈴木浩介)だと分かります。
神野は普通の社会生活を送りながら、詐欺師として暗躍していたのです。
そんな中、ソーラーリブの記念パーティーに、スタッフとして紛れ込んでいた多家良啓介(向井理)は、新代表の姿に驚き‥。
第7話では、柊麻美(松本若菜)の過去と、麻美とヤマガミ/神野の関係が明らかになります!
目次
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』前回第6話のあらすじと振り返り
岩合拓真(伊藤淳史)は、詐欺師からお金を騙し取るKを放置できないと考え、宮部ひかり(内田理央)と山本貫太(結木滉星)にKを捜査するよう指示しました。
しかし宮部たちは、Kの正体を突き止めることができず‥。
一方、多家良啓介(向井理)は、台北興業(台湾の企業)の顧問弁護士のふりをして、投資会社 社長・千堂(前川泰之)に近づきました。
そして、千堂の会社の資産4億円を騙し取ることに成功します。
しかし千堂は、3年前に一緒に仕事をしていたヤマガミ(鈴木浩介)を恐れ、ビルから飛び降りてしまうのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第7話あらすじと感想
ヤマガミの正体
ヤマガミの正体が、ソーラーリブ(太陽光発電の会社)の代表・神野優(鈴木浩介)だと分かります。
神野は普通の社会生活を送りながら、詐欺師として暗躍していたのです。
ソーラーリブ創立2周年の記念パーティーで、挨拶をする神野。
代表を退くことにした神野は、新代表を紹介しました。
スタッフとしてパーティーに紛れ込んでいた多家良啓介(向井理)は、新代表が柊麻美(松本若菜)である事に驚き‥。
そのパーティーには、捜査二課の刑事たちも参加していました。
ミルトモ 編集部
柊麻美(松本若菜)の過去
堀北隆司(梶原善)は、ソーラーリブを徹底的に調べるよう部下たちに指示します。
一方、宮部ひかり(内田理央)は、山本貫太(結木滉星)と一緒に麻美の養父母に会いに行き、麻美の過去を調べる事にしました。
麻美は3歳の時に児童養護施設に入り、5歳の時に養父母と特別養子縁組を組みます。
子供の頃の麻美は、養父母と良好な関係を築いていましたが、法律事務所を辞めて実家を出た後、養父母と距離を置くようになりました。
実は、麻美は養護施設で職員に虐待され、実の親からも虐待されていたのです。
そんな麻美を救ったのは、兄のような存在だった9歳上の少年(当時14歳)です。
その少年・神野優は、虐待されている麻美を救うために、養護施設に火をつけ‥。
ミルトモ 編集部
拉致される矢柴(荒川良々)と、麻美(松本若菜)と再会する多家良(向井理)
神野の新事業の説明(ラオール共和国太陽光ファンドの説明)を聞き、出資するか検討を始める投資家たち。
個人投資家として紛れていた矢柴等(荒川良々)は、神野に質問を投げかけ‥。
神野は「ある場所へお連れしたい」と言い、投資家たちを車に乗せてラオール共和国大使館に向かいました。しかし、矢柴を乗せた車は、別の場所に向かい‥。
多家良は携帯の位置情報で矢柴の居場所を突き止めますが、多家良が発見したのは、熊谷(小松利昌)の無残な姿でした。
その後、多家良は麻美と再会し‥。
一方、堀北は「詐欺師Kは、多家良啓介なんじゃないんですか」と言い、岩合拓真(伊藤淳史)に迫りました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第7話まとめ
ヤマガミの正体が、ソーラーリブの代表・神野優だと分かりました。
広い人脈を持ち、社会からも信用されている神野。
しかし、情報を漏らした熊谷は消され、ビジネスの邪魔になる矢柴は拉致されてしまいます。
養護施設で知り合った神野と麻美は、兄妹のような関係だったようですが‥。
麻美は、自分を救ってくれた神野に恩を感じているだけで、進んで神野に協力しているわけではないと思います。
出来る事なら、多家良に麻美を救って欲しいです。
一方、堀北たちは、詐欺師Kが多家良だと気づいたようですね。
やはり、詐欺師を騙す詐欺師も、罪に問われるのでしょうか?
多家良たちがどうなったか、最終話が気になります!