捜査二課長・岩合拓真(伊藤淳史)は、詐欺師からお金を騙し取り、そのお金を被害者たちに配っているKを問題視していました。
宮部ひかり(内田理央)と山本貫太(結木滉星)は、岩合の指示でKの正体を探り始めます。
一方、多家良啓介(向井理)は、3年前にヤマガミ(鈴木浩介)と一緒に仕事をしていた投資会社 社長・千堂(前川泰之)に接触し‥。
第6話では、Kの正体を探る宮部たちと、ヤマガミの情報を手に入れようとする多家良の姿に注目です!
目次
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』前回第5話のあらすじと振り返り
岩合拓真(伊藤淳史)は、多家良啓介(向井理)を気に掛ける宮部ひかり(内田理央)に、2年前に多家良の身に何が起こったのか話し始めます。
2年前、山本貫太(結木滉星)と組んで原野商法の二次被害を調べていた多家良。
多家良が柊麻美(松本若菜)と初めて会ったのは、ヤマガミを捕まえる為に動き出した時でした。
多家良は麻美と半年間付き合った後、麻美の誕生日にプロポーズするのですが‥。
その後、麻美がヤマガミの協力者で、多家良から情報を引き出すために近づいたことが分りました。
【ネタバレあり】ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第6話あらすじと感想
Kを問題視する岩合拓真(伊藤淳史)
Kは、詐欺師を逮捕するための有力情報を、警察に5回渡してきました。
それでも捜査二課長・岩合拓真(伊藤淳史)は、詐欺師からお金を騙し取り、そのお金を被害者たちに配っているKを問題視しています。
宮部ひかり(内田理央)と山本貫太(結木滉星)は、岩合の指示でKの正体を探り始め‥。
一方、多家良啓介(向井理)は、3年前にヤマガミ(鈴木浩介)と一緒に仕事をしていた投資会社 社長・千堂(前川泰之)から、ヤマガミの情報を聞き出そうと考えます。
千堂に騙された被害者は30名を超え、騙し取られた金額はおよそ4億円です。
その被害者の中には、矢柴等(荒川良々)が刑務所で世話になった人の家族も含まれていて‥。
ミルトモ 編集部
Kの捜査を打ち切る岩合拓真(伊藤淳史)
多家良は、台北興業(台湾の企業)の顧問弁護士のふりをして千堂に近づきます。
しかし千堂は、多家良をなかなか信用せず‥。
一方、宮部と山本は、Kが開設した当座預金口座から、Kの正体を突き止めようとしていました。
しかし、頼まれて口座を開いた便利屋は、頼んだ相手の顔を知らないようで‥。
岩合は、宮部の考察(Kは警察の捜査方法を知り、内部事情に詳しい人)を聞き、Kの捜査を打ち切る事にしました。
ミルトモ 編集部
ヤマガミ(鈴木浩介)を見つける多家良啓介(向井理)
千堂は、台北興業のリン社長と直接話して、どうするか決めることにしました。
通訳をする多家良は、千堂を日本の私立高校の理事長だとリン社長に紹介し‥。
千堂が台北興業に投資を決めた時、弁護士と名乗る男(モロ師岡)が現れ、「この男は詐欺師です」と多家良に言います。
実は、その弁護士は、多家良が4年前に逮捕した元詐欺師・藤山(矢柴の先輩)で、千堂を騙すために多家良に協力していたのです。
その後、千堂の会社の資産4億円を騙し取った多家良は、千堂からヤマガミの情報を聞き出そうとしますが‥。
堀北隆司(梶原善)は、逮捕された熊谷(小松利昌)(第5話に登場)から話を聞こうとしています。
多家良たちは、太陽光発電の会社・ソーラーリブのホームページに、ヤマガミの姿を見つけました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ダブルチート 偽りの警官Season1』第6話まとめ
岩合はKを放置できないと考え、Kの捜査を宮部たちに指示します。
しかし宮部たちは、Kの正体を突き止めることができませんでした。
宮部の考察を聞いた時、岩合と山本は誰を思い浮かべたのでしょう。
多家良をよく知る人なら、K=多家良ではないかと考える気がします。
警察より役に立っているKを断罪するなら、警察が被害者たちを救って欲しいですね。
一方、多家良は千堂に接触し、ヤマガミの情報を聞き出そうとしますが‥。
ヤマガミと一緒に仕事をしたことがある千堂が、あんなにヤマガミを恐れているのは何故でしょう。
ヤマガミと千堂の間に何があったのか?
第7話では、ヤマガミがどんな人物なのかに注目したいです!