ドラマ『クールドジ男子』第8話あらすじ/ネタバレ！モテ男子（藤岡真威人）の優しいフリ方。おしゃれなツボ浅男子（川西拓実 JO1）が、前を向いて笑えた朝！

堂々と前を見て笑え！
うつむいて笑う友へ、心が詰まったこんな熱い喝を入れる高校生男子のひと言にグッとくる…第8話「ラブレター／前を向け」。

今回は、恋と友情がアツい2本立て！

告られたら即フるで有名なモテ男子（藤岡真威人）が“優しい断り方”を模索するお話。

そして、あることがきっかけでうつむいて笑うようになった彼（川西拓実 JO1）が再び“堂々と前を向いて笑えるようになったできごと”を描くお話。

クールドジ男子年少組の2人が彩る、青春ストーリー…

一緒に微笑んじゃうこと間違いなしの、最高に爽やかなラストは必見です！

ドラマ『クールドジ男子』前回第7話のあらすじと振り返り

クールドジプランナー・三間貴之（桜田通）は本が好きです。

彼には、本に関わるある記憶（心残りなこと）があります。

文字で人を夢中にさせる力を持つ元晴という友達に…

彼の書いた小説の感想を伝えられなかったことが今でも心残り。

時を経て、不思議な縁に導かれ…

五十嵐元晴（瀬戸利樹）が小説家になり、貴之の仕事相手として現れます！

でも、このロマンチックな再会に気づいたのは元晴だけ。

超鈍感な貴之は小4の元晴と27歳の元晴が繋がらなくて…w

打ち合わせ終了後、先輩（佐野和真）に言われてやっと、貴之は元晴と再会したことに気づきます。

クールドジ大学生・一倉颯（中本悠太 NCT 127）は、雨に降られて途方に暮れます。

本屋さんに傘を忘れた…

困っていたら、四季蒼真（川西拓実 JO1）が通りかかります。

蒼真と相合傘をして、本屋へ…

颯は、小説コーナーで憧れの三間貴之（桜田通）に遭遇！

活字好きな2人は、颯の推し作家・五十嵐元晴の話で盛り上がります。

傘を探しに颯はレジへ…

会計中の五十嵐元晴が、颯の傘を発見！

コケて靴が脱げた颯に、親切な元晴は傘と間違って持参した靴べらを貸します。

目の前の人が敬愛する作家だとは露知らず、靴べらを借りた颯なのでしたw

【ネタバレあり】ドラマ『クールドジ男子』第8話あらすじと感想

この手紙…なに？クールドジ高校生（藤岡真威人）が告られた！！

「この手紙…なに？」

クールドジ高校2年生・二見瞬（藤岡真威人）が、手紙の渡し主の高1女子に質問します。

校舎裏に田中なこ（守谷菜々江）から呼び出されてこっそり渡されたこの手紙、どう考えてもラブレター…なのに、鈍感な瞬は気づかない！

なこは、恥ずかしすぎて何も言わずにその場から逃走！

一部始終を覗き見していた瞬の友人たち…

みんな揃って「最低！」と瞬へブーイングします。

瞬は、手紙を読んではじめて告白されたことに気づきます。

「無愛想にズバッと断って、女子を何人も傷けてきた…！」

即断りに行こうとする瞬を、赤井（松尾潤）が止めます。

「フラれる方は辛い…せめて言葉や態度は優しくあれ！」

赤井が尋常じゃない熱意で語ります。

黄田（福松凜）＆青山（宇佐卓真）は“これは赤井の私情が込められた発言だ”と察します。

優しい断り方を模索する彼（藤岡真威人）は、師（中本悠太）に教えを乞う。

「どう言えば？無理でございます…付き合えませんでござるってか？」

瞬は戸惑います。

青山は「手紙に優しい言葉を書いて返したら？」と提案します。

青山からルーズリーフをもらい、ひとりで手紙を書く瞬。

“二見瞬へ”と自分宛てにしちゃうミスを犯し…瞬は1枚目を駄目にします。

2枚目をもらって、気を取り直して書こうとしたら今度は親指に芯がブスリ…！

見守っていた黄田が瞬のドジに呆れます。

「告られたけど断りたい時、なんて言います？」

瞬は、師と仰ぐ賢い大学生・一倉颯（中本悠太 NCT 127）に聞きます。

男子校出身の颯には異世界すぎる難問。

「告白されたことがない…ヘタなことを言えない」と颯。

「え、大学生なのに？」とえぐる言葉が瞬から返ってきて…

恋愛経験がない自分を恥じて颯がへこみます。

大人（桜田通）の意見＆本命（川西拓実）の意見を聞いてみた。

もっと大人の意見を…と、今度は三間貴之（桜田通）に聞く瞬。

学生恋愛なんて昔すぎて忘れてしまった27歳…

恋愛を随分ご無沙汰していると貴之は嘆きます。

すると、後輩・桃崎（福田愛依）から「三間さんは一生ひとり…みんなの三間さんでいて！」と懇願されます。

「「ごめんなさい」じゃ駄目？」

大人（三間）からの返信は、瞬が考えたものと大差なしのものでした。

一番期待していた四季蒼真（川西拓実 JO1）からの返信は…

「付き合ってみたら？それか友達からは？」でした。

瞬は「期待させたくない…友達からもはじめたくない」と返します。

蒼真の友・紅野茜（清田みくり）は「真面目じゃん」と瞬を評価します。

仲間を褒められた蒼真は嬉しそうにします。

即フリモテ男子（藤岡真威人）の“優しさ”。

「助けて。優しい断り方教えて。」

頭を抱えた瞬が最後に頼ったのは姉・二見あさみ（佐藤玲）。

「好きになってくれて、勇気を出して告白してくれたことに感謝…その気持ちを持てたら、自然と優しい言葉は出てくるよ。」

姉のアドバイス通り、自分で言葉を考えて瞬は手紙を書きました。

1年A組を訪れ、部活の後輩男子に「このB組に田中なこって人いるだろ？」とミスる瞬。

その直後…階段で彼女と会い、瞬は手紙を渡します。

「田中なこさんへ ごめんなさい。でも、好きになってくれてありがとう 二見」

絞り出した優しい言葉が伝わります…

「猫かわいいw」と、後悔のない告白ができた彼女は穏やかに微笑みます。

ツボ浅男子（川西拓実）が笑いを隠すようになったきっかけとは？

「これのMサイズあります？」

おしゃれツボ浅男子・四季蒼真が買い物へ…店員さんに在庫をたずねます。

でも、話しかけたのはマネキンで…ｗ

ショップ店員・灰原（矢部昌暉 DISH//）にドジを笑われます。

新作も気になる中、蒼真はカーディガンだけを購入。

新しい友達（ドジ仲間たち）と夏休みに遊びたいから節約しています。

灰原に海や山に行くのをすすめられ、行った想像をしてみる蒼真。

どう考えても、全員バラバラに楽しむ図しか想像できません。

「一致団結できるキャンプは？」と灰原。

いい案をもらった蒼真は、買った服を忘れて店を出ようとするドジをしますw

「バレバレ…なんでいつも隠すの？可愛い顔してるのにニヤニヤ隠さないでいいじゃん！」

灰原が聞きます。

高校生の時、バスで周囲の視線を感じて以来…

蒼真は、ニヤニヤが恥ずかしくてうつむいて笑う様になったと話します。

堂々と前見て笑え！誇れる友（川西拓実）のために喝を入れる！

「蒼真ってM？…Sかと思ってた！」と瞬。

「ノーマルだよ！」と焦る蒼真。

「Lだからお前の負け！」そう言った瞬の言葉で、勘違いドジに気づく蒼真。

なぜか負けた…とひとりでニヤニヤする蒼真を見て、瞬は不服そうな顔をします。

瞬はきょう買ってきた蒼真の服を着て「くれ！」と言います。

拒否した後、蒼真は今度クールドジ仲間で遊ぼうと提案します。

兄の爽太に車を出してもらってキャンプに行こうと蒼真が言うと、瞬は喜びます。

帰り道、蒼真のカーディガンを着たままの瞬は「気づけ！」と教えます。

いつものように人の視線を気にして笑う友。

耳を真っ赤にさせて照れながら瞬がズバッと言います。

「堂々と前見て笑え！蒼真のバカみたいにツボ浅ですぐ笑うとこ、俺はいいと思ってる…当の本人がそれを隠したがってるのが気に食わねえ！」

失敗しても受け入れる蒼真に勇気をもらっているという瞬の熱い言葉が響きます。

「あまりうつむかないよう、気をつけるよ！」

翌朝、蒼真はバスの中で勇気を出して前を見て笑ってみます。

ようやく前を向いた彼は、車窓からの澄んだ空を爽やかに見上げます。

ドラマ『クールドジ男子』の次回に期待するもの

今週のプラス1ドジは、大好きな小動物動画をスマホで流しながらスマホをひたすら探しちゃうキュートな颯でしたw

次回、第9話のタイトルは「三間と五十嵐／その後の五十嵐」です。

ついに元晴の著書「失われた日記」の映画化プロモーションが完成！

縁を大事に全力で…と誓った貴之が友に捧ぐ最高の仕事。

その仕事が、あの男子の心に火をつけます！