アニメ『ダイナ荘びより』第18話あらすじ/ネタバレ感想!粉もの不得意恐竜が宅配ピザ頼んだらどうなる?

出典:『ダイナ荘びより』公式ページ

苦手な食べ物なのに、なぜかもう1度トライしてみたくなっちゃうことないですか?

ダイ18話「アンキロサウルスとピザ」では、粉ものが不得手なアンキロサウルス(陳内将)がピザの実食に再挑戦!

お喋り&行動がのんびりで見ていると癒されると評判のアンキロくん、果たしてピザリベンジなるか!?

アニメ『 ダイナ荘びより』前回第17話のあらすじと振り返り

「フォンダンペカン食べておなかいっぱい!」という宿敵ティラノサウルス(松重豊)のアップしたSNSを信じ、アラモサウルス(荒木宏文)は道を歩いています。

歩きながら、遭遇したらまた食べられちゃうかも…という恐怖と必死に戦います。

そんなアラモ、なんと不運にもティラノと遭遇!

「(満腹だから)食べ物の話したくない…」というティラノの会話が聞こえ、アラモはひと安心。アラモは、勇気を出してティラノとすれ違う決意をします。

何事もないことを祈りながらティラノの横を通ったとき、事件は起きました!

あえなく、ティラノの餌食になったアラモ。

直後、ティラノの食欲に引き気味のステノニコサウルス(バイきんぐ小峠英二)に「肉は別腹!」と涼しい顔で話すティラノがいました。

【ネタバレあり】アニメ『ダイナ荘びより』第18話あらすじと感想

アンキロサウルス(陳内将)の宅配注文。ケツァルコアトルス(荒木宏文)配達員が運んできたものは?

「おまちどうさまでした!」
Demaecanの配達員・ケツァルコアトルス(荒木宏文)の元気な挨拶が聞こえてきたのは、ダイナ荘の203号室の扉前。その部屋の住人であるアンキロサウルス(陳内将)が出迎えます。
「ごくろうさまです」とアンキロが注文品を受け取ると、ケツァル配達員は「ありがとうございました!」と大きな翼を羽ばたかせて飛び立っていきました。

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初登場の“ケツァルコアトルス”は、白亜紀末期の大量絶滅期直前に生きていた恐竜。

12m~18m程の大きな翼を持つと言われており…史上最大級の翼竜で、史上最大級の飛翔動物!

飛翔は約50~60km/hと推測され、そのスピードを例えると狼の全速力ぐらい。

かなり速い…出前の配達員にうってつけの恐竜ですw

「なんか見たことあるから頼んじゃったけど…これ、苦手なやつじゃないかな。」

アンキロが注文したのはマルゲリータピザ、おそらくLサイズ!届いた箱を開けたところで、ようやく“自分はピザが食べられない”ということを思い出した様子。

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ダイ14話でマルゲリータピザが苦手なことが発覚したのに、すっかり忘れて頼んでしまったみたい。どうする、アンキロ!

アンキロサウルス(陳内将)粉もの克服なるか!?まさかの、トリケラ塩対応!

「見た目は苦手だけど。さて、お味は?」

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もしかしたら今回は食べられる?と、期待を抱きながらリベンジしてみるアンキロ。

大きなピザの1ピースを手にとって、期待を込めて頬張ってみます。

「…苦手。」

渋い顔をして、頼んでしまったことを後悔します。

アンキロが途方に暮れていた頃、そんなことを知る由もない202号室ではとても穏やかな時が流れていました。

丁寧に洗濯を畳むティラノサウルス(松重豊)の横で、果てしなくゴロゴロしているトリケラトプス(田中要次)。

キッチンでは、ステノニコサウルス(バイきんぐ小峠英二)が日課の植物に水やりを行っています。

突然、玄関のドアがノックされ、「出て!」と何もしてないトリケラに2匹の視線が注がれます。

2匹に促されたトリケラが扉を開けると、アンキロがピザの箱を頭に乗せて立っています。

「隣の者なんですけど、ピザいかがで…」

アンキロが言い切るのを待たずに、トリケラが口を開きます。

「食べないのでいりません!」勢いよく扉が閉められました。

「…ですよねー。」

閉まった扉の前で茫然としながら、アンキロが呟く声がかすかに聞こえます。

家に戻ったアンキロは、大好きなゲームをしながら残ったピザを一生懸命食べきるのでした。

アニメ『ダイナ荘びより』の次回に期待するもの

まさか、再び“ピザ回”があるとは!そして、ピザリベンジならず!

たとえ不得手でも、責任を持って平らげるアンキロくん…彼の性格の良さがにじみ出ていた気がします。

彼を見習って、改めて“食べること”大事にしたいです。

それにしても、トリケラの粉ものに対する冷たすぎる対応には笑ってしまいました。

ツイッターの“まいにちダイナ荘”では、ご機嫌でバイキングを食べる3匹が投稿されていました。

次は、孤食がちなアンキロくんもぜひ仲間に入れてほしい!
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