ダイ14話「雨とピザ」は、恐竜たちの雨の日ステイホーム回。
おうち時間でトリケラトプスがピザを作ったみたいなのですが、なぜか不評で…。
謎多き恐竜の食生活をちょっと学べて、可愛いお隣さんも初登場しちゃう盛りだくさんな“シーズン2”、スタート!
目次
アニメ『 ダイナ荘びより』前回第13話のあらすじと振り返り
地球への隕石落下(地球滅亡)予定日、恐竜たちはキャンプへ。
3匹で焚火を囲んでのバーベキュー、最後の時を噛み締めます。
「最後だから言うね…トリケラくんとステノニコくんが大好き!」
溢れた想いが抑えきれなくなって、ティラノサウルス(松重豊)が告白。
「僕の方が!」とトリケラトプス(田中要次)もステノニコサウルス(バイきんぐ小峠英二)も“好き”を譲らず。みんなで互いへの愛を夢中で叫び合います。
そうこうしている間に、隕石落下!!
みんなで怯えていた隕石は、なんと小石サイズで…絶滅は無しであっさり危機回避。
急にこれまでの言動が恥ずかしくなった3匹は、恥ずかしい記憶消去を固く誓い合ったのでした。
【ネタバレあり】アニメ『ダイナ荘びより』第14話あらすじと感想
恐竜たちのおうち梅雨時間、トリケラトプス(田中要次)のトリケラクッキング!
外は雨、梅雨がやってきました。
ダイナ荘202号室を覗いてみると、3匹はのんびりおうち時間を過ごしています。
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トリケラトプス(田中要次)が角を使って“何か”をしきりにクルクル回しています。
「部屋でピザ回さないで…」と困惑気味のティラノサウルス(松重豊)。
「恐竜研究してる学者が泣くよ?」とステノニコサウルス(バイきんぐ小峠英二)も注意します。
何かの正体はピザ生地!迷惑そうな2匹の言葉にノーリアクションを貫くトリケラ。
そして、大きくてきれいな円を作りあげて焼き工程へ…あっという間に美味しそうなピザが完成!
「できた!ピッツァ・マルゲリータ!」とトリケラが満足気な声をあげます。
テーブルに置かれた焼きたての熱々ピザを3匹がただただ見つめます。
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できたて熱々の美味しそうなピザを、恐竜たちがただ見つめ続ける訳とは?
「肉食だし、粉もの食べないって言ったのに…」とティラノ。
「僕も草食で粉ものは食べないから、トリケラくん食べて…」とステノニコ。
促されたトリケラは「僕も粉もの食べない」と笑顔で拒否。
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じゃあなぜ?みんなが抱いた疑問はティラノが代わりに聞いてくれます。
そんな彼にティラノは聞かずにはいられませんでした。
「なんで、ピザ作ったの?」
トリケラは「食べないけど、あったら食べるかなーと思って」と頭を掻き掻き。
「恐竜、粉ものあっても食べないでしょ」とステノニコが呆れます。
さて、202号室メンバーが食べられないピザをどうするのか!?
ティラノが意外な行動に出ます。
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203号室の隣人恐竜・アンキロサウルス(陳内将)初登場!
部屋を出てティラノが向かったのは、窓にテルテル坊主が吊るしてある203号室。
迷いなく扉をノックします。
「はーい」と中から出てきたのはアンキロサウルス(陳内将)。
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なんとアンキロサウルスは、頭部から尾の先までを装甲で覆われた戦車のような体の持ち主らしい。
つまり、固くて食べられないのでティラノの捕食スイッチが作動しない!最強肉食恐竜の隣人にうってつけの恐竜です。
「隣の者です。ピザ作りすぎちゃったから食べてください!」
悪びれもなくティラノは笑顔で差し出します。
「…ありがとうございます」とちょっと間を置いて受け取ったアンキロくん。
ティラノが帰ると、アンキロはテーブルに貰ったピザを置きます。
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「俺、草食だけど“粉もの”食べれるんだっけ?」
パクッとひと口食べてみます。
「やっぱダメだ…」苦い顔をするアンキロくんなのでした。
アニメ『ダイナ荘びより』の次回に期待するもの
トリケラピザ、食べてみたい!恐竜たちの“粉もの騒動”おもしろかったですね。
ツイッターでは恐竜たちのピザパーティーの様子が投稿されていました。
まさかの…パイ投げならぬ、ピザ生地投げ(笑)
頂いたものをちゃんと1口食べてみるアンキロくんエライ!
新キャラも加わって、シーズン2も楽しくなりそうです!