アニメ『ダイナ荘びより』第12話あらすじ・ネタバレ感想！隕石落下で牛乳瓶も落下…恐竜もビビる速報ニュース！

一難去ってまた一難…ホッとした瞬間が一番要注意！って肝心なことを教えてくれるアニメ『ダイナ荘びより』。

ダイ12話「冷凍庫と銭湯」は、冷やっとして、ほっこりして、最後は背筋が凍る！

怒涛の展開は瞬き厳禁！

最強肉食恐竜が恐れていた事態がついに起こってしまうのです。

1.アニメ『ダイナ荘びより』前回第11話のあらすじと振り返り
2.【ネタバレ】アニメ『ダイナ荘びより』第12話あらすじ・感想
3.アニメ『ダイナ荘びより』第12話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

アニメ『ダイナ荘びより』前回第11話のあらすじと振り返り

出典:『ダイナ荘びより』公式ページ

「ネットに“ティラノサウルスは痛みに敏感”って…普通に敏感ですけど！」

ステノニコサウルス（バイきんぐ小峠英二）をスマホホルダーかわりにしながらエゴサーチ中のティラノサウルス（松重豊）はたいそう不満気。

気分を引きずったまま1匹でお出掛けしたティラノでしたが、白玉をお土産に元気に帰還。

ご機嫌に玄関を開けた彼を一目見た他2匹は絶句します…。

なぜなら、ティラノの首がぐんにょり縦に曲がっていたから！

理由をたずねると「バスとぶつかった」とテヘペロ顔。

ステノニコは「傷みに鈍感じゃん！！」と思わずツッコミます。

その言葉がだだ刺さりしたティラノはガチ凹み。

「心の痛みには“敏感”だよ？」

優しくトリケラトプス（田中要次）がフォローしたのでした。

アニメ『ダイナ荘びより』第11話あらすじ・ネタバレ感想！最強肉食恐竜のすごすぎな特異体質が明らかに！

人間界でまったり生きる恐竜たちの心の機微に触れ、感情の尊さを知るアニメ『ダイナ荘びより』。突然ですが、あなた……

【ネタバレ】アニメ『ダイナ荘びより』第12話あらすじ・感想

トリケラトプス（田中要次）が友のために用意した“未来に生き残る方法”とは？

ダイナ荘202号室の真ん中に、見慣れない大きな箱のようなものが…。

「何これ？」ティラノサウルス（松重豊）が不思議そうに眺めています。

トリケラトプス（田中要次）が「未来には、恐竜が死なない技術が発見されるはず。

だから、それまで冷凍睡眠したらどう？」と扉を開けてティラノに勧めます。

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トリケラが用意した大きな箱の正体は“業務用の冷凍庫”！

「いいんだけど…業務用冷凍庫でできるかなあ？」と心配そうなティラノ。

出典:『ダイナ荘びより』公式ページ

「扉は開いてる。あとは飛び込むだけ。」

トリケラがにこやかに促します。

「…無理だと思うけど、微かなひょっとしたらを信じてみるよ。」

わざわざ用意してくれたトリケラの気持ちを受けて、ティラノがトライしてみることを決意。

冷凍庫の中へ入っていきます。

すると、トリケラが「一応、テロップ入れておくね」とひと言。

画面には＜※よいこは真似しないでね＞の文字が現れます。

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主人公の1匹が冷凍されるなんて…『ダイナ荘びより』らしい、読めない展開！この後、予想だにできない急角度の展開が待ち構えています！

冷凍睡眠を決めたティラノサウルス（松重豊）が冷たすぎて大ピンチ！

「いままでありがと…」

冷凍庫の中に納まったティラノに向けてステノニコサウルス（バイきんぐ小峠英二）が声をかけます。

「こちらこそ！」と微笑むティラノ。

2匹のしんみりとした雰囲気を断ち切るように…トリケラは、なんの躊躇もなく「いってらっしゃい！」と扉を勢いよく閉めます。

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生き残るため…ティラノは本当にこのまま冷凍されてしまうのか！？

閉まった冷凍庫の扉。

中からティラノの声が漏れてきます。

「あっ、ちょ…ちょっと苦しい…無理っぽい…」

その直後、冷凍庫がガタガタと勢いよく揺れ出して「あのー、ちょっと開けて！寒いから！！」と中から叫ぶ声が聞こえてきます。

少し間を開け、様子を見てから…トリケラが扉をオープン！

「無理～死ぬ～！」と言いながら、ひゅるっと飛び出てきたティラノ。

寒さでブルブルと震えて、しばらくその場から動けなくなります。

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カリフォルニア大学（UCLA）のロバート・イーグル氏らの研究結果によると…「恐竜の一部は内温（恒温）動物ではなく、現代の鳥類とワニ類の中間的存在だったかも」と。これは、恐竜は体内で熱を発生させて体温を上げることはできても、常に高いレベルに維持することは不可能だったことを意味します。ティラノが冷凍庫の寒さ（温度変化）に弱かった理由も納得！