『ダイヤのA actⅡ』第17話あらすじ・ネタバレ感想!帝東vs稲実、白熱するエース対決

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第17話ネタバレ感想と考察!

出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

降谷の不調と天久の好投によって敗北した青道高校。

周りは降谷の不調に心配の声を漏らします。

夏このままの状態では、稲実どころか市大三高にも勝てなくなってしまいます。

ここからの成長に期待しましょう。

それはそうとして、今回は春季東京都大会準決勝第二試合が始まります。

二人のエース対決に目が離せません。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『ダイヤのA actⅡ』第17話あらすじ

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第17話「3か月」あらすじ

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第17話「3か月」あらすじ②

準決勝の市大三高を戦い終えた青道ナインが見守るなか、同じく準決勝で激突する稲実と帝東。

共に1年生から甲子園を経験し、2年生から名門校のエースナンバーを背負う成宮と向井の投げ合いはどちらに軍配が上がるのか。

一方、青道高校は片岡監督を中心に今回の市大三高戦の分析を行っていた。

また、御幸には「ある思い」が心の中に去来し…。

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第17話「3か月」あらすじ③出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第17話の感想

帝東vs稲実

稲実の強力打線を三回までヒット5本で抑える、そこそこの投球を見せる太陽。

一方で変化球の制球が抜群の成宮は、相手に的を絞らせることなく三回までノーヒットで危なげなく切り抜けます。

三回以降、太陽は変化球を増やしていきます。

稲実打線を知力を絞って賢くバッターを打ち取っていきます。

しかし、成宮を攻略する糸口すら見出せないでいた帝東打線。

成宮のピッチングに呼応するかのように、稲実の打線も太陽の球を徐々に捉え始めます。

そして中盤戦で一気に3得点を奪取した稲実。

太陽はそのまま崩れるかに思われましたが、エースとしての自覚と自信で崩れることなく、それ以上の失点を許しません。

そんな太陽のピッチングに応えるかのように、キャッチャーの乾が成宮からソロホームランを打ちます。

点差はわずか二点差。

そのまま勢いに乗るかと思われましたが、さすがのピッチングで後続を完璧に打ち取ります。

一方の太陽も3失点後もしっかりと立て直し、ストレート主体で稲実主力打線も三人でシャットアウトします。

そして迎える八回帝東の攻撃。打者は太陽。

相手エース太陽に対して、全力ピッチングで完全にねじ伏せた成宮。

ここでほとんど試合が決まったも同然でした。

稲実の勝利に終わり、明日の決勝は市大三高と稲実のカードに決まりました。

夏までにできること

試合終了後、降谷は「明日の試合を見る」と御幸に懇願し、沢村はエースへのイメージをさらに強いものへとするのでした。

宿舎に帰った青道ナインは、それぞれの悔しさを発散するべく帰るや否や自主練を始めます。

自主練の最中、今日の試合を振り返る御幸は「沢村の今日のピッチングは完全にエースのそれだ」と言って、沢村の成長を認めます。

さらに続けて、降谷と沢村の両ピッチャーと歩んできた今までのことを考える御幸は、あいつらと野球できるのも後3ヶ月と終わりが近づいていることを実感するのでした。

一方で青道首脳陣は、さらなる強化のため片岡監督を中心にチームの成長のため尽力することを誓うのでした。

『ダイヤのA actⅡ』第17話で判明したこと

今回は、帝東vs稲実の試合が行われました。

同じ東京のライバル校たちの試合を見る青道高校は何を思うのでしょうか。

それでは、今回判明したことをまとめます。

成宮の仕上がり

同じ地区の最大のライバルである稲実のエース成宮は、予想通り相当な仕上がり具合を見せてくれました。

強力な帝東打線に触れさせることない完璧なピッチングを見せます。

しかし、帝東4番にソロホームランを打たれてしまいます。

まだ秋はありますが、夏までにどの程度仕上げてくるのか。

楽しみであり、不安でもあります。

『ダイヤのA actⅡ』今後の考察

今回は、春季東京都大会も準決勝が終わり、残すは決勝のみです。

負けてしまった青道は、一足先に夏に向けて新たに動き出します。

決勝の展開と青道の今後について考察していきます。

市大三高vs稲実

迎える決勝戦は、言わずもがな天才同士の戦いになります。

天久のスライダーと成宮のチェンジアップ。

この球種を、お互いのバッターが攻略できるかが勝負の分かれ目になるはずです。

やはり王者稲実が優勢の状況が続くはずですが、天久中心に市大三高が最後の最後までハラハラな試合をしてくれるはずです。

ギリギリの試合を稲実が制して、東京都大会を優勝するのではないのでしょうか。

青道高校の今後

敗北した青道高校は夏に向けて、今大会で出た課題を克服していかなければなりません。

まず一番大きな問題である降谷の不調です。

決勝を見にいきたいと直談判した降谷が、決勝を見て何か変わってくれるのではないのでしょうか。

そして今のところ順調に成長している沢村ですが、ナンバーズのさらなる強化をしていくはずです。

そしてバッター陣も、ピッチャーの好投に答えられるほど攻撃力を身につけなければなりません。

特にいまいちパッとしない前園副キャプテンの復活がキーになってくるような気がします。

投・攻・守全てにおいてさらなる成長を夏までにしていく必要がありそうです。

『ダイヤのA actⅡ』第17話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 帝東vs稲実開幕
  • 太陽vs成宮
  • 稲実の勝利

帝東vs稲実の準決勝は投手戦になりました。

その軍配は、やはり成宮に上がりました。

一学年下で同じような王様タイプの太陽に差を見せつけるかのように、全力で叩き潰します。

帝東も粘りましたが、稲実勝利で準決勝第二試合の幕は閉じました。

▼動画の無料視聴はこちら▼