『ダイヤのA actⅡ』第10話あらすじ・ネタバレ感想!青道の準々決勝、先発は沢村!結城将司のデビューにも注目

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第10話ネタバレ感想と考察!

出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

後輩を活気づけるため、食堂で居残り組に励ましの言葉をかける沢村。

そんな沢村に苛立ち、「消えろ!」と暴言を吐く奥村。

奥村の悪態に怒りを抑えられない沢村でしたが、試合の前日ということで、気持ちを切り替える成長した沢村が垣間見える回でもありました。

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『ダイヤのA actⅡ』第10話あらすじ

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第10話「初陣」あらすじ①

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第10話「初陣」あらすじ②

奥村に反発されたことを御幸に話す沢村。

かつて先輩と衝突した過去、クリスの事情を知らず暴言を吐いたことを思い出す。

春季大会は帝東対鵜久森に決着がつき、青道は準々決勝で春日一高と対戦。

その先発は降谷か、沢村か?

市大三高の天久や奥村ら新1年生が見つめる中、「勝ちにいくと」宣言した片岡がマウンドに上げたのはーー。

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第10話「初陣」あらすじ③出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第10話の感想

奥村vs沢村

奥村に絡まれた沢村は、怒りのまま金丸のところへと向かいます。

沢村の話を聞くこともなく「お前が悪い」と言い張る金丸は、聞く耳を持ってくれませんでした。

そんな沢村の話を聞くのは、金丸と同じ部屋で奥村の親友の瀬戸です。

瀬戸は親友のまさかの行動に驚くのでした。

そして、金丸に構ってもらえなかった沢村は、投手陣のミーティングついでに御幸に今回のことを話します。

しかし、御幸も面白がって取り合ってくれませんでした。

沢村も1年の頃の様々な愚行を思い出して自爆してしまいます。

そんな沢村に、御幸は次の試合に集中する方が先決だと言います。

帝東vs鵜久森

帝東vs鵜久森では、大事な場面で梅宮対向井の直接対決が実現します。

向井の覚悟を感じ取った梅宮も、相当の気合いを持ってバッターボックスに立ちます。

お互いバッターボックスとマウンドでは、青道に負けた時の悔しさを思い出します。

意地と意地のぶつかり合いでは、容赦引かない拮抗した駆け引きが繰り広げられます。

そんな中、梅宮のホームラン級の当たりはファールとなり、向井の投げた渾身のボールを何とか打ち返す梅宮でしたが、無情にもショートのファインプレイで打ち取られてしまいまうのでした。

そのまま流れは帝東のままで、結果は帝東の勝利で幕を閉じました。

準々決勝

迎える青道の準々決勝の相手は西東京の強豪校、春日第一です。

三振を取れるフォークを身につけたことによって、大きく進化した相手ピッチャーのフォークを打てるかが、今回の鍵となるということでした。

試合の前日に先発を言い渡された沢村は、勝ちに行くという試合で先発で使ってくれた監督の期待に答えようと、最高のピッチングを見せます。

沢村のピッチングにスタンドの1年生たちも舌を巻きます。

そんな沢村のピッチングを受けて、御幸は改良を重ねた“ナンバーズ”を試すことを提案してきました。

それからの沢村のピッチングも相変わらず絶好調で、様々な変化球を混ぜ込んだつかみどころのないピッチングを見せます。

そんな中、ある男が公式戦初出場を果たします。その男とは結城将司です。

1年生離れした体格と、圧倒的な風格から相手だけでなく、客席そして味方までも固唾を飲んでしまいます。

そんな結城のバッテングはまさに豪快の一言です。

空気を切り裂くようなスイングに、観客も開いた口がふさがっていませんでしたが、結果は空振り三振です。

いくら結城とは言え、いきなり結果を出すことは難しいようですね。

バッターボックスから帰ってくる結城は、すでに気持ちを切り替えていました。

もうすでに大物になりそうな風格を持った強力な選手が現れてくれました。

結城のデビューと沢村の快投に答えるように、攻撃に転じていきます。

ファールボールで塁に出た倉持が、すかさず二塁に盗塁を決め得点圏に足を運びます。

そして二番の東条は、持ち前のセンスでバッター強襲性の当たりで倉持は三塁へ、そして自分は一塁へと進みます。

点数が欲しい青道。ここで三番の春市です。

勝負に出てきた相手バッテリーはフォークで応戦してきます。

しかし、それをしっかりと打ち返す春市。ここで欲しかった点数を取ることに成功します。

そして迎えるのが、四番・御幸。

圧倒的な雰囲気を放ちながらバッターボックスに立つのでした。

『ダイヤのA actⅡ』第10話で判明したこと

今回は鵜久森vs帝東の試合の決着がつきました。

それでは今回判明したことを紹介します。

鵜久森vs帝東の結末

やはり勝負の分かれ目は、鵜久森・梅宮と帝東・向井のエースの対決でした。

バッティングにも定評のある梅宮は、向井と真っ向勝負をします。

しかし、向井の気迫溢れるピッチングに跳ね返すだけが精一杯でした。

お互い青道に負けたことで大きな成長を遂げて戻ってきましたが、帝東の勝利で幕を閉じました。

『ダイヤのA actⅡ』今後の考察

今回は、準々決勝を迎えた青道でしたが、沢村の好投と結城のデビューという大きな出来事がありました。

特に二打席目も思い切りのいいスイングを見せてくれるであろう結城について考察していきます。

結城将司の二打席目

一打席目は豪快な空振り三振をかました結城ですが、持っている実力は本物です。

当たれば必ず大きな当たりになりそうなスイングを見せてくれましたが、二打席目はどうなるのでしょうか。

ちなみに、兄である哲さんはデビュー戦でホームランを打っています。

そんな兄に、自分よりも才能があると認められている将司ですので、ホームランを打ってくれるのでしょう。

なんなら哲さんを超えて、満塁ホームランなんかもあり得るでしょう。

『ダイヤのA actⅡ』第10話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 帝東と稲実の準決進出
  • 先発沢村
  • 結城将司のデビュー

奥村と沢村のいざこざが起きている中、青道は準々決勝を迎えます。

沢村はこんな中でもしっかり気持ちを切り替え、先発ピッチャーとして完璧なピッチングを見せます。

そんな沢村に後押しされるかのように打者陣も奮起します。

特に春市は勝負所で強い素晴らしいバッティングを見せてくれました。

準決勝寝室に向けて幸先の良いスタートを切る青道ナインでした。

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