『この恋は不可抗力』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!先祖代々続く呪いで繋がった運命ラブロマンス!

この恋は不可抗力

出典:Netflix この恋は不可抗力

Netflixオリジナルシリーズ『この恋は不可抗力』のご紹介です!
近年ウェブトゥーンが原作の作品が多い中、こちらの作品はNetflix完全オリジナルの作品です!
出演陣が『偶然見つけたハル』のロウン、『九尾狐伝』のチョ・ボア、『クレイジーラブ』のハジュンと豪華な顔ぶれになっています。
ストーリーは350年もの間、先祖代々受け継がれてきた呪いに苦しむ敏腕弁護士がごく平凡な公務員に出会い、呪いを解くというものですが、その過程がコミカルに描かれています。
それでは早速『この恋は不可抗力』をネタバレありでご紹介していきます!

ポイント
・ロウンが演じた敏腕弁護士、そのコミカルさに注目!
・350年続く呪いの正体とは!?
・二股?三角関係?複雑になっていく関係のエンディングは果たして・・・。

『この恋は不可抗力』の主演・注目キャスト

【ロウン】(役:【チャン・シンユ】)

・容姿端麗な敏腕弁護士
・先祖代々受け継がれている呪いにより遺伝病に長年苦しめられている
・感情を表に出さず親にでさえ冷徹な人物

【チョ・ボア】(役:【イ・ホンジョ】)

・オンジュ市 東区庁に勤務している公務員
・正義感が強く、責任感もある
・前向きで積極的な性格

【ハジュン】(役:【クォン・ジェギョン】)

・オンジュ市 市庁に勤務している補佐官
・ビジュアル担当のため”ビダン”と呼ばれている
・ポーカーフェイスで何を考えているかわからない

【ユラ】(役:【ユン・ナヨン】)

・オンジュ市 市長の娘でシンユの婚約者
・ホンジョとは高校の同級生
・純真な女性を演じているが実は悪女

【ネタバレ】『この恋は不可抗力』あらすじ・感想


呪いと木箱の持ち主

不気味なシーンからドラマはスタートします。
山の中にある廃墟で雨の中倒れているホンジョ(チョ・ボア)。
そこに暗闇からシンユ(ロウン)が現れ、シンユを死神だと勘違いします。
そんなホンジョをスマホで写真に収めるシンユなのでした。

Tomomo

なかなか不気味でコミカルなシーンでのスタートでしたね。

先祖代々受け継がれてきた呪いにより苦しめられているシンユ(ロウン)は遺伝病のため脳に時限爆弾を抱えている状態です。
夜になれば血にまみれて赤くなった手に襲われていましたが、沈着冷静なシンユは「明日は裁判だから消えろ」と赤い手に言い聞かせていました。
ホンジョはごく普通の公務員です。
そんなホンジョが市庁に異動になり担当したのが冒頭に登場した古い廃墟のような祠の撤去でした。
この祠がある土地の持ち主がシンユなのです。

Tomomo

出会い、第一印象共に最悪なラブコメ必須のパターンですね!

住人だった巫女から撤去の許可がもらえなければ諦めると言ったホンジョに巫女がいる老人ホームを教えてくれたシンユ。
簡単ではなさそうでしたが、ホンジョが市庁に異動してから仲間外れにされているみたいで寂しくて、祠の件が解決すればチーム長に認めてもらえると情に訴えたことが効いたようでした。
その後ホンジョがいとも簡単に巫女から祠を撤去する許可をもらい、シンユは巫女を訪ねます。
訪ねてきたシンユに巫女は「木箱の持ち主が現れたから呪いや苦痛は終わる」と告げました。

呪術をかけられて

木箱の持ち主はホンジョだと考えたシンユはホンジョに木箱を渡しました。
ホンジョが木箱を開けると木箱の中に入っていたのは1冊の古書でした。
古書の内容は呪術です。お金持ちになる術や恋愛を成就させる術などなど・・・。
それを見せてもらったシンユは本の中に病気を治す術を見つけ、その1つだけ譲ってほしいとホンジョに言い、これをホンジョは受け入れました。
ホンジョは一番最初に想いを寄せるジェギョン(ハジュン)に恋愛成就の術を使います。

Tomomo

恋愛成就の術を一番に使うところは可愛いですよね。

しかし、この恋愛成就の術が実はシンユにかかってしまったことで、シンユがホンジョを好きになってしまいます。
ジェギョンと仲良くしているホンジョを見て嫉妬したり、ホンジョの家を訪ね「好きだ」と告白したり、夢に出てきてと言ったり・・・。
一方でホンジョは相変わらずジェギョンが好きで、そのジェギョンがホンジョが住む家の1階に引っ越してきて2人は急接近します。
ホンジョに無関心だったジェギョンでしたが、近くで過ごすうちにホンジョに惹かれます。

Tomomo

絵に描いたような三角関係の完成ですね!いや、シンユの婚約者まで入れたら四角関係かな。

シンユもホンジョも次第に呪術で生まれたはずの恋心に翻弄され始めます。
本当に術で生まれた気持ちなのか、もしかしたら本物の気持ちではないかと・・・。
そうこうしている間にジェギョンが本格的にホンジョを好きになり、シンユの婚約者であるナヨン(ユラ)に浮気したと騒がれたり、ホンジョにストーカーがいることが明らかになったりと中盤はゴタゴタが続きます。

切っても切れない運命

中盤の終わりに入るとシンユとホンジョの関係は大きく動きます。
それまではシンユの婚約者であるナヨンの存在や呪術の存在が2人の足枷になっていましたが、シンユが持病で倒れて入院したことをきっかけに2人はお互いの気持ちに素直になりました。
そして2人の縁が前世からのものだったことを知ります。

Tomomo

花火の景色の中「呪術があってもなくても、愛してる」と言ったシンユ・・・素敵でした。

最初は前世からの縁が良縁だと思えましたが、実はそれが悪縁だったことをホンジョが知り、シンユに時間が欲しいと言い距離を置きます。
悪縁の始まりは朝鮮時代、身分の差から叶わぬ恋でした。
巫女だったエンチョに恋をした両班のムジンは、エンチョを助けようと奔走しましたが助けることができず、自ら手を下すという決断をしたのです。
来世で必ず幸せになろうと約束をして・・・。
血まみれの赤い手の正体はホンジョの前世であるエンチョの手だったのです。

Tomomo

巫女のセリフで「業が強いあまり巡り合わざるをえない運命」というのがあります。重いセリフですよね。胸が痛みました。

自分のせいでシンユが病気になったと苦しむホンジョと、それを知っていても傍に居てほしいと願うシンユなのでした。

前世も今世も愛してる

ホンジョにストーキングをしていたのは、ホンジョが仕事であった造園会社の社長でした。
社長のストーキングが深刻化してホンジョが自宅で襲われたため、シンユは半ば強引に距離を置くのは今日で終わりと言い、ホンジョを自分のマンションに連れて帰りました。
シンユが薬を買いに部屋を出ると部屋に訪れた社長でしたが、間一髪でホンジョとの接触を防ぎました。
しかし、シンユが社長に刺され大怪我を負ってしまいます。

Tomomo

どこの国もストーカーは怖いものですね・・・。

一命を取り留めたシンユでしたが、社長が捕まらず不安な日々は続きます。
そして遂にホンジョは社長に連れ去られてしまいました。
護身用の催涙スプレーを持っていたおかげで一旦は逃げたホンジョでしたが、再び捕まってしまいました。
社長はホンジョに一緒に来世に行こうとおかしなことを言い、月が出るのを待ってからホンジョに水のようなものを飲ませました。
警察とシンユが駆け付けたときにはホンジョは力なく横たわっていました。

Tomomo

泣きながらホンジョを抱きしめるシンユ・・・涙なしでは観られませんでした。

幸いにも一命を取り留めたホンジョ。
社長は捕まり、呪いが消えたおかげでシンユの病気も治り、ホンジョが住んでいる家の1階にシンユが引っ越してきて、幸せな2人の映像でエンディングです。

『この恋は不可抗力』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ここまで『この恋は不可抗力』をご紹介しましたがいかがでしたか?
ロウンのコミカルな演技は衝撃的ですのでファンならずとも是非観てほしいです!
前世やら運命やらのドラマは多いですが、そこに呪術というエッセンスを加え、更にちょっとしたサスペンスとコメディーという色々詰まった面白い作品でした。
仕事ができて容姿まで良いため自信家でプライドが高い、ホンジョに恋したシユンとジェギョンは似た者同士に見えましたね。
そんな2人が心根の優しいホンジョに惹かれるのは無理もありません!
ありふれたラブロマンスですがイケメン2人と呪術のおかげで最初から最後まで楽しめる作品に仕上がっていると思います!

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