新しいキャラクターも登場し、ますます目が離せなくなった『ディセンダント2』では、ベンが誘拐されてしまうというハプニングが起こります!
中盤での海賊とのアクションシーンも必見!
ミルトモ 編集部
- 衣装、メイクなどのビジュアルがさらにパワーアップ
- 新しいヴィランズのキャラクターが登場
- ミュージカルシーン、アクションシーンがかっこいい!
それでは『ディセンダント2』をネタバレありでご紹介します。
目次
映画『ディセンダント2』作品情報
作品名 | ディセンダント2 |
公開日 | 2017年10月21日 |
上映時間 | 111分 |
監督 | ケニー・オルテガ |
脚本 | サラ・パリオット ジョーサン・マクギボン |
出演者 | ダブ・キャメロン ソフィア・カーソン キャメロン・ボイス ブーブー・スチュワート ミッチェル・ホープ チャイナ・アン・マクレーン トーマス・ドハティ ディラン・プレイフェア |
音楽 | デビッド・ローレンス |
▼前作の記事はこちら▼
【ネタバレ】映画『ディセンダント2』あらすじ
島の向こう
正式にベン(ミッチェル・ホープ)の恋人となったマル(ダヴ・キャメロン)。
プリンセスのふりをし続けることに疲れたマルは、ロスト島が恋しくなります。
でも、みんな舞踏会の準備のことで頭がいっぱいです。
それはカルロス(キャメロン・ボイス)も同じ。
ダンスのパートナーにジェーン(ブレンナ・ダミーコ)を誘いたがっていました。
ジェイ(ブーブー・スチュワート)はトーニーのキャプテンになり、イヴィ(ソフィア・カーソン)は女の子たちの衣装作りで大忙し…。
ミルトモ 編集部
マルが自分の想いを伝えられる「真実のグミ」をカルロスに渡そうとすると、カルロスの犬デュードが食べてしまい、人間の言葉を話せるようになってしまいます。
そんな中、ロスト島ではフック船長の息子ハリー(トーマス・ドハティ)とガストンの息子ギル(ディラン・プレイフェア)、アースラの娘ウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)が、マルの活躍を妬んでいました。
ベンが誘拐される!?
その頃、マルはベンとのピクニックを楽しんでいました。
ですが、バスケットに入れてきた呪文の書をベンに見つかってしまい、自力でお洒落を頑張ってくれたと思っていたベンは、マルと口論になります。
口論の後、プリンセスのふりをするのが限界になったマルは、ロスト島に逃亡してしまいました。
それを知ったベンは、イヴィ、ジェイ、カルロスと共にロスト島へマルを探しに行きます。
そこでギルと遭遇し、マルがロスト島に戻ったことをウーマに知らされてしまうのでした。
マルの家に着き、説得するベンでしたが、マルは応じません。
それどころかベンは、ハリーたちに誘拐されてしまいます。
「ベンを返して欲しければ、1人でウーマに会いに来い」と言われ、1人で向かうマル。
マルはそこでウーマと勝負を行い敗北。
ウーマに「魔法の杖を明日までにもってきたら、ベンを解放する」と不公平な取引を持ちかけられてしまいます。
オラドンに戻り、魔法の杖を3Dプリンターで作るカルロスとジェイ。
そこをロニー(ダイアン・ドーン)という女の子に見られてしまい、さらにベンが誘拐されたことを犬のデュードが喋ってしまいます。
一方、ロスト島で恋バナをするマルとイヴィ。
「もうオラドンには戻れない」と呟くマル。
ミルトモ 編集部
場面は戻り、カルロスとジェイは偽の杖作りに成功。
カルロスたちはロスト島に戻る途中でロニーに遭遇、ロニーは「私もベンを助ける!」と言って一緒についてきてしまいます。
海賊たちとの戦い!
翌日、正午前。
ベンはウーマの船で囚われています。
マルの話をしようとするウーマに対して、「もう彼女じゃない」と言うベン。
ベンはウーマをオラドンへ招待しようとしますが、疑うウーマはマルたちを妬んでいることを話します。
ベンはウーマたちを傷つけていたことを謝ります。
島へ着いたカルロスとジェイ、ロニー。
ミルトモ 編集部
ウーマの船へと到着した一行。
大勢の海賊もいる中で、ベンを巡って交渉が始まります。
ベンを救うため、杖を渡そうとするマル。
そんなマルに疑いの目を向けるウーマは、「試してみろ」とマルに言いました。
たじろぐマルですが、近くにデュードがいるのに気づきます。
「犬の声、人にも分かる言葉になれ」とマルが言うと、人間の言葉で話し出すデュード。
ウーマは杖を本物だと信じ、ベンをマルたちに返すのでした。
しかし、ウーマが魔法を使おうとしても杖は反応を見せず、激怒するウーマ。
ウーマの怒りに乗せられて、海賊たちがマルたちに攻撃を仕掛けてきました。
マルとウーマ、イヴィと海賊の男、ジェイとハリー、ベンとギル、カルロスと海賊。
マルたちは、海賊を相手にして互角の戦いを見せました。
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最後、マルたちは煙玉を投げて海賊船を後にしました。
こうして、ベンの救出に成功!
ですが帰る途中、マルは呪文の書を落としてしまいます。
本当の心
無事オラドンに帰った一行。
舞踏会の当日になっていましたが、ベンはマルを気遣って「中止にする?」と聞きます。
他の3人の仲間に相談し、出席を決めたマル。
カルロスはジェーンを誘う勇気が出て、ジェイはキャプテンの座をロニーに渡します。
イヴィは自分の力でデザイナーとして成功して、後輩のディジーにもチャンスをあげました。
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いよいよ舞踏会。
ベンのガールフレンドとして登場するマル。
ですが、ベンはある女性をマルに紹介します。
その女性とは、ウーマでした。
ウーマの手の指輪にキスをするベン。
周りは状況が飲み込めず、マルは放心状態に。
ベンは「ウーマに恋をした」と言います。
ウーマは、ベンの手を取ってハグまでしました。
悲しみでその場を立ち去るマル。
この状況をマズいと思ったジェーンは、すぐにベンからマルへの贈り物を披露することにしました。
ベンからの贈り物は、紫のドレスを着ているマルを描いたステンドグラスでした。
ミルトモ 編集部
しかし、ベンは「ウーマを王家に迎え入れる」と言い出しました。
さらに、島のバリアを無くすとまで宣言…。
ベンの様子がおかしいと思ったマルは、ウーマがベンに魔法をかけていることを見抜きます。
魔法を解くために、マルはベンにキスをします。
すると、ようやく魔法が解けました。
ミルトモ 編集部
それを見たウーマは怒り、魔法の杖を奪おうとします。
しかし、みんなからの抵抗もあり、指輪を奪うことに失敗すると、今度は海に飛び込むウーマ。
すると、だんだんと青いタコの姿に変身。
ウーマに対抗するために、マルはドラゴンに変身して戦います。
この状況を見ていたベンが、海に飛び込んで2人を説得しました。
すると、ウーマはベンにもらった指輪を悲しそうに返します。
マルは呪文の書をフェアリーゴットマザーに託し、もう呪文には頼らないと言います。
舞踏会は再開し、指輪は再びマルのもとへ。
ミルトモ 編集部
【ネタバレ】映画『ディセンダント2』感想
ウーマの野望
マルたちだけオラドンに招待され、自分たちは放っておかれたことに怒っているウーマはオラドン征服を企みます。
このシーンは歌とダンスで表現されているのですが、その曲が現代的でワルっぽくてMV再生回数も凄まじい数です!
ミルトモ 編集部
メイク、衣装が魅力的
ロスト島では、美容室でドリゼラの娘ディジーがマルの髪を紫に染めるのですが、その髪型が本当にキレイで、ワルっぽいマルにぴったりです。
また、紫のハードなファッションもディテールが細かくて、ビジュアルへのこだわりが感じられました。
ミルトモ 編集部
アクションシーン
船のセットや海賊たちのビジュアルはロスト島っぽさがあり、ベンが囚われている緊迫感を演出します。
マルたちとウーマ率いる海賊たちの戦いでは剣を使用しているのですが、練習にかなり力を入れたようです。
このシーンも緊迫感のある曲から始まりました。
ミルトモ 編集部
架け橋
4人の内面が成長し、マルはベン、イヴィはダグと、ジェイはロニーと、カルロスはジェーンと、といった具合に、オラドンとロスト島の交流を果たす架け橋のような存在になりました。
やっと平和になったと思ったところに、ウーマが再登場します。
マルが落とした呪文の書を使って、ベンに魔法をかけたウーマ。
ミルトモ 編集部
映画『ディセンダント2』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
前作のメッセージ性のある内容に対して、『ディセンダント2』は歌とダンスにアクションも加わり、ビジュアル面で見ごたえのある内容だと思いました。
もちろん、最後には真実の愛のキスが待っていますよ!
ミルトモ 編集部
▼次回作も続けて読む▼