ちっちゃくて可愛いお友達から、おっきな黒猫さんへ…
思いがけず届いたお誕生会の招待状。
でも…これって、参加して大丈夫？？
招待にはしゃぐデキ猫・諭吉の姿が堪らない、5缶目「デキる猫はお誕生会にも行く」。
どうしても参加したい諭吉は、“ある秘策”をひっさげてお誕生会へ！
いろんな意味で規格外のデキ猫さん…
正体バレずに、無事に誕生会を乗り切ることができるのか！？
目次
アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』前回第4話のあらすじと振り返り
福澤幸来（CV.石川由依）は、うっかり忘れていました…。
水族館で行われるアイドル「UMYU-Sea」のイベントへ、織塚部長（CV.小西克幸）と行く約束を当日まで忘れていたんです！
デキる黒猫・諭吉（CV.安元洋貴）が約束を覚えていてくれてギリセーフ。
飼い主の記念すべき初デートだと勘違いしている諭吉は、かいがいしく世話をして幸来を送り出します。
江ノ島まで辿り着いた幸来は、織塚部長と合流します。
今日の水族館は、UMYU-Seaファンである部長の姪っ子・優芽（CV.竹達彩奈）のための企画でした。
すると、猫好きの優芽が館内にいるはずのない諭吉を発見！
なんと、UMYU-Seaファンの諭吉がお忍びで来ちゃってて…！
“ゆきちゃん”と親しげに諭吉を呼び、すぐに懐く優芽ちゃん。
幸来は諭吉に帰るよう促しますが…伝わらず。
ハラハラしっぱなしの飼い主を横目に、とうとう諭吉はライブ会場へ。
完全オタ装備した諭吉は、推しのゴマフちゃんを心ゆくまで全力応援したのでしたw
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次元を超えたオタ仲間との出会いにきゅんとした第4話。
第5話、優芽ちゃんと諭吉のカワイイコラボが再び見れちゃいます！
【ネタバレあり】アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』第5話あらすじと感想
はやく帰ってきたのに…デキ猫さんがシャーってした訳！
珍しくはやく帰宅したOL・福澤幸来（CV.石川由依）は、にこにこしながら玄関の扉を開けます。
すると、夕飯の支度中のデキ猫さん・諭吉（CV.安元洋貴）のお髭がサワサワっと高速で波打って、しっぽの毛がブルブルっと逆立ちます。
次の瞬間、フライパン＆包丁をバツ印にした諭吉がシャーッと幸来に向かって威嚇！
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実家で猫を飼っている後輩・柴咲ゆり（CV.加隈亜衣）が、幸来の話を聞いてひと言フォローします。
諭吉は、幸来が近所のわんこと戯れて帰ってきたのを察知したのです。
お外でわんこに遭遇するのは平気。
でも、テリトリーに侵入されるのはガマンならない諭吉。
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阻止するゆりは大変らしい。
幸来は、諭吉がそれをやらないタイプの猫さんでよかったと思いました。
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デキ猫・諭吉が、オタ仲間の少女から招待状をもらう！
今朝も諭吉は、子供みたいにぐずる飼い主のお世話をします。
まだ半分眠っている幸来の口の中へ、スプーンで朝ご飯をせっせと運びます。
歯磨きをしてあげて、スーツを着せ、コロコロを入念にコロコロし…家から幸来を送り出します。
デキ猫のお陰で、幸来はいつもシャキッとしているデキる女だと会社で思われています。
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それは、部長の姪っ子・優芽ちゃん（CV.竹達彩奈）が書いた誕生日会の招待状。
幸来はとても喜びます。
ところが、部長から渡されたのは…
さくちゃんとゆきちゃん（諭吉）の分、2通でした！
幸来のお友達の正体が巨大猫の諭吉だとは知らない部長が、気軽に誘ってきます。
「ぜひ、お友達も一緒に参加してやって。」
諭吉宛ての招待状もあることを知り、苦笑いする幸来。
とりあえず、幸来は招待状を持ち帰って諭吉に報告します。
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はじめてのお呼ばれが嬉しくて…行きたい！
はじめてもらった招待状を、嬉しそうに熟読する諭吉。
「持ちよりお料理歓迎です！ぜひ、仮装してきてね！」
招待状に優芽ちゃんからのメッセージが添えてあります。
スッと立ち上がった諭吉は、レシピ本を開いてお祝い料理を探しはじめます。
お誕生会に行くつもりであることを察した幸来は、焦ります。
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仮装してきてって書いてある…仮装なら諭吉も紛れ込めるかも！
1日考えて、やっぱり無理があると思い直した幸来。
諭吉の説得を試みようと決意して会社から帰ります。
帰宅すると…
行く気満々な諭吉が、優芽にプレゼントする“ミニ諭吉”を完成させていました。
しかも、ネズミの仮装（幸来用）まで縫い上げ完了。
極めつけに、お祝い料理のミニハンバーガーもすでに試作していました。
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デキる猫が背中に“秘策”を仕込んで、堂々とパーティへ出席！
当日、ばっちり仮装し、思いの外ご近所さん（徒歩圏）の優芽ちゃんちへ行きます。
すごい豪邸！
こんなご近所で問題起こしたら即引っ越しだ…玄関前で足がすくみます。
ヒヨッていたら、優芽の母（CV.日笠陽子）に見つかってズルズルと家の中へ。
特大ソファーに王のように鎮座する諭吉。
そのお腹あたりにちょこんと優芽ちゃんが座って、お誕生会スタート！
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ここは徒歩圏内の場所…
“巨大な黒猫がスーパーに！”という都市伝説的な噂がすでに出回っています。
ママさんたちの目は“得体が知れない巨大猫・諭吉”に絶え間なく注がれます。
ふと、諭吉の背中を見たママさんたちが巨大猫の正体を確信！
諭吉の背中にファスナー！！
最近のキグルミ技術はすごい…一斉にママたちから称賛されます。
諭吉は、キグルミ風仮装で手強いママたちから一定の理解を得ました。
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ナイスな秘策でセーフw
決してキケンな猫でなないので！
優芽の母が、幸来に先日の水族館のお礼を言います。
おっとりしていて動じない優芽の母は、諭吉を“大きな猫さん”としてちゃんと理解して受け入れてくれます。
幸来は、ここが優芽が住む家ではなく織塚部長の実家だと知って驚きます。
今日だけ、広い実家を会場として借りたらしい。
幸来は、織塚部長が今日ここにいなくて心底よかったと思いました。
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上司の実家訪問は、かなり気まずい。
目がほとんどよく見えない優芽の祖母（CV.久保田民絵）。
彼女の部屋には、亡き夫と愛猫（黒猫）の写真が飾られています。
穏やかな空気を纏った優芽の祖母は、挨拶をして諭吉に手を差し出します。
困りながらもゆっくり近づき、その細い手にそっと肉球を合わせる諭吉。
「とても毛並みがキレイで、大きくて立派な猫さんね。うちで飼っていた子も、とても頭がいいこだったのよ。」
そこへ諭吉を探しにきた幸来。
決してキケンな猫でなないので！と諭吉の前に出てかばいます。
あんこ猫（黒猫）と暮らしている、幸運なお嬢さん。
「あんこ猫（黒猫）と暮らしているなんて、幸運なお嬢さんね。祖父がよく言ってたの…黒猫は幸運を運ぶ福猫なんだよって。」
優芽の祖母は、幸来ににこやかに話しかけます。
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デキ猫と幸来にとってとても尊いできごとな気がしました。
久しぶりに諭吉と幸来が出会った公園へ。
あれから3年、諭吉はこんなに大きくなりました。
そういえば3日前…
ミニ諭吉の縫いぐるみを愛おしそうに撫でながら、幸来が悪気ゼロで失言したんです。
「腕に馴染むこのサイズ感と、庇護欲をそそり母性を刺激してくるこのフォルム…猫飼いたくなる！」
諭吉がヌイに嫉妬して、幸来用のミニ諭吉は作ってもらえませんでした。
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拾ってもらったベンチで、飼い主を拾って帰った日。
もうすぐ24時、幸来は会社の飲み会で遅くなるらしい。
雄雌以前に生き物としてダメで危機管理能力のない幸来は、いつも会社の飲み会で泥酔して帰宅します。
家に辿り着く前に力尽きるのでは？
諭吉は気が気じゃありません。
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諭吉はフライパン（武器）を持ち、超速スピードで公園へ…
幸来は、思い出のベンチで…
諭吉のおいしいご飯をおかわりする夢を幸せそうに見ています。
今日は、諭吉が幸来をおぶって（拾って）家に帰ります。
次の飲み会のときは、駅で待機する！
デキる猫さんはこう固く決意するのでした。
アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』の次回に期待するもの
愛猫は大切な家族…
今日はストーリーの流れにじーんとしました。
6缶目のタイトルは「デキる猫は写真映りがいい」。
巨大化したデキ猫さんを写真におさめるには？
試行錯誤した上でまた彼らはまた“秘策”を編み出します！
来週も、微笑ましい光景がいっぱい見られそうです。