アニメ『であいもん』第9話あらすじ/ネタバレ感想!約束嫌いな少女が一陽来復を願ったお誕生日!クリスマスに恋のプレゼントバトル勃発か!?

出典:であいもん公式ページ

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約束するのが怖いって感じたことはありませんか?

一度破られちゃうと、またゆびきりするの…躊躇しちゃいますよね。

第9話の「一陽来復」は、約束するのが怖くなってしまった少女のお話。

勇気を振り絞って再度トライした約束の行方は?

クリスマスが、とびきりキュンとあたたかな幸せを運んできます。

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アニメ『であいもん 』前回第8話のあらすじと振り返り

元カレを追いかけて京都に移住してきた松風佳乃子(髙橋ミナミ)。

彼に和菓子より洋菓子派だとワガママを言ってしまったあの日。

実家の和菓子屋と自分を天秤にかけさせ…

自惚れて手放すことになってしまった恋を未だ悔やんでいます。

でも、再会した納野和(島﨑信長)は2人の約束を覚えていてくれました。

恋の復活を…佳乃子はちょっと期待!

そんな最中、和の大事にしている栗の被り物紛失事件が勃発!

和のバンド“栗MaJnu”の象徴そのものでもある大事なアイテムです。

それを知る佳乃子は、元バンドメンバーに連絡をとって捜索SNS拡散を手伝います。

おかげで和の宝物は、無事手元に戻ってきました。

和は佳乃子にお礼として栗まんじゅうを渡します。

「私、和菓子も好き!」

佳乃子は、彼にずっと言いたかったことを伝えることができたのでした。

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第8話で、やっと復縁スタートラインに立った彼女。
ニブチン元カレのせいで、第9話では恋敵と3人でデートをする羽目に…
ウブな片想いJKとの三角関係デートは激アツです。
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【ネタバレあり】アニメ『であいもん』第9話あらすじと感想

約束嫌いな一果が困惑した…母からのクリスマスプレゼント。

京都の12月、冬を彩るイルミネーションの催しがスタート!

もうすぐキリストの誕生日であるクリスマスです。

実は和の誕生日も12月15日でもうすぐ…

納野和(島﨑信長)は、雪平一果(結木梢)の誕生日を教えてもらいたい!

「一果の誕生日はお出掛けしない?」

和の誘いに一果は微妙な表情をして、誕生日がいつかを教えてはくれませんでした。

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一果は約束が嫌い。それには理由が…
翌日、大きなモミの木が届きます。

それは一果へのクリスマスプレゼント…差出人は一果の母・雪平真理(坂本真綾)。

添えられたカードには「イブに帰国するから会えないかな?」とのお誘いが…

「ママは約束が下手だから約束するの怖い…」

母と離れていた5年間という“時間の距離”が未だ埋まっていない一果。

カードを見ながら、一果はママとの約束がトラウマになった日のことを思い出します。

誕生日は1人じゃなきゃいい…一緒に過ごせる相手がいたらそれだけで。

「約束よ…誕生日は一緒よ。」

真理との約束を楽しみにしていた幼い一果。

約束の日、多忙な母は一緒にいてはくれませんでした。

「1人でも大丈夫よね?」と言われ、ぐっと寂しさを堪えます。

そこへ、娘のために雪平巴(松岡禎丞)が息を切らして帰宅。

抱きしめてくれたパパは、一緒にお祝いしてくれました。

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一果が巴を恋しがる気持ち…深く理解できた気がします。
「一果なら大丈夫!保険ならここに!」

怖がる小さな背中を和が激励し、一果は母と会うことを決めました。

「フランスは家族で過ごすのが主流。一果ちゃんの返事、お母さん嬉しかったはず。」

松風佳乃子(髙橋ミナミ)がそう言われ、一果は照れます。

「15日は和の誕生日でしょ?」

話の流れで、和の誕生日が12月だと知った一果。

自分の事は言わないんだから!と憤ります。

一果は約束するのが怖くて意地を張り、和のお誘いをスルーしたのを気にしていました。

気持ちを察した佳乃子は、かつて和が誕生日について語った言葉を教えます。

「誕生日は1人じゃなきゃいい…一緒に過ごせる相手がいたらそれだけで嬉しい!」

それを聞いた一果はその夜、夜ふかしをして何かを一生懸命作ります。

手搾りゆず果汁使用、祖父の孫への想いが詰まった“ゆず羊羹”は絶品!

この季節恒例のゆず搾りをしながら、和は一果から激渋対応されたことを瀬戸咲季(永塚拓馬)に笑顔で報告します。

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手押し式のゆず搾り機は木製。なかなか力と根気のいる大変な作業。
ある日、ゆず搾りの器具が破損!

使い始めて30年…とうとう寿命を迎えました。

「これ使う前、どうやって搾ってたん?」

和が、納野平伍(小山力也)&納野富紀(大原さやか)に素朴な疑問をぶつけます。

すると、両親は驚いて「覚えていないとは薄情や…」と嘆きます。

それ以上は何も言ってくれず、富紀は和にできたてのゆず羊羹を祖父の仏壇に供えてくるよう言います。

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因みに…製菓・製パンの厨房器具カタログを平伍が熟読していたのが気になる!
仏壇の前で蘇る記憶。

孫の出産予定日が冬至と聞いた祖父が、生まれてくる和のためにゆずのお菓子を作ることにした…そんな話を聞いた日。

「冬至(12月22日)は“一陽来復”ゆうて、お日様の力が一番弱くなってこの日を境にもっぺん力が蘇ってくる。強い香りは邪気を払う…ゆず湯に浸かって、香りで身を清めるんや。」

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桃栗三年、柿八年、柚子は九年で成りかかる…ゆずは手間のかかるもの。
生まれたのは1週間早かったものの、ちゃんと冬至の日に和は緑松へやってきました。

「こんなじいちゃん孝行な子はおらん!」

祖父が誇らしげに和を称えてくれたのを思い出します。

和は愛着のある搾り機を修理してくれるところを、自分で探すことを決意します。

ウソついたら、羊羹千本!初めての約束は誕生日デート!

孫の誕生記念に考案した“ゆず羊羹”。

和からその逸話を聞いた私市緋色(早見沙織)はいい話だと感激します。

しかし、毎日のゆず搾りが嫌だった和にはゆず羊羹が有難迷惑な側面も…

そして「ここは日本や!」と平伍に一喝されたクリスマスもいい思い出がない…

和にとっての12月はトラウマだらけなのです。

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ついに、和の12月が報われる日が!!

誕生日に早起きした和へ、一果がカードをプレゼントします。

それは“和さんせんよう 3月26日、いっしょにおでかけする券”!

「失くしたら無効!」と照れる一果。

和は「約束!」と小指を差し出します。

一果が「ウソついたら、羊羹千本飲まします…」と小指をからめます。

薄暗い廊下で、2人ははじめてゆびきりを交わしました。

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胸がきゅん…一果の誕生日編はある?
あってほしい!

3人の女性が勇気を振り絞る…みんな勝負のクリスマスイブ!

あっという間にクリスマスイブ。

一果は平伍に頼んで和菓子を作らせてもらい、母へのクリスマスプレゼントにします。

「約束だもの!」真理は約束通りに一果に会いにやってきました。

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母娘が再会を遂げた直後…緊張の面持ちでスタンバイする女子が1人!

堀河美弦(鈴木みのり)は、和を誘うためのカンペを呼んで直前練習に励んでいました。

「イルミネーション見に行きません?」

「ええよ~」

なんと、直前リハが本番に…偶然通りかかった和に伝わり、あっさりOK!

美弦は、バイトが終わるといそいで帰宅してデートの準備をします。

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仕事終わり…緊張した面持ちで用意したプレゼントを抱える女性がもう1人!

緋色は日頃の感謝を込めて、和と咲季へ贈り物をします。

そして、師と仰ぐ巽政(岩崎ひろし)にもプレゼントを用意!

政への物は、他2人とは大きさが何倍も違ってw

和&咲季は思わず「露骨…」と呟きます。

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美弦とのデートに向かう和の元へ…緊張した面持ちで向かう女性がさらに1人!

店の前で立っている佳乃子と遭遇した和。

「イブに1人だから暇ならどうかな…」と佳乃子が和を誘います。

三角関係の3人でイブデート!想いのこもったプレゼントの勝敗はいかに?

美弦は、待ち合わせに佳乃子と一緒にきた和を見てギョッとします。

その頃、一果は母からフランスにいる祖父と祖母の写真を見せてもらっていました。

母がゆくゆくは一緒に住めれば…と伝えていたそのとき!

一果は目を疑います。

なんと、窓の外を和たちが歩いているではありませんか!

3人が三角関係にあることを把握している一果、驚きで咄嗟にヤバい顔をします。

和への憤りが募り「ニブチン!」と暴言が漏れます。

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見たこともない一果のヤバ顔と発言に、母は混乱&誤解w

驚きはしたものの、緊張MAXだった美弦は佳乃子の存在に救われます。

同じく、和も2人きりが心細かったようで佳乃子に助けられます。

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美弦と和の手が…ドキドキの初手つなぎイベントも見どころ!
和菓子職人にとって大事な手。

爪やすりで整えるという佳乃子から教わった方法で爪の手入れをしていると和。

「今年も一緒にいてくれてよかった…」

和がそう告げると、佳乃子は頬を赤らめます。

ウブな美弦があげたプレゼントは、元カノには到底できない手作りのマフィン。

ベテランの佳乃子があげたプレゼントは、和の日常を熟知した仕事で身につける手ぬぐい。

プレゼント勝負は五分…

お礼として、和は2人へ弾き語りをプレゼントしたのでした。

アニメ『であいもん』の次回に期待するもの

1人じゃなければ、一緒に誰かがいてくれればそれだけでいい…

この言葉に誰かと共にあることに感謝しなくてはいけないなと思わされました。

第10話は「春待ち偲ぶ」は初日の出を迎えての年明けあたりのお話。

予約分だけの営業の緑松に何やら訳ありなお客さんがやってきた…

小梅さんという、謎の写真美女探しがはじまるようです。

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