今回の記事では2020年8月23日に行われた「DCファンドーム」というイベントで明らかになった情報についてまとめていきます。
2020年は新型コロナウィルスの影響で本来ならとっくに見ることができていたはずのアメコミ映画が見られないというファンにとっては辛い時期でした。
しかしそんなファンの心中を察するかのように「DCファンドーム」というオンラインイベントが開かれました。
この「DCファンドーム」というイベントが2020年7月に4日間開催された「サンディエゴコミコン@ホーム」との違いを中心にどういうイベントだったのかやどんな情報が明らかになったのかについて述べていきます。
イッシー
どれほどとてつもないイベントだったのかは、この記事を最後まで読んで頂ければ分かると思います。
「DCファンドーム」概要・体験レポート
「DCファンドーム」はインターネット上で開かれたDCファンのためのイベントであり、ネット環境があれば世界中の誰でも参加できます。
具体的にはDCに関する映画・ドラマ・アニメ・ゲームなどが24時間ネット上で配信されました。
7月にも同じようなイベントである「サンディエゴコミコン@ホーム」というイベントが4日間開催されましたが、大きく違うところがあります。
サンディエゴ・コミコン、ネット開催を決定 「行列なし」「ペット歓迎」「最前列」とメリットアピール #サンディエゴコミコン https://t.co/17nkl09RPE
— 映画.com (@eigacom) May 11, 2020
「サンディエゴコミコン@ホーム」では広く浅く様々な情報を発表するというものでしたが、「DCファンドーム」はよりファンに向けて狭く深く情報を発表するというイベントでした。
イッシー
そういったこともあり、「サンディエゴコミコン@ホーム」とは興奮の度合いが大違いでした。
もし新型コロナウィルスが世界的に流行していなかったら例年通りのサンディエゴコミコンが開かれ、「DCファンドーム」は開かれていなかったと思います。
イッシー
このイベントは23日の午前2時から24日の午前2時まで行われていたのですが、自分は10時から配信されていた2回目の配信から8時間参加していました。
その8時間の間、それぞれのパネルにおいて、一体どんな新しい情報が解禁されるのかずっとワクワクしっぱなしでした。
そして新しい情報が解禁されるたびに心の中で拍手をしていました。
23日は8時間という長時間パソコンとずっと睨めっこをしていたわけですが、それほどまでの時間、パソコンと睨めっこしていることはないので、終わった時はどっと疲れが出てきました。
イッシー
この「DCファンドーム」の良かったところは、同じ内容のパネルを1日に3回やってくれたことです。
もし、1日に1回しかやらないとすると、午前2時から起きていなければならなくなってしまい、一日の生活リズムが狂ってしまうので、体に負担がかかることになります。
しかし、同じ内容のパネルを1日に3回やってくれれば、生活リズムを無理に崩すことなく参加でき、ファンは安心して参加することができます。
イッシー
「DCファンドーム」で一斉に解禁された情報だけでも大満足だったのですが、さらに大変嬉しいことがありました。
それは、世界中のアメコミファンとオンライン上で繋がっているような感覚があったということです。
「DCファンドーム」が行われている間、ツイッターなどでは、たくさんの人がリアルタイムでイベントについて呟いていました。
DCファンドーム楽しみすぎてハゲそう!#しゃべんじゃーず pic.twitter.com/U3kwaoXD7I
— 柳生玄十郎 (@genjyuro) August 22, 2020
Little sneak peek of Tyler and Bitsie at #DCFandome 👀 pic.twitter.com/4CZw21EpSp
— Superman & Lois Updates (@supermanloiscw) September 4, 2020
イッシー
「DCファンドーム」で解禁された映画情報
先に述べた通り、「DCファンドーム」ではDCに関わる映画・アニメ・ゲーム・ドラマの最新情報が一斉に解禁されたわけですが、ここではこれから公開される映画について取り上げていきます。
イッシー
映画の公開日順にそれぞれの映画においてどんな情報が解禁されたのか述べていきます。
▼これまでのDC作品の振り返りはこちら!▼
『ワンダーウーマン 1984』(日本公開:10月9日)
もともとは、2020年6月に公開予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で二度の延期となり、最終的に10月9日に公開が決定しました。
イッシー
新しく解禁された情報としてはまず上記の第二弾の予告編が公開されました。
イッシー
第一弾の予告編と同じ部分もありますが、第二弾の予告編から明らかになったこととして一番大きいのは、ヴィランであるチータの全身の姿が明らかになったことです。
第一弾の予告編が解禁された時から『ワンダーウーマン 1984』のヴィランはチーターとマクスウェルロードだとは言われていましたが、第一弾の予告編ではチーターの全貌が明らかになりませんでした。
そして満を持して解禁された第二弾の予告編で明らかになったチーターの姿はファンをとても興奮させるものでした。
原作コミックと毛の色などは違いますが、まさに原作コミックのチーターがそのまま実写映画に出てきたというような感じです。
ここでチーターというヴィランについて軽く説明しておくと、ワンダーウーマンの宿敵として有名なヴィランで、名前の通りチーターの見た目をしています。
ワンダーウーマン映画化するならチーターな!まだ一回も実写になってない女悪役、お願いしますよ。 pic.twitter.com/NibERikUj8
— 中野貴雄とギャルショッカーズ (@galshocker) May 3, 2016
原作コミックでは、ブリシラ・リッチとバーバラ・ミネルヴァという二人の女性がチーターを名乗っていますが、『ワンダーウーマン 1984』では、バーバラ・ミネルヴァという女性の方をモデルにしています。
原作コミックにおいて、バーバラ・ミネルヴァというキャラクターは考古学博士でしたが呪いによって半獣半人となり、ワンダーウーマンに匹敵する力を得ています。
『ワンダーウーマン 1984』の第二弾の予告編を見た限りだと、バーバラ・ミネルヴァがチーターとなる過程が大きく違うらしいことがうかがい知れます。
バーバラ・ミネルヴァは自分の欲望のままに大きな力を欲しており、その代償が人の姿を棄てチーターへとなるということかもしれないのです。
イッシー
そのマクスウェルロードというヴィランは第二弾の予告編でも正体が依然として謎のままでしたが、何やら能力のようなものを使っている描写があり、一体どんな能力なのか非常に気になるところです。
マクスウェルロード、映画からDCを知った人に簡単に説明すると、コミックの大型クロスオーバーでワンダーウーマンに首を折られて殺された人です。
CWスーパーガールでもヴィランとして登場。#DCアンバサダー pic.twitter.com/0gwFjPbAYz
— セラ (@SerraPw) December 14, 2019
イッシー
『ザ・スーサイド・スクワッド』(2021年8月6日全米公開予定)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで有名なジェームズ・ガン監督がディズニーから解雇され、『スーサイド・スクワッド』のリブート版の監督をすることになったと聞いた時には、本当に驚きました。
イッシー
それから制作が順調に進んでいるという情報は入るものの、作品の全容は分かりませんでした。
そしてついに「DCファンドーム」で、ファンがずっと待ち望んでいた作品の全容がメイキング映像と共に明らかにされたのです。
そのメイキング映像は、ファンの期待を裏切らないジェームズ・ガン監督らしさ溢れる映像でした。
メイキング映像において、以前に公開された『スーサイド・スクワッド』とは大きく違う点が2点挙げられます。
まず、1点目は登場するメンバーの数の多さがまるで違い、それぞれのキャラクターが原作コミックに忠実であること。
例えばハーレイ・クインの衣装も『スーサイド・スクワッド』とはまるで違い、原作コミックに忠実な赤黒衣装です。
これは他のどのメンバーにも当てはまることであり、ジェームズ・ガン監督が原作コミックの世界観を大事にしていることが分かります。
イッシー
2点目については、作風が戦争映画とコメディが混ざったようなものになるということです。
『スーサイド・スクワッド』の時はヴィランが集まっているチームでありながらやっていることはヒーロー的で、異色のチームであるということを上手く活かせていなかったように感じます。
しかしジェームズ・ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』では、自殺部隊らしく自分たちの命をかけて戦っているような映像が多々あり、異色のチームであるという良さを上手に活かしているように感じます。
イッシー
そういった死と隣り合わせの戦場で戦うスーサイド・スクワッドという異色のチームの良さを上手に活かしながらも、コメディ要素も入れているのがいかにもジェームズ・ガン監督らしいなと思います。
ジェームズ・ガンが監督をしている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを見れば分かる通り、本当に劇中に出てくるコメディ要素が物語と上手くなじんでいます。
『ザ・スーサイド・スクワッド』でジェームズ・ガン監督が緊迫した雰囲気の中でどんなコメディ要素を入れてくるのか今から本当に楽しみです。
イッシー
「DCファンドーム」ではメイキング映像しか公開されず第一弾の予告編が公開されなかったため、公開される日が本当に待ち遠しいです。
メイキング映像では『スーサイド・スクワッド』にも登場していたアマンダ・ウォーラーの姿が確認できるため、『ザ・スーサイド・スクワッド』においてもストーリーに深く関わっていることは間違いないと思います。
もしアマンダ・ウォーラーが『ザ・スーサイド・スクワッド』でもスーサイド・スクワッドを結成するならその理由も非常に気になるところです。
『スーサイド・スクワッド』では、スーパーマンやアクアマンやフラッシュといった人智を超えた力を持つメタヒューマンに対抗するためにアマンダ・ウォーラーがヴィランを集めたチームを結成しました。
イッシー
▼前作の動画の無料視聴はこちら▼
『ザ・バットマン』(2021年10月1日全米公開予定)
イッシー
バットマンの単独映画としては『ダークナイト』トリロジー三部作以来ということで、楽しみが止まりません。
もともと、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』『ジャスティス・リーグ』で登場していたベン・アフレック演じるバットマンの単独映画が作られる予定でしたが、その企画は白紙になりました。
しかし、『トワイライト』シリーズなどで有名なロバート・パティンソンがバットマン役に決まり、新たなバットマン映画が作られることになりました。
そのため、ロバート・パティンソン演じるバットマン像が一体どういうものなのか、世界的にも注目の1作になっていると思います。
「DCファンドーム」では、監督であるマット・リーブスが新たなバットマン像の一端を明かしました。
それは、ブルース・ウェインがバットマンになってからまだ数年しか経っていないということです。
このことは『ザ・バットマン』という作品にとって大変重要な意味を持ちます。
イッシー
さらにブルース・ウェインがバットマンとして活動を始めてからまだ数年しか経っていないということは、もう一つ重要な意味を持ちます。
それは今まで単独映画で描かれていない時代だということです。
今までバットマンの単独映画は何回か作られていますが、実はブルース・ウェインがバットマンとして活動を始めてからある程度の年数が経っている時か、成り立ての時しか描かれていません。
今まで描かれてこなかった空白の時代に目をつけたマット・リーブス監督にしてやられたなという感じがします。
そしてマット・リーブス監督のトークの最後に第一弾の予告編が解禁されました。
イッシー
さらにヴィランであるペンギン、リドラー、キャットウーマンの姿が明らかになりました。
ペンギンやキャットウーマンは原作コミックをそのまま映画にしたというような感じでしたが、リドラーは原作コミックのビジュアルと少し違うような感じだったのが意外でした。
キャットウーマンはバットマンのヴィランであったり、味方であったりするので、『ザ・バットマン』においても味方になる展開もありえるかもしれないです。
第一弾の予告編からは、どちらかというとリドラーがメインの悪役になることが分かりますが、それにはちゃんとした理由があると思います。
リドラーというヴィランは犯罪を謎解きゲームのように楽しむヴィランなので、バットマンの探偵としての側面に焦点があてられる『ザ・バットマン』のメインヴィランにはぴったりだからです。
イッシー
さらに、バットマンスーツとバットモービルの全貌も明らかになりましたが、過去のバットマンの単独映画とデザインともまた違うデザインでとても良いなと感じます。
まず、バットマンスーツに関してですが、今までで一番スタイリッシュなデザインでこれもとてもかっこいいです。
次にバットモービルのデザインですが、今までのバットマンの単独映画のデザインとの大きな違いにとても驚きました。
今までのバットマンの単独映画のバットモービルのデザインは派手さが目立つようなデザインでしたが、『ザ・バットマン』では派手さを極限まで取り除いた質素なデザインになっています。
バットモービルといえば普通の車とは違う派手さがまず頭に思い浮かぶので、逆に斬新な気がしました。
イッシー
『ブラックアダム』(2021年12月22日全米公開予定)
『ブラックアダム』の公開が発表された時にはついにきたかという気持ちになったのと同時に主演のドウェイン・ジョンソンのイメージとブラックアダムのイメージがぴったりとはまったので、彼以上にはまり役である俳優さんはいないと確信しました。
日本だと知名度はまだまだ低いかもしれないですが、アメリカにおいてはジョーカーやレックス・ルーサーといったDCコミックスの超有名ヴィランに並ぶくらいの知名度があるヴィランです。
なので、「ブラックアダム」の実写映画を待ち望んでいたファンは大勢いたと思います。
ここでブラックアダムというヴィランについて軽く説明しておきます。
ブラックアダムはシャザムのように魔術師から力を与えられましたが、悪いことに力を使うヴィランです。
そして様々な超人的な能力を駆使して、シャザムと何度も戦います。
ドウェイン・ジョンソンがDCコミックヒーローの仲間入り。新作「Shazam」への出演が伝えられていたが、役柄はシャザムの宿敵ブラック・アダムであることを本人が発表。↓シャザムを羽交い締めしているほうがブラック・アダム。 pic.twitter.com/lhjNQwn0fm
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) September 3, 2014
ブラックアダムはシャザムの宿敵ですが、シャザムだけではなく、スーパーマンなどの他のDCヒーローとも戦うことがあります。
アメコミヒーローの中でも最強だと言われているスーパーマンとも互角に渡り合えるヴィランであることからも相当な力を持っていることが分かります。
イッシー
そして満を持して「DCファンドーム」で様々な情報が解禁されたわけですが、それらの情報は自分の予想と大きく異なるものでした。
「DCファンドーム」では、ドウェイン・ジョンソンが登場し、コンセプトアートと動画とともに物語の概要が明かされました。
それもチラ見せ程度ではなく、割としっかりと明かされました。
明かされた物語の概要を順に追って説明すると、物語は5,000年前の古代にブラックアダムが力を与えられたところから始まります。
そしてその力を使い何かをしたブラックアダムは、5,000年前のシャザムらしき人物によって封印されてしまいます。
しかし、5,000年後、その封印から解き放たれたブラックアダムは活動を再び始めます。
ここまでのストーリーは原作コミックなどで語られているブラックアダムのオリジンと同じような感じなので、あまり予想と異なる点はありませんでした。
イッシー
しかし、明かされたストーリーはブラックアダムが翼を持っているホークマン、魔術を使うドクター・フェイト、風を操るサイクロン、体のサイズを変化させられるアトム・スマッシャーの4人と共にJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)というチームを組むというものです。
自分の中ではシャザムの宿敵というイメージが強いので、他のキャクターとチームを結成して活動している姿が全く想像できません。
そういったこともあり、どういった経緯でブラックアダムがチームを組み、JSAがどのような活動をするのかとてもワクワクします。
さらに気になるのが『ブラックアダム』でブラックアダムがJSAの一員として活動した後、何かがきっかけでヴィランとして活動を始めるのか、そのままヒーロー活動をするのかということです。
ワーナーブラザーズがブラックアダムをヒーローのような扱いのままにするとは思えないので、『ブラックアダム』の最後でブラックアダムがチームから抜けてヴィランとして活動を始めるような事件が描かれるかもしれません。
そしてその後、正真正銘のヴィランとしてシャザムを始めとした他のヒーローたちと敵対していくことになるという展開でしょう。
イッシー
いつ第一弾の予告編が公開されるか分かりませんが、5,000年前の古代においてブラックアダムに何があったのか、JSAのメンバーがどんなヒーローなのか、チームがどんな活動をするのかに注目して見ると、より『ブラックアダム』が楽しみになると思います。
ブラックアダムはこの先のDCEU作品にも関わってくる可能性がかなり高いと思われるので、ファンなら見逃せない作品と言えるでしょう。
『ザ・フラッシュ』(2022年6月2日全米公開予定)
エズラー・ミラー主演のフラッシュの単独映画をやるという話はずっと以前からありました。
しかし、監督の降板などで中々制作が進まず、ファンをもやもやさせてきたのです。
あまりに制作が進まないので、ファンの中にはもう企画自体が白紙になったと思った人もいるかもしれません。
しかし企画自体は白紙にならずにしっかりと残っており、「DCファンドーム」以前に公開日が発表されました。
イッシー
公開されたコンセプトアートで特筆すべき点は2点あります。
まず一点目は、フラッシュのスーツが『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』とは大きく異なるということです。
今までのスーツはどちらかというとゴツい感じでしたが、『ザ・フラッシュ』でのスーツはゴツさが抑えられて、体に密着しているような感じのスーツになっています。
イッシー
さらにフラッシュが高速移動した時に発生するエネルギーの色も青色から黄色へと変わっています。
この色の変更が何かを意味しているのかは今のところ不明です。
そして2点目は、マイケル・キートンが演じていたバットマンの姿が確認できるということです。
『ザ・フラッシュ』ではマイケル・キートン演じるバットマンの他にもベン・アフレック演じるバットマンも登場することが判明しています。
イッシー
マルチバースとは、平行世界のことでマイケル・キートン演じるバットマンが存在する地球もあれば、ベン・アフレック演じるバットマンやエズラー・ミラー演じるフラッシュが存在する地球もあるという考え方です。
マイケル・キートン演じるバットマンとベン・アフレック演じるバットマンが共演するなんてことがあれば、ファンにとって夢のような話ですからこんなに嬉しいことはありません。
イッシー
『シャザム フューリー・オブ・ゴッズ』(2022年11月4日全米公開予定)
ザッカリー・リーヴァイ主演DC映画『シャザム!』の続編タイトルは『Shazam: Fury of the Gods』!デヴィッド・F・サンドバーグ監督が続投、2022年11月4日全米公開予定 https://t.co/wf2kN9sj24 #HIHOnews pic.twitter.com/jNvI1nxM8F
— 映画秘宝 (@eigahiho) August 23, 2020
『シャザム!』の続編である『シャザム フューリー・オブ・ゴッズ』に関しては特に映像やコンセプトアートが公開されず、タイトルが公開されただけなので、他作品に比べると情報量は少ないです。
ただ副題を日本語に直訳すると、「神々の怒り」となることからどんなストーリーになるのか色々想像してしまいます。
イッシー
▼前作の動画の無料視聴はこちら▼
映画『シャザム!』作品情報 バットマン、スーパーマン、ワンダー・ウーマンなどのスーパーヒーローを誕生させたDC……
『アクアマン2』(2022年12月16日全米公開予定)
『アクアマン2』は2022年12月に公開! https://t.co/5UXgLOAQbE pic.twitter.com/XRJLDvpN6r
— IGN Japan (@IGNJapan) February 27, 2019
『アクアマン2』はほとんど情報がなく、作風が前作より少し暗くなるとジェームズ・ワン監督の口から明かされたくらいです。
『アクアマン』ではアーサーカリーがアトランティス王になるまでが描かれました。
なので、『アクアマン2』では、アーサーカリーがアトランティス王として様々な決断を迫られることを考えると、前作より作風が少し暗くなることは容易に想像できます。
イッシー
▼前作の動画の無料視聴はこちら▼
映画『アクアマン』作品情報 『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン監督が手掛ける海底……
スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』
『ジャスティス・リーグ』はザック・スナイダーが監督をするはずでしたが、身内の不幸によって降板し、ジョス・ウェドンが後を引き継ぎ完成させました。
『ジャスティス・リーグ』が公開された直後から、ザック・スナイダーが撮影したバージョンがあるのではないかと言われていましたが、その真相はずっと明らかにされませんでした。
そして最近になってザック・スナイダーが撮影したバージョンが存在することが公になり、「DCファンドーム」ではスナイダーカット版ジャスティス・リーグの予告編が解禁されました。
解禁された予告の映像は、劇場公開版とはまるで違うもので劇場公開版とは別物として考えた方が良さそうです。
ザック・スナイダー監督『ジャスティス・リーグ』“スナイダー・カット”は、現行のDC映画ユニバースの流れからは切り離された作品に。スナイダーは「DCのパワーとクールな強みはマルチバースのコンセプトだ」とも語っている。2021年HBO Maxで配信予定 https://t.co/F8uBiLPgG8 #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) July 21, 2020
劇場公開版との違いをざっとあげると、ダークサイドの登場、スーパーマンがブラックスーツを身に着けて登場、ステッペンウルフのデザインの違い、サイボーグの人間時代の描写などが挙げられます。
イッシー
『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』に登場する伏線があったダークサイドですが、劇場公開版では登場することが無かったので、予告の冒頭でいきなり出てきた時には心臓が飛び出るほど超興奮しました。
DCコミックスのヴィランの中でもラスボスと言われるだけの風格は充分に伝わってきました。
イッシー
そして初お披露目となったスーパーマンのブラックスーツのかっこいいことといったらありません。
スナイダー版『ジャスティス・リーグ』からブラックスーツ『スーパーマン』の映像が公開 https://t.co/NX5QCIWKbI pic.twitter.com/4vHev3O85B
— Amecomi Info(アメコミ・インフォ) (@amecomi_info_) July 26, 2020
イッシー
スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』は劇場公開ではなく配信となるわけですが、1時間のパートが4つある全4時間となることも明かされました。
こんなに長い殿が見るのが本当に楽しみです。
米国では来年HBOMAXで公開されることが決まっていますが、米国以外の地域では何で公開されるか決まっていません。
イッシー
- U-NEXT(https://www.video.unext.jp/)/ レンタル / 31日間無料
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- TSUTAYA TV(https://www.discas.net/)/ レンタル / 30日間無料
「DCファンドーム」体験レポートと解禁情報まとめ
#DCファンドーム
第2弾ディスカバー・マルチバース💥『日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンな #DC の魅力大解剖!』
📅日本時間9/13 2:00amより24時間限定
📍https://t.co/z3kAO7yQCJ ウォッチバースで配信また9/13 18:40~ABEMAアニメ3チャンネルで120分拡大版も放送決定❗️
お見逃しなく👀
— DC公式 (@dc_jp) September 7, 2020
大好評だった「DCファンドーム」は9月13日に第2弾も行われると発表されました。
ここまで、「DCファンドーム」で明らかにされた映画に関する情報について述べてきましたが、同日に発表された新作ゲームもとてもワクワクするようなものだったので気になる人は調べてみてください。
新型コロナウィルスの影響で2020年はアメコミ映画がほとんどなかった分、2021年以降怒濤の勢いで公開されるので、我慢して楽しみにしてもらえればと心から思います。