ドラマ『大病院占拠』第6話あらすじ/ネタバレ感想!院長・播磨(津田寛治)がホテルオシマで犯した罪と、青鬼(菊池風磨)へのインタビュー

大病院占拠

出典:大病院占拠公式ページ©Nippon Television Network Corporation

武蔵三郎(櫻井翔)は、院長・播磨貞治(津田寛治)がホテルオシマで犯した罪と、ホテルオシマに逃げ込んだ紫鬼を探し始めました。

桃鬼(浅川梨奈)と灰鬼(水橋研二)は、人質たちを助けるために行動を起こします。

その頃、“イナバウアーチャンネル”と“百鬼夜行ちゃんねる”では、青鬼(菊池風磨)へのインタビューが始まっていて‥。

播磨がホテルオシマで犯した罪は何だったのでしょう。

桃鬼と灰鬼は、人質たちを助ける事が出来るのか?

インタビューに答える青鬼と、少しずつ明らかになる鬼たちの素性に注目です!

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ドラマ『大病院占拠』前回第5話のあらすじと振り返り

武蔵三郎(櫻井翔)は、マルゾノ水産の冷凍トラックに閉じ込められた娘・えみり(吉田帆乃華)の救出に向かいました。

武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)は、外科部長・佐渡(阪田マサノブ)の手術をすることになります。

SIS管理官・和泉(ソニン)は、裕子を手伝う看護師として淡路を界星堂病院に向かわせ‥。

そんな中、鬼たちの前に姿を現した動画配信者・因幡(明日海りお)は、“百鬼夜行ちゃんねる”とコラボすることになるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『大病院占拠』第6話あらすじと感想

百鬼夜行に集まった鬼たち

1か月前、廃ビル(サバイバルゲーム場が運営されていた)に集まった男女が、銃の撃ち方の練習をしていました。

心療内科医・常陸(灰鬼・水橋研二)とその娘・亜理紗(桃鬼・浅川梨奈)、兄弟(茶鬼・大水洋介/橙鬼・森田甘路)、夫婦?(黄鬼・柏原収史/白鬼・真飛聖)、スオウ電気店長・周防誠(緑鬼・村上淳)。

常陸と亜理紗は、常陸の内縁の妻(亜理紗の母)・甲斐正美の死の真相を突き止めるため武装集団に加わります。

兄弟も、末の弟を亡くしているようで‥。

リーダー格の男(青鬼・菊池風磨)の両サイドには、男(赤鬼・忍成修吾)と女(黒鬼・ベッキー)が居ました。

ミルトモ 編集部

鬼たち(武装集団)は、愛する人の死の真相を突き止めるために集まった集団のようです。「私たちはこれから鬼になります。もう後戻りはできません」という言葉から、鬼たちの覚悟を感じました。自分の大事な人の死に疑わしい点があれば、その真相を突き止めたいと思うのは当然かもしれません。ところで、青鬼、赤鬼、黒鬼はどんな関係で、誰を亡くしているのでしょう。カレーを食べる鬼たちの中に、正体不明の人物もいるようで(11人いる?)‥。

1年前、ホテルオシマで起こった事

ホテルオシマの地下駐車場には、院長・播磨貞治(津田寛治)がホテルから荷物を運び出す動画が映っています。

それは、1年前のホテルオシマの防犯カメラの映像で‥。

武蔵三郎(櫻井翔)は、娘・えみり(吉田帆乃華)を拉致した紫鬼と、播磨がホテルオシマで犯した罪を探し始めました。

従業員のロッカーから紫鬼の仮面が見つかり、紫鬼がホテルの副支配人・対馬であることが分かります。

播磨は対馬にお金を渡し、防犯カメラの映像の一部と、宿泊客3人の記録を消去してもらいました。

実は、消去された3人の宿泊客は、ホテルの部屋で亡くなっていたのです。

対馬は鬼の仲間ではなく、青鬼に脅されて命令を聞いていただけでした。

ミルトモ 編集部

3人の宿泊客の死に、播磨はどう関わっているのでしょう。播磨が感染症を専門としている事と関係があるのでしょうか?

インタビューに答える青鬼(菊池風磨)と、院長室に逃げ込む人質たち

“イナバウアーチャンネル”と“百鬼夜行ちゃんねる”の同時配信が始まり、動画配信者・因幡(明日海りお)は青鬼にインタビューします。

実は、因幡を匿名のタレコミで呼び出したのは青鬼でした。

青鬼は、因幡の本当の姿を皆の前で晒そうとしていたのです。

その頃、常陸と亜理紗は、人質たちを連れて2階の院長室に向かっていました。

何故なら、院長室にはシェルターと、院内とは独立した回線があったからです。

知事・長門(筒井真理子)は、シェルターから神奈川県警に電話をかけ‥。

ミルトモ 編集部

シェルターがある院長室にビックリしました。播磨は、誰から身を守ろうとしていたのでしょう。因幡が病院に居合わせたのも、偶然ではありませんでした。青鬼は「あなたには正義などありませんよ」と因幡に言っていましたが、因幡に恨みでもあるのでしょうか?

ホテルで亡くなった宿泊客と、播磨(津田寛治)が犯した罪

ホテルの部屋で亡くなった3人(加賀大輝、日向聡介、山城琴音)は、交通事故で亡くなったこと(山城琴音は行方不明)になっていました。

因幡は「私には、私の正義があるの」と言い、院内で撮った動画を全てアップしようとするのですが‥。

本部長・備前(渡部篤郎)の指示で、SIS管理官・和泉(ソニン)は突入作戦を実行しようとしています。

“百鬼夜行ちゃんねる”には、解放された播磨と、播磨に呼ばれた武蔵の姿が映っていました。

播磨が座っている椅子には、爆弾が仕掛けられています(立ち上がると爆発する)。

青鬼は、1時間以内に、播磨に残りの罪を自供させるよう武蔵に言いました。

ミルトモ 編集部

ホテルで亡くなった加賀大輝は、茶鬼と橙鬼の弟だったようです。ホテルで亡くなった3人を、交通事故死として処理したのは誰なのでしょう。3人の本当の死因と、警察内部にいる鬼の存在が気になります。

ドラマ『大病院占拠』第6話まとめ

院長・播磨がホテルオシマで犯した罪は、ホテルで亡くなった3人の宿泊客の死因を隠ぺいしたことでした。

3人が亡くなった原因は分かりませんが、甲斐正美はそれを暴露しようとしていたようです。

正美と播磨は感染症が専門なので、感染症に関する治験をホテルで行っていたとか‥。

和泉を怪しく感じましたが、もし和泉が鬼の仲間だったら、武蔵が娘を保護したことを知らせるメールを送る前に、盗聴器がもう一つあることを知らせるメールを送っていた気がします(第5話)。

それとも、鬼の仲間は複数いるとか‥。

第7話は、まだ明らかになっていない播磨の罪と、人質の中にいる鬼の仲間の存在に注目したいです!

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