武蔵三郎(櫻井翔)は、娘・えみり(吉田帆乃華)の監禁場所を探し始めます。
武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)は、佐渡(阪田マサノブ)の手術をすることになりました。
そんな中、鬼たち(武装集団)の前に現れた動画配信者・因幡(明日海りお)は‥。
青鬼が、武蔵の娘・えみりを拉致した理由は何だったのでしょう。
因幡は何をしようとしているのか?
娘を心配する武蔵夫妻と、分裂し始める鬼たちの姿に注目です!
目次
ドラマ『大病院占拠』前回第4話のあらすじと振り返り
青鬼は、4か月前に死亡した界星堂病院感染症専門医・甲斐正美の死の真相を突き止めるよう言います。
実は、正美を死に追いやったのは、院長・播磨(津田寛治)と院長秘書・石見(中村映里子)でした。
石見は、正美が自分と院長・播磨との不倫を暴露しようとしていると思い、播磨が持っていた注射を正美に打ったのです。
罪を認めて懺悔した石見は解放されますが、播磨には他にも罪があるようで‥。
そんな中、神奈川県警は、鬼を制圧するため攻撃を仕掛けるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『大病院占拠』第5話あらすじと感想
狙われた武蔵夫妻の娘
武蔵三郎(櫻井翔)は、娘・えみり(吉田帆乃華)の監禁場所を探し始めます。
えみりとSIS捜査員・相模(白洲迅)を襲ったのが、紫鬼の仮面をつけた身長180cm位で瘦せ型の人物であることが分かり‥。
一方、青鬼は、世論の反感を買わないよう、外科部長・佐渡(阪田マサノブ)を助けることにしました。
佐渡の手術をすることになった武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)は、オペ経験がある医師か看護師を手配するよう頼みます。
そんな中、桃鬼(浅川梨奈)と灰鬼(水橋研二)は、関係ない人を傷つけることに抵抗を覚え‥。
ミルトモ 編集部
監禁場所の特定と、隠し持っていた盗聴器
情報分析官・駿河(宮本茉由)と志摩(ぐんぴぃ(春とヒコーキ))は、防犯カメラとえみりの映像を分析し、えみりの監禁場所がマルゾノ水産の冷凍トラックであることを突き止めました。
SNSを確認していた赤鬼は、病院内に動画配信者・因幡(明日海りお)が潜んでいることに気づきます。
看護師・淡路は、輸血パックを持って界星堂病院に入り‥。
淡路が隠し持っていた盗聴器は鬼たちに見つかりますが、SIS管理官・和泉(ソニン)は「作戦通りね。切り替えて」と言いました。
ミルトモ 編集部
メールの送り主
武蔵が無事に娘を保護したことを知らせるメールが、鬼たちの作戦本部に届きました。
青鬼は「これで彼らも分かったでしょう。わが子を失う苦しみが」と言います。
白鬼は泣き崩れ、黄鬼がそんな白鬼を抱きしめました。
さらに鬼たちには、もう一つのメールが送られてきます。
青鬼は佐渡の手術を中止するよう言った後、淡路にもう一つの盗聴器の在処を聞くのですが‥。
もう一つの盗聴器は、輸血パックの中に隠されていました。
ミルトモ 編集部
鬼たち(武装集団)の正体
淡路と佐渡は病院から解放され、えみりは父・武蔵に謝りました。
えみりが見つかったホテルオシマの地下駐車場には、ある映像が映し出されていて‥。
因幡からインタビューを求められた青鬼は、“イナバウアーチャンネル”とのコラボを提案します。
“百鬼夜行ちゃんねる”に姿を現した青鬼は、院長・播磨(津田寛治)がホテルオシマで犯した罪を、午前5時までに暴くよう言いました。
その後、鬼たち(武装集団)は自分の仮面を外し‥。
ミルトモ 編集部
ドラマ『大病院占拠』第5話まとめ
武蔵は娘・えみりを無事保護し、佐渡と淡路も病院から解放されました。
一方、警察内部の情報を、鬼たちに伝えた人が居ました。
えみりが拉致された時に一緒にいた相模、全ての情報を把握している志摩(駿河は情報が鬼たちにバレたことに疑問を持っていた)、和泉も怪しく感じましたが、まだ登場していない人物の可能性もあります。
一番気になるのは、鬼たちの最終目的(青鬼の計画)です。
ところで、青鬼を演じているのが、多くの人が予想されていた菊池風磨さんであることが分かりました。
他のキャストも明らかになりましたが、個人的に驚いたのは黑鬼を演じていたベッキーさんです。
第6話では播磨が犯した罪だけでなく、鬼たちが武装集団に入った理由や、警察内部に潜む鬼の存在に注目したいです!