ドラマ『大病院占拠』第4話あらすじ/ネタバレ感想!鬼(武装集団)と神奈川県警の攻防と、裏で暗躍するスパイたち

大病院占拠

出典:大病院占拠公式ページ©Nippon Television Network Corporation

武蔵三郎(櫻井翔)は、4か月前に死亡した甲斐正美の死の真相を調べ始めました。

外科部長・佐渡(阪田マサノブ)は、脱走計画を実行に移すことにします。

一方、動画配信者・因幡(明日海りお)は、桃鬼と灰鬼の正体を動画に収めることに成功するのでした。

甲斐正美の死に関係していた人質は誰だったのでしょう。

佐渡の脱走計画は成功するのか?

第4話は、鬼たちに攻撃を仕掛ける神奈川県警と、それに対抗する鬼たちの姿に注目です!

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ドラマ『大病院占拠』前回第3話のあらすじと振り返り

武蔵三郎(櫻井翔)は、青鬼から与えられたヒントをもとに、呼吸器内科医・土佐(笠原秀幸)が犯した罪を探し始めます。

SIS管理官・和泉(ソニン)から、武蔵のサポートを頼まれたSIS捜査員・相模(白洲迅)は、武蔵と一緒にクラブ・タンゴに向かい‥。

土佐がドラッグパーティーをして周防あかりの死因を隠ぺいしたことが分かり、緑鬼(村上淳)は土佐に銃を向けました。

実は、緑鬼(周防あかりの父親)が武装集団に加わったのは、自分だけの問題ではなかったのです。

武装集団のリーダー・青鬼には、何か大きな計画があるようで‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『大病院占拠』第4話あらすじと感想

暴露された武蔵三郎(櫻井翔)のプライベート

配信時刻に遅れた武蔵三郎(櫻井翔)は、青鬼に脅されていました。

“百鬼夜行ちゃんねる”には、青鬼に銃を突き付けられた武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)の姿が映っています。

武蔵は視聴者102万人が見ている中で、妻・裕子に「愛している」と言い、家族と別居している理由を話します。

その後、青鬼たちは、知事・長門(筒井真理子)を連れてきて、ある人物の死の真相を突き止めるよう言いました。制限時刻は午後11時5分(制限時間1時間30分)。

青鬼のヒントから、ある人物が甲斐正美(界星堂病院感染症専門医。4か月前、急性心筋梗塞で死亡)であることが分かり‥。

ミルトモ 編集部

爆発したマネキンが着ていた白衣の“M.Kai”は、甲斐正美を指していたようです。桃鬼と灰鬼は、正美とどういう関係なのでしょう。青鬼が、武蔵のプライベートを暴露させた理由も気になります。

崩れたアリバイ

正美の死亡診断書を書いた土佐(笠原秀幸)の証言で、正美が他殺(筋弛緩剤を注射されていた。打ったのは素人)だったことが分かります。

さらに、正美が院長・播磨(津田寛治)と言い争っている姿も目撃されていました。

アリバイの証拠と思われた写真には、播磨のアリバイを打ち消すものが映っていて‥。

その頃、ICUでは、インシュリンが無くなっていることに気づいた人質たちが騒ぎ始めています。

最終的に、外科部長・佐渡(阪田マサノブ)と裕子が、3階薬品庫まで薬を取りに行くことになりました。

ミルトモ 編集部

医者は人の命を助けるのが仕事と思っていましたが、界星堂病院で働く医者は、そうでない人が多いようです。脱走計画を実行に移す佐渡も、自分の事しか考えていないように見えます。

暴露された院長・播磨(津田寛治)の不倫と、失敗した脱走計画

“百鬼夜行ちゃんねる”には、院長・播磨と院長秘書・石見(中村映里子)の姿が映っています。

武蔵にアリバイを崩された播磨は、自分が殺したことを認めるのですが‥。

実は、正美に注射を打ったのは石見でした。

石見は、正美が自分と播磨の不倫を暴露しようとしていると思い、播磨を助けようとしたのです。

桃鬼と灰鬼が銃を向ける中、播磨と石見は自分たちの罪を認めて懺悔しました。

一方、脱出に成功したと思われた佐渡は、茶鬼(大水洋介)と橙鬼(森田甘路)(茶鬼と橙鬼は兄弟)に捕まってしまいます。

動画配信者・因幡(明日海りお)は、鬼たちの作戦本部が3階のスタッフステーションであることを知るのでした。

ミルトモ 編集部

佐渡の脱走計画は失敗してしまいますが、因幡は順調に鬼たちの情報を集めています。因幡は警察より頼りになりそうですが、防犯カメラに因幡の姿は映っていないのでしょうか?

鬼(武装集団)と神奈川県警の攻防

青鬼との交渉で、武蔵が人質になる代わりに、4人の人質が解放されることになりました。

病院の正面入口には、石見と4人の人質たち、その後ろには青鬼、桃鬼、灰鬼が居ます。

武蔵の後方では、警察の狙撃班が青鬼を狙っていました。

実は、本部長・備前(渡部篤郎)が鬼を制圧するよう命令し、警備部管理官・丹波(平山浩行)の作戦に許可を出していたのです。

しかし、制圧は失敗し、撃たれた青鬼が身代わり(青鬼の仮面をつけていたのは佐渡)だったことが分かります。

その頃、保護された武蔵の娘・えみり(吉田帆乃華)とSIS捜査員・相模(白洲迅)を、鬼の仮面をつけた人物が襲っていました。

“百鬼夜行ちゃんねる”には、冷凍庫に閉じ込められたえみりが映っています。

一方、トイレに逃げ込んだ因幡は、桃鬼(浅川梨奈)と灰鬼(水橋研二)の正体を動画に収めることに成功するのでした。

ミルトモ 編集部

灰鬼は、銃で撃たれた心療内科医・常陸潔(第1話)で、桃鬼が常陸の娘・亜理紗であることが分かりました。しかし、甲斐正美との関係は分かりません。院長・播磨の奥深い罪が何であるのかも気になります。正美が暴露しようとしていたのは、何だったのでしょう(不倫ではなかった)。さらに気になったのは、えみりたちを襲った鬼の正体です。鬼たちの仲間は、病院の外にもいるのでしょうか?

ドラマ『大病院占拠』第4話まとめ

病院に捕らわれていた14名の人質の内、7名(岩代、土佐、石見、他4名)が解放されました。

残っている人質は、裕子、外科医・若狭(稲葉友)、院長・播磨、看護師・安芸(呉城久美)、事務長・大隅(瓜生和成)、知事・長門、撃たれた佐渡の7名です。

鬼たちの正体も次々と明らかになり、第1話で殺されたはずの心療内科医・常陸潔が、鬼たちの仲間だったことも分かります。

そんな中、一番驚いたのは、病院の外にも鬼がいたことです。

人が犯した罪を皆の前でさらし、懺悔させることだけが目的だったら、えみりを拉致する必要はない気がします。

青鬼の「あなた達はまだ何も分かっていない」とは、どういう意味でしょう。

第5話では、拉致されたえみりの安否と、病院内に潜んで情報を集める因幡の活躍に注目したいです!

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