神奈川県警の刑事・武蔵三郎(櫻井翔)は、1年前の事件で心に深い傷を負い、現在は休職して心療内科に通院しています。
武蔵が通う界星堂病院は、妻・裕子(比嘉愛未)が働く病院で‥。
突然、病院内で起こった爆発で、携帯と電話は繋がらなくなり、界星堂病院にいた職員と患者たちは閉じ込められてしまいます。
界星堂病院は、鬼の仮面をつけた武装集団に占拠されてしまったのです!
武装集団に占拠された界星堂病院はどうなってしまうのでしょう。
武蔵はそこでどんな行動をとるのか?
人質を助けるために行動を起こす武蔵と、病院を占拠した武装集団の姿に注目です!
目次
【ネタバレあり】ドラマ『大病院占拠』第1話あらすじと感想
武蔵三郎(櫻井翔)の心の傷
1年前、神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事・武蔵三郎(櫻井翔)は、人質を助けるためにある行動を起こしました。
しかし、その行動が、結果的に犯人を死に追いやってしまい‥。
休職中の武蔵は、心に深い傷を負い、妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみりとの関係も悪くなります。
現在、武蔵は家族と別居し、心療内科に通院していました。
実は、武蔵が通う界星堂病院は、半年前にオープンしたばかりの10階建ての病院で、6階から上はまだ稼働していません。
そこには、心臓外科医として働く妻・裕子の姿もあり‥。
ミルトモ 編集部
界星堂病院に集まった人達
界星堂病院には、視察に来た神奈川県知事・長門道江(筒井真理子)と、病院内を案内する院長・播磨貞治(津田寛治)がいました。
傍には院長秘書・石見カナ(中村映里子)と事務長・大隅史郎(瓜生和成)もいて、播磨は石見を気にかけています。
外科部長・佐渡稔(阪田マサノブ)は、バイパス手術を成功させた裕子に嫌味を言い、外科医・若狭昇(稲葉友)は、そんな裕子に憧れを抱いているようで‥。
呼吸器内科医・土佐大輔(笠原秀幸)は患者に自著本へのサインを頼まれ、看護師・安芸しおり(呉城久美)は自分のお腹に注射(インシュリン注射?)を打っています。
その頃、鬼の仮面をつけた武装集団は、救急車に乗ってある場所に向かっていました。
一方、動画配信者・因幡由衣(明日海りお)は、界星堂病院の地下駐車場で情報提供者と会うことになっています。
ミルトモ 編集部
界星堂病院を占拠した武装集団
診察を終えた武蔵がトイレで薬を飲んでいると、時計のような物音が聞こえます。
武蔵が見つけた爆弾が爆発し、警備員たちが駆けつけてきました。
救急車でやって来た武装集団が界星堂病院を占拠し、病院にいる人々を閉じ込めてしまいます。
携帯は圏外になり、電話も繋がらなくなりますが、警備員が持っていた無線機は使うことが出来ました。
武蔵は、その無線機を使ってSIS管理官・和泉さくら(ソニン)に連絡をし‥。
武装集団に占拠された病院を、警察官たちが取り囲んでいました。
ミルトモ 編集部
界星堂病院に残った人質たち
手術室に入ってきた鬼たちは、手術中の裕子に銃を向け、部屋から出るよう言います。
それでも、裕子は手術を止めず、最後の縫合を終わらせました。
集められた人質の中に、妻・裕子の姿を見つけた武蔵。
鬼から逃げ切った武蔵は、無線機を使って現在の状況を和泉に報告します。
青鬼は、集めた人質たちに「今後皆さんは、我々と運命を共にして頂きます。ある意味、我々の同志となったのです」と言いました。
さらに、青鬼に意見した心療内科の医師(武蔵の主治医)は銃で撃たれ、裕子も撃たれそうになり‥。
裕子のおかげで患者たちは解放され、裕子、長門、播磨、佐渡、若狭、土佐、石見、安芸、大隅たち14名は、病院内の一室に閉じ込められてしまいます。
病院に残って人質を救う方法を考えることにした武蔵は、黄鬼と白鬼に見つかってしまいました。
武蔵の後ろには黄鬼と白鬼、前には鬼が放ったドローンがいます。
一方、青鬼たちは、“百鬼夜行ちゃんねる”の動画配信をしようとしていました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『大病院占拠』第1話まとめ
心の傷を負って休職し、心療内科に通う武蔵には、妻・裕子(心臓外科医)と娘・えみりがいます。
しかし、家族との関係は悪化し、武蔵は裕子たちから距離を置かれていました。
そんな武蔵は、界星堂病院に閉じ込められた人質たち(人質の中には妻・裕子もいる)を救出しようとしています。
鬼の仮面をつけた武装集団は何者なのでしょう。武装集団の目的は何なのか?
病院を視察に来た知事・長門を狙ったとも考えられますが、病院に恨みがあるのかもしれません。
全容がまだ把握できませんが、今後の展開どうなっていくのか期待したいです!