『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ・ネタバレ感想!第4の妻と名乗る女が登場、新たな新事実も発覚。

ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『わたし旦那をシェアしてた』公式ページ

10の嘘を内縁の妻たちについたまま亡くなった天谷恭平(平山浩行)。

いったい誰に殺されたのか、そして恭平の遺産を手に入れることができるのは誰か。

謎が謎を呼ぶ『わたし旦那をシェアしてた』第3話は、まさかの第4の妻が登場。

しかも、恭平の子供を妊娠していると言われ、晴美(小池栄子)たちは動揺し始めます。

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『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ

入居希望の女性・絵里(松井玲奈)がシングシングハウスにやってくる。

ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ①

彼女は、恭平(平山浩行)の妻だと名乗り、彼の子を妊娠しているという。

第4の妻の出現に、晴美(小池栄子)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)は動揺。

ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ②

絵里は、すぐにシングシングハウスでの暮らしに溶け込む。

一方、晴美は、恭平に一番愛されてはいなかったのだと思い、シングシングハウスを出ていくと言い出す。

ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ③

そして、文江(夏木マリ)が “この中から1人、追放者を決める投票をする”という課題を言い渡すが…。
出典:『わたし旦那をシェアしてた』公式ページ

【ネタバレ】『わたし旦那をシェアしてた』第3話の感想

妻1.2.3vs新しい妻

シングシングハウスに、1人の女性がやってきました。

入居希望というこの人、絵里(松井玲奈)は妊婦中。

しかも、お腹の子供は恭平(平山浩行)の子供だと主張します。

絵里は自分も内縁の妻であるが、晴美(小池栄子)たち3人の内縁の妻が他にいることを知っていました。

母子手帳にも恭平の名前があり、3億円の遺産を手にする有力候補となりました。

一緒にいた年数を聞けば、一番短く1年。

自分たちの方が長いと主張すれば、

「愛の大きさに年月って関係あります?というか、3人の内縁の妻に満足ができなかったから私とも関係を作ったのでしょ?」

と言われ、晴美も、加奈子(りょう)も、茜(岡本玲)も、何も言い返すことができません。

完全に敗北状態。

ここにいても意味はないと、晴美はこのシェアハウスを退去しようと思い始めます。

しかし、妻たちが財産を得る権利があると同時に、恭平殺しの犯人である可能性があるため、文江(夏木マリ)は、晴美が勝手に退去することを許しはしないのです。

ラチが明かないと思った文江は、言い出します。

「では、この中から一人追放者を決める投票をします。」

これが今回の課題です。

陥れられる晴美(小池栄子)

第4の妻の絵里は料理はできるし、子供の面倒もよく見てくれる“理想の母親”を絵に書いたような人。

そのため、茜の娘である慎香(池田美音)も絵里のことを気に入り、茜もだんだん敗北感を覚えるようになります。

追放者を決める投票を控えた妻たちですが、ここでひとつの事件が起きます。

アールグレイしか紅茶の種類がないシェアハウスなのですが、なぜかひとつだけカモミールが!

妊婦には良くないと言われるこれを、絵里が一口飲んでしまったのです。

このティーパックを手渡したのは晴美。

晴美は絵里に嫌がらせをしたと思われます。

翌日には、慎香が誰かに後ろから突き飛ばされ、危うくトラックに轢かれるところでした。

茜はすぐさま晴美を疑い、より関係をこじらせていきます。

その上、恭平殺しの犯人にもされる晴美。

違う、誤解だと何度言っても、誰も聞く耳を持ってくれません。

目を見て話しても、威圧的だと言われ、お手上げ状態です。

「輪を外されたなら、自分で輪を作ればいい、目を見て語り合えばきっとわかってくれる」

生前の恭平が言った言葉ですが、だーれも聞いてくれませんね。

輪に入れなければ輪を作る。そこで見つけた妻たちの共通点

険悪な雰囲気になるシェアハウス。

しかし、「3人は同じ悲しみを知っている仲だからこそ理解し合える」と秀明(赤楚衛二)と言ったことから、加奈子と茜は晴美に謝罪。

そして3人は、ずっと胸の内に合ったことを言い合います。

ここで出てきた3人の共通点。

それは、絵里が妊娠していたことに関わっています。

晴美は、絵里のお腹の子供が恭平の子供であることを認めませんでした。

それはなぜか。

実は3人の妻の誰もが、恭平と肉体関係を持っていなかったのです。

良い雰囲気になって関係を結ぼうとしても、恭平はうまくはぐらかしていた様子。

しかし、絵里とは繋がり子供を宿したという現実。

だからこそ3人は、絵里の存在に納得がいかなかったのです。

誘拐事件発生。犯人は3億円を要求

慎香が誰かに後ろから突き飛ばされたこともあり、茜はふたりの子供たちに家から出ないように言いつけていました。

しかし、気づいたときには二人ともおらず、茜は慌てふためきます。

泣いて帰ってきた慎香。

かくれんぼをしていたら、慎吾(森優理斗)が行方不明になったというのです。

そしてタイミングよく謎の箱が入り口に。

箱の上には「警察には言わず、3億円を用意しろ」というメッセージが書かれており、中には血の付いた慎吾の帽子が入っていました。

息子を助けたいがため、晴美たちは文江に3億円を出すように言いますが、文江はこれを拒否しました。

犯人の疑いのある妻たちに、そのお金を出すことはできない!

茜に包丁を突きつけられても、文江はこれを貫き通しました。

しばらくして警察から連絡。

まさか慎吾が殺されたのでは!?と思ったのですが、その逆です。

警察の手で無事に保護されたのです。

本当の嘘は何か。そして投票により追放される妻は…

慎吾を警察に迎えに行く3人の妻。

別件で男を追いかけて自宅へと向かったら、そこに慎吾がいたと言います。

残念ながら犯人は逃げられてしまいましたが、塚本(渡辺万起子)は3人に恭平のことで新たに分かったことを伝えます。

ネットの書き込みにより、恭平の遺産3億円を手に入れようとしている人たちがいるということ、そして恭平の病気についてです。

実は、恭平が晴美や加奈子、茜と肉体関係を持たなかったのは、恭平が生殖障害、無精子症を患っていたからでした。

これこそが、恭平の第3の嘘。

つまり、恭平の子を妊娠しているという絵里の言い分はすべて嘘。

カモミールのパッケージも、ごみ箱から発見されました。

絵里は闇サイトでシェアハウスのことを知り、3億円を求めてやってきただけのこと。

結果、彼女は3人からの投票により、追放となったのでした。

動き出す闇サイトと森雄作(黒木啓司)

慎吾を誘拐した男は、闇サイトで3億円の情報を流した雄作(黒木啓司)によってすでに亡き人になった様子。

3億円の入手に失敗した絵里も、ただでは済まないと怯えます。

すると秀明が、GPSが埋め込まれた携帯を置いて姿を消すように言ったのです。

お互いに脅されている身。

子どもを身ごもっている絵里は、秀明に携帯を預け、シェアハウスを去っていきました。

そしてチェインストーリーでは、GPSが家から一歩も動いていないことから、絵里はすでに逃げたことを雄作たちは察しました。

そして、再び警察とのネットバトルです。

警察署では、闇サイト「アナザーワールド」に書き込みをした人物が、すでに閉鎖されたサイト「何でも屋」で書き込みをした人物と同一人物だとわかると、とにかくリサーチを始めます。

雄作たちも足がつかないよう、ネットで攻防を繰り返し、最終的にはまたサイトを閉鎖して逃げ延びた様子。

警察としてはもう一歩!という感じですが、雄作たちはそんなに甘くありません。

どうして執拗にまで雄作は恭平に関わるのか。

もしかしたら、秀明と同じで過去に何かあったのか…。

ジェンガを揺らしながら、雄作は不気味に笑います。

『わたし旦那をシェアしてた』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第4の妻の存在は、正直びっくりしました。

しかも絵里は3人のことを知っていたり、子供を身ごもっていたりと、これはさすがに敗北か?と思いました。

しかし、他の妻たち3人と肉体関係がないという事実が出てきたことで、これはもしかして…と思えました。

恭平の残した3つ目の嘘は、4人目の妻がいたことではなく、子供を作ることができない体になっていたことだったんですね。

この先、雄作たちがサイトを乗り換えて3億円を奪おうとすれば、こういう人たちは次々と形を変えて現れるのでしょう。

そのたびに晴美たちはどれが真実なのか、嘘なのかを見極めていかなくてはいけないと思うと、また大変ですね。

しかも、次週には雄作も動き出してくるみたいですし。

この先どんな嘘が暴かれるのか、雄作たちがどう動き、そのとき妻たちや秀明がどうするのか、どの面を切り取っても見逃せないところばかりです。

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