『ダンまち2』第6話あらすじ・ネタバレ感想!命の尾行で歓楽街に辿り着いたベルが貞操を失うピンチに。

アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』第6話ネタバレ感想!

出典:『ダンまち』シリーズ アニメ公式Twitter

アポロン・ファミリアとのウォーゲームも終わり、ひと段落ついたベルたち。

しかし、最近みことの様子がおかしいことにみんな気づきます。

夜になるとファミリアを抜け出す彼女を尾行すると、なんと彼女の行き先は歓楽街だったのでした。

とても彼女に似つかわしくない場所だったので何事かと心配しますが、実は命の古い友人が歓楽街で働いているという情報を得て調査に来ているそう。

そんな尾行の中、ベルがはぐれてしまい歓楽街の餌食になってしまうのでした。

はたしてベルは貞操を守ることができるのか!?

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【ネタバレ】『ダンまち2』第6話あらすじ・感想


様子のおかしい命を尾行するベルたち。行き先は歓楽街!

アポロン・ファミリアとのウォーゲームも無事に終了し、一息ついたベルたちでしたが次なる事件が始まろうとしていました。

最近様子がおかしいみことを不審に思っていたベルたち。

夜になるとファミリアを抜け出す彼女を知っていたベルたちは、当たり前のように門で命を待ち構えていました。

命がどこかに去っていくのを確認すると、さっそく尾行することに!

しばらく尾行を続けていると、命はヒタチ・千草と合流し、ある街に入っていくのでした。

「まさかここかーー!」

ヴェルフの叫び声と共に判明した命の行き先とは、なんと夜の街。いわゆる歓楽街だったのでした。

あまりの刺激にベルの顔は真っ赤!

命の目的地がこの歓楽街だったのなら、ベルたちに言えなかった理由も頷けます。

しかし、命とはあまりにも縁遠いこの場所にいったい何の用事なのでしょうか?

人が多く集まるこの地で、命を見失わないようにさっそく尾行が始まります。

あまり歓楽街の雰囲気が好きではないヴェルフ。

実は以前、同僚と共にこの地に足を踏み入れたことがあるらしいのですが、肌に合わずにすぐ帰ったそう。

よく見てみると、ベルの顔にはすでに多くのキスマークが!

ただ歩いているだけなのに、ベルはなんともモテモテな様子です。

そして客引きの女性に捕まってしまうベルだったのですが、その時ちょうど命たちが男性たちに絡まれているのを発見!

ヴェルフとリリルカはそれを目撃して、すぐに彼女のもとへと走り寄っていきます。

しかしその時、客引きに絡まれていたベルは動くことができず、しかもちょうど始まったサービスタイムの波にのまれて店の中へと連れ去られていったのでした。

当然、誰もベルが店に連れ去られてたことに気づいていません。

命たちにたかっていた男たちを追い払うと、ヴェルフたちにお礼を言う命たち。

ヴェルフたちは命に同じファミリアとして、ここに来た理由を尋ねます。

実は古くからの友人がこの歓楽街で働いているという情報を千草から聞いた命は、ファミリアのみんなに相談するよりも先にここに来た模様。

ずっと仲の良かった友達は高貴な身分だったらしく、とてもこんな歓楽街で働いているのが想像できなかったようです。

「こんな地に不用意に足を踏み入れるべきではない!一度ちゃんと情報を集めてから来た方が良い!」

リリルカは忠告をした後、一度ファミリアに戻ることを提案します。

その時、やっとみんながベルがこの場にいないことに気づいたのでした!

みんなとはぐれてしまったベル!歓楽街の餌食に!

その頃ベルは、先ほどの客引きから逃げてきて、数ある誘惑から逃げている最中でした。

道を歩くたびに、様々な女性がベルにアプローチ!

ベルも目のやり場に困っていた時、一人の女性と目が合うのでした。

金髪に狐のような耳を持っているその女性は、一瞬ベルと目が合うもそのまま姿を消したのでした。

妙にその女性のことが気になるベルでしたが、その時タイミング悪くヘルメスとバッタリ会ってしまい、ヘルメスはベルがこんな歓楽街にいることに興味津々なよう。

ベルがヘルメスに何でこんなところにいるのか尋ねると「そんな野暮なことは聞くな」と一蹴。

しかし、ヘルメスはここにいたことを誰にも知られたくないらしく、ベルにあるものを渡して秘密を守ってもらうようにお願い。

それが何なのか分かっていないベルでしたが、ヘルメスはそれが「精力剤」だと教えます。

とんでもないものをもらってしまったベル。

ベルはその時、道の角でアイシャと名乗る女性とぶつかってしまうのでした。

彼女はこの歓楽街で働いているらしく、ベルに今夜自分を買わないかと誘ってきたのでした。

体を固められて身動きが取れないベル。そして続々と他の女性も集まってきて、ベルは囲まれてしまいます。

女性たちはベルの可愛さに次々と誘惑をしかけてきます。

しかし、その中の一人が、ベルをリトルルーキーだと気づいたのです!

先日のウォーゲームはすでにみんな知っており、そこで活躍したリトルルーキーというだけあって女性たちは一気に目の色を変えます。

必死に拒否するベルでしたが、運悪く先ほどヘルメスからもらった精力剤がバレてしまい、やる気満々でここまで来たと勘違いされたベルは彼女らの本拠地へと連れ去られるのでした。

連れ去れたベルの行く先!歓楽街を統治する淫都(イシュタル・ファミリア)

彼女らの本拠地に着くも、それでも誤解を解こうと頑張るベルに、上の方から声が聞こえてきます。

声の主はイシュタル。この場所でもっとも偉い女性のよう。

その時、一人の女性がイシュタルからベルを守ろうと、ベルを押し倒します。

なんでも彼女と目が合った男性は魅了されてしまうんだとか。

そしてベルは、この場所があの有名な「淫都(イシュタル・ファミリア)」だということに気づくのでした。

何でもこのオラリオの地で有数の力を持つファミリアらしい。

ベルは控室に連れて行かれると、たくさんの女性から奪い合われる誘惑に、もうベルの貞操が風前の灯火かと思われました。

どうしたらいいのか分からないベルでしたが、そこに奥から体の大きな女性が登場!

彼女はイシュタル・ファミリアの団長のようで、ベルを食いたくてたまらない様子。

綺麗な女性に食べられるのならまだしも、こんな女性にベルは貞操を奪われてしまうのか…その状況にさすがに息を呑むベル。

ベルを取られまいと必死に団長に抵抗するアイシャたち。

そんな争いを傍で見ていたベルは、今しかないという気持ちで脱走を試みたのです。

こっそりと部屋の入口にまでやってきたとき、さすがに脱走しようとしているベルにみんな気がつきます!

そこからは、またもやベルの逃走劇の始まりです!

「もし捕まれば、僕が僕でいられなくなる。夢も希望も砕けてベル・クラネルは終わる…」

そんな悲壮な覚悟を持って逃げ惑うベル。

ベルの貞操を守れ!?逃げ込んだ先で出会った女性!

大きなお屋敷の庭に迷い込んだベル。

塀の外からは、追っ手の声が聞こえてきます。

お屋敷の中に入り込んだベルは、光が差し込んでくる部屋の前に辿り着き、その戸をそっと開きました。

すると、その部屋にはなんと先ほど出会った狐耳の女性がいたのです!彼女の名はハルヒメ。

彼女はベルをお客さんだと勘違いをして、接客を始めようと布団の上に押し倒します。

ぎこちないながらもベルの服を脱がしていくハルヒメでしたが、ベルの鎖骨を見た瞬間に興奮のあまり気絶してしまいました。

目が覚めたハルヒメは、先ほどの無礼を謝罪しつつ改めて挨拶し、なぜこの屋敷に入り込んだのかを尋ねます。

事情を説明したベルに、ハルヒメはアイシャのことを知っていると話します。

ハルヒメは一人でこの歓楽街を抜け出すのは難しいと判断し、明け方にベルを歓楽街の出口まで案内することを提案。

ベルにとってはこれ以上ないくらいラッキーな状況です。

その代わりハルヒメは、明け方までベルとお話させてもらうことをお願いするのでした。

ベルはオラリオに冒険者になるため為に来たことを伝えます。

するとハルヒメも、以前は四季がはっきりした国にいたこと、そして父に家を勘当されてしまったこと、そしてイシュタル・ファミリアに売り渡されたことを告白。

そして、雰囲気が暗くなることを恐れたハルヒメは、オラリオにも憧れがあったことを伝えます。

古くから伝わっているオラリオを舞台とした物語があり、それを読んで憧れを抱いていたそう。

「ダンジョンオラトリア」「ガラードの冒険」「魔法使いアラジン」などなど、お互いに知っている物語で盛り上がっていったのでした。

一方、イシュタル・ファミリア内では、神のイシュタルと先ほどのヘルメスが何やら密会を行っています。

ヘルメスは何かを頼まれていたようで、それをイシュタルに届けた模様。

その中身を偶然見てしまったヘルメスは、イシュタルは何やら革命を起こそうとし、少しでも情報を欲していることに気づきます。

もう有益な情報は持っていないと伝えるヘルメスの目の前で、イシュタルは服を脱ぎ始めました。

その光景にヘルメスもまさかといった表情で焦っています。

一方、ずっと物語のお話で盛り上がっていたベルとハルヒメでしたが、ハルヒメは「もう英雄に手を引いてもらってこの場所から連れ出してもらえる権利はない」と言い出します。

それを聞いたベルは、必死にハルヒメにも資格があると主張。

ベルの優しさに触れるも、ハルヒメは自身の体を売ることでお金を稼いでいる娼婦としての自分に引け目を感じているのでした。

物語では娼婦は破滅の象徴。

そんな自分があんな綺麗な物語を読む資格はもうないと思っていました。

それを聞いて、何も言い返せないベル。

ハルヒメはベルにお礼を言い、歓楽街の出口まで案内するのでした。

一方のヘルメスは、まんまとイシュタルに体を奪われてしまい、ベッドの上で泣いていました(笑)

イシュタルはこの先、いったい何を仕掛けてくるのでしょうか!?

『ダンまち2』第6話まとめ

命の様子がおかしいことから尾行したベルたちでしたが、行き先は歓楽街でした。

初めての歓楽街に慌てふためくベルでしたが、そこで狐耳の女の子ハルヒメと遭遇。

2人は意気投合するも、お互いの立場の違いからお別れしてしまうのでした。

一方イシュタルは何やら大それたことを仕掛けようとしているらしく、ヘルメスと密会し情報を集めていたのです!

要点まとめ
  • 命が歓楽街に調査に来た理由!
  • ベルとハルヒメとの出会い!
  • イシュタルが目論む革命の正体!

ハルヒメとの出会い、そしてイシュタルが狙う革命とは!?

この先の展開が期待できます!

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