ドラマ『だから殺せなかった』 第1話 連続殺人犯vs新聞記者。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー!

だから殺せなかった

出典:だから殺せなかった公式ページ

新聞販売の不振により経営難にあえぐ太陽新聞。記者がリストラ対象になることを懸念した取締役・吉村隆一(渡部篤郎)は社会部遊軍記者・一本木透(玉木宏)に、“犯罪報道と家族”をテーマに記事を書くように指示します。

一本木は悩みながらも20年前の自身の過酷な経験を書き始めます。

そんな中、首都圏連続殺人事件の犯人とおぼしき人物から、一本木宛てに新聞紙上での討論を要求する一通の手紙が届いて・・・。

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ドラマ『だから殺せなかった』見どころ

第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞した同名小説を連続ドラマ化。

本作は、新聞記者との紙上討論を要求し、ルールを破れば新たな殺人を犯すと予告する凶悪犯に対して、言葉の力で立ち向かう報道記者の姿を描くミステリーとなっています。

玉木宏が主人公である心に傷を抱えながらも信念を貫く敏腕記者・一本木透を演じます。

挑発し続ける凶悪犯の真の目的とは一体何なのでしょうか。そして、一本木を待ち受ける衝撃の結末から目が離せません!

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【ネタバレ】ドラマ『だから殺せなかった』第1話あらすじ・感想

遊軍記者

太陽新聞の記者・一本木透(玉木宏)は、今日も会社に泊まり込んでいました。

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一本木は、『遊軍記者』といって、決まった部に所属することなくその場に応じて取材をする記者です。

この日一本木は、大学教授の不倫隠し子疑惑に関するコメントを取るように言われ、名峰大学に向かいます。
取材後、一本木の大学時代のマスコミ研究会の先輩で、カウンセラーをしている万里子(高岡早紀)を訪ねます。

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その時、少し怪しい態度を取る学生とすれ違いました。

会社に戻ると、太陽新聞社長から経営難対策として、リストラ計画があることが発表されました。

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その対象者は主に記者になるという話です。

生き残る記者

記者がリストラされることを懸念した取締役の吉村(渡部篤郎)は、生き残るのは“記者の慟哭”を書けるものだとし、一本木に“犯罪者の家族”をテーマとした連載の中で記事を書くように命じます。

「今、書いても許されると思いますか?」

一本木は迷いますが、吉村は「書くことで記者の矜持を示してくれ」と一本木の肩を叩きました。

一本木はしばらく考えた末、パソコンに向かいます。

そして、20年前に自身に起きた出来事を綴り始めました。

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一本木には何か事情がありそうです。何があったのでしょうか?

汚職事件

20年前、一本木は前橋支局に勤めていました。
当時、一本木には琴美(松本若菜)という恋人と一緒に暮らしていました。

ある日、同じく前橋支局長だった吉村から、群馬県庁の汚職疑惑についての取材を任ぜられました。
吉村は「どんな手を使っても裏を取れ」と一本木に発破をかけます。

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若き一本木は手柄を上げるチャンスと、大いに張り切ります。

一本木は、琴美が父親が県庁に勤めていると聞いたことがあり、何か手がかりを掴めないかとそれとなく聞いてみると、琴美は父とはほぼ絶縁状態だと言います。

取材を進めていくうち、その汚職の黒幕が琴美の父親であることが判明します。

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一本木は大きな壁にぶち当たりました。しかし、事はどんどん進んでいきます。

「白石出納長 逮捕へ」

と題された一本木の記事は、全国版一面トップに掲載されることになりました。

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前橋支局にとっては大スクープです!

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一本木の選択
記事が出る前日、一本木は琴美に事実を伝えます。
父親とは絶縁状態の琴美でしたが、彼女にとっては家族です。

琴美は、どうにか記事を出すのをやめられないかと一本木に懇願しましたが、一本木は「事実は誰かが伝えなければいけない」と拒否しました。

琴美は、泣きながら家を飛び出して行ってしまいました。

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恋人を取るか、使命を取るか・・・。一本木は使命を選択したのです。

記事は輪転機にかけられます。
翌朝、白石出納長は首吊り自殺を図ります。
秘密裏に動いていた群馬県警は、被疑者死亡で処理し、事件は消化不良に終わりました。

それから琴美は一本木の前から姿を消してしまいます。
一本木は琴美を探し続けますが、消息が知れたのは東京本社に異動後のことでした。
琴美は、心臓突然死により、26歳の若さで亡くなったのです。

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やっと知れた恋人の情報は、彼女の死というものでした。やるせない話ですね。

記事の中で一本木はこう振り返り記事を締めくくりました。

「本当に愛していたら、ペンを折る選択もあったはず。
スクープの代償は、私の未来の家族だった」

連続殺人事件

一本木の告白記事は『記者の慟哭』と題されて掲載され、周囲から評価を得ました。

その記事を、さまざまな思いを抱えて読む人々がいました。

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そこには、一本木が大学で見かけた怪しい大学生もいました。

そんな時、近頃起きている三件の殺人事件が、連続殺人だということが、ワイドショーにすっぱ抜かれます。

ワイドショーに出し抜かれた太陽新聞は、それを抜き返すために急いで取材に出かけることに。

一本木はそれぞれの現場を訪ねてみます。
被害者は3人とも中年男性ですが、殺されるような理由が見当たらないのと、殺害方法は様々あるものの、鋭利な刃物が使われているということが共通点でした。

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三件目は駅前で実行され、大胆さがエスカレートしていることがうかがえます。

その頃大学では、以前万里子がカウンセリング室の前で見かけて気になっていた学生・陽一郎(松田元太)に声をかけていました。

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一本木も見かけたあの怪しい学生です。彼はいつも1人でいました。

陽一郎は、特に悩みはないものの、何も考えてなさそうな学生達を見ると無性に腹が立つと言います。
そうなったのは、一番近くにいる人に騙されていると気づいたからだと話しました。

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何やら闇深そうですが、陽一郎はロクに話もしないまま、帰ってしまいました。

一本木への挑戦状

『記者の慟哭』は反響を呼び、多くの投書が寄せられました。
その中に、一本木宛ての封書があったので開いてみると、手紙の主は『首都圏連続殺人事件』の犯人だと名乗る者でした。

手紙の内容は、相手として一本木を指名した挑戦状でした。
手紙の主は、人間をウイルスを定義し、それを裁き増殖を止める存在として『Vaccine(ワクチン)』と名乗ります。

ワクチンは手紙から語りかけます。

「俺の殺人を言葉で止めてみろ」

ドラマ『だから殺せなかった』 第1話 感想&まとめ

WOWOWドラマらしい重厚な雰囲気をまとうドラマが始まりました。

初回は暗い過去を背負い、リストラを回避する使命を負った遊軍記者・一本木が、自分の過去を告白した記事をきっかけに連続殺人犯から「俺を止めて見ろ」と挑戦状をつきつけられるというお話でした。

殺人者と記者、お互いの攻防はどんなものになるのでしょうか?楽しみです。

まだ1話目なので当然かもしれませんが、『だから殺せなかった』というタイトルの意味がいまいちわからず、そちらも気になります!

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