すごいキャストでドラマ化が決定した「クールドジ男子」。
その前に、アニメでしっかり予習を！
第21話「友達」では、クールドジ高校生（17）の夏休みの宿題のために“ドジ友”が集結。
他愛ない時間を愛おしく思わせてくれる…ステキな回がはじまります。
目次
アニメ『クールドジ男子』前回第20話のあらすじと振り返り
仕事にマジメなクールドジ会社員・三間貴之（CV.梅原裕一郎）。
今度担当するのは、新作ホラーゲームのPR。
“怖い”と“ゲーム”が苦手な貴之は、自分を鼓舞しながらデモ版をプレイしに会議室へ。
恐怖に耐えつつ無駄にコントローラーを動かしながら、必死にゾンビと戦いますが…
早々にGAMEOVER！
ホラゲの恐怖を引きずったまま、真っ暗なトイレでさらに怖い思いをして…
貴之は、1人で夜を過ごすのが怖くなります。
そこで、急遽、四季爽太（CV.興津和幸）の家にお泊りすることに！
ところが、四季兄弟はこれから怪談番組を観るらしい…
四季宅からも滞在1分で早々に撤退！
無性に安らぎたい思いに駆られた彼は、一倉颯（CV.小林千晃）の家へ。
急な申し出だったのに家に快く迎えてくれた颯は、ほわっほわな空気感と優しい言葉で包んでくれます。
そして、たまたま颯の家にいた二見瞬（CV.内山昴輝）が纏う甥っ子感にも和みます。
2人のおかげで、貴之の心は一気に安らいだのでした。
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ほわほわをくれるドジ友に癒される姿にほっこりさせられた第20話。
第21話、今度は甥っ子系のクールドジ高校生が“苦手なもの”にぶちあたっちゃいます！
【ネタバレあり】アニメ『クールドジ男子』第21話あらすじと感想
うずうず満タンなデザイン専門学生が、タグデザインをする！
「センスはいつも行動の先にある…まだ知らない自分のものを出してごらん？」
天才作家から刺激をもらった、クールドジ専門学生の四季蒼真（CV.千葉翔也）。
蒼真は、考えるより先にはじめてみることにします。
店長の二見あさみ（CV.佐藤聡美）から、mawarimichi cafeクッキーのタグデザインを任されました。
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1つは、二見家の愛犬・さくらをモチーフにした可愛いキャラが印刷されたステキなタグ。
もう1つは、マニア受け間違いなしのタグ！
絵心が絶望的なクールドジ高校生・二見瞬（CV.内山昴輝）が書いた独創的なさくらの絵が印刷されたものですw
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蒼真デザインのタグが初お披露目！
蒼真のこのコメントに、カワイイと言われるのが苦手な瞬は少し拒否反応を示します。
「地道だけど、いまは自分ができることを出し切っていこうとおもってる。」
目標に向かって充実した毎日をおくる蒼真。
瞬は「スゲェな…」と感動します。
スマホを探しながら、スマホで電話しちゃうクールドジ大学生w
夏休みの宿題をはやく終わらせるよう姉に言われる瞬。
「1人じゃムリ…颯さんがまだ来ないんだもん。」
クールドジ大学生の一倉颯（CV.小林千晃）が勉強を教えに来る予定なのですが…
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スマホを探していて遅くなっていると謝る颯。
「スマホみつからなくて、諦めてそっち向かってる。」
ん？…瞬の思考は一旦停止！
「いま、どうやって電話を？」と試しに聞いてみる瞬。
自分の手にスマホがあることに気づいた颯は「もうすぐ着く…」と言って通話を終了w
通話を終えた瞬が、蒼真に説明します。
「颯さん…スマホ探しながら、スマホで電話してた。」
蒼真は笑いを堪えきれず、ブッと吹き出します。
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ちょっとおバカな瞬は、三重にある伊勢神宮を海老みたいな神社と表現w
17歳になりたてほやほやのクールドジ高校生は“スゲェこと”がしたい！
「友達の自主制作CDのジャケットを作らせてもらうんだ！」
颯が合流してすぐ、蒼真はその友達と打ち合わせがあると言ってカフェを出ます。
将来がまだ未定な瞬＆颯は、将来に向かって進化中の蒼真が眩しく見えます。
「夏休みだし、俺もなんかスゲェことしてえ！！」と嘆く瞬。
あさみによると、先月の誕生日にも瞬は誕生日ケーキを持ちながら「17になったし、スゲェことしたい！」と両親の前で発言していたそう。
その話を聞いた颯は、瞬がお誕生日を家族にお祝いしてもらうなんて意外だなと感じます。
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ゆえに、二見家ではイベントは回避不可！
黒Tに“犬派”と大きく白字で書かれた服を着た瞬がリビングへ。
「17か…あっという間だな」と感慨深そうにする瞬パパ（CV.浜田賢二）。
「もういいって…子供扱いすんな。」
「いっしょに暮らせているうちは、しっかりお祝いしましょ。」
瞬ママ（CV.進藤尚美）が優しく我が子を諭して座らせます。
ロウソク逆向きにさしちゃう17歳男子は、読書感想文が書けない…
「ロウソクは今年で終わりでいい！」
ケーキにロウソクを立てるように言われ、渋々ながらも言われた通りにする瞬。
瞬パパが火を灯そうとして気づきます…
ロウソクが逆向きに刺さっていることに！
「俺に火はいらねぇっていう表れ…」と、苦しい言い訳をかます瞬。
ロウソクは瞬がさし直ししましたｗ
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「映画も観たし…五十嵐先生の小説で読書感想文書いたらどう？」
颯は、次は気分転換に読書感想文を書くようすすめます。
映画の感想をまんま書こうとする瞬。
颯は「原作と映画は結構違ったからバレるよ？」と注意します。
本を読む習慣が無い瞬にとって、本1冊読み切るのは1年くらいかかりそうな大仕事！
本人に聞いちゃえばはやいと考えた瞬は、原作者の五十嵐元晴に連絡します。
忙しいはずなのにすぐに来ると返信アリ…フットワークの軽さに颯はビックリします。
クールドジな天才人気作家による“ヤル気がでるおまじない”とは？
友達との打ち合わせを終えた蒼真。
道行く人の浴衣姿を見て、きょう夏祭りがあることを思い出します。
瞬たちと祭りに繰り出そう！
そう考えていると、街中で1人佇むクールドジ作家・五十嵐元晴（CV.古川慎）を発見！
蒼真は「なにしてるの？」と声をかけます。
スマホのマップは充電3％で虫の息で、道がわからなくて途方に暮れていたと答える元晴。
それを聞いた蒼真は彼を深く理解します…元晴くんはドジなのかもと。
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まだ、生五十嵐元晴に慣れずドキドキMAXな颯は深々と頭を下げてお礼を述べます。
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瞬の手伝ってもらおうという甘えは、元晴に通用しませんでした。
でも、元晴は瞬のためにヤル気のでるおまじないを書いてくれるらしい！
期待する瞬。
元晴は、“瞬へ、がんばれ”という直筆サインを本に書いてくれました。
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直筆サインのおまじないに、ありがたいけどショックを受ける瞬。
こういうなんでもない日も楽しいし…それでいい。
「瞬の宿題のために、颯くんや元晴くんが駆けつけてくれるのがなんかお兄ちゃんみたい。瞬の末っ子感がカワイイ！」
蒼真は優しい笑みを浮かべます。
カワイイが苦手な末っ子は、「俺にカワイイいうな！」と蒼真に激怒。
直後、瞬は頬を赤くしながら「けど…人に恵まれてる気はする」と“デレ”ます。
みんなに見つめられて最高潮に照れた瞬は「秒で読み切る！」と本を開きます。
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わざと本を逆さまにしてると強がる瞬に対し、颯が大人対応でフォロー。
すると、瞬はすぐに本を戻します。
「夕飯、お祭りの屋台で食べよう！」と蒼真。
元晴が、すぐにクールドジ会社員の三間貴之にも連絡をとろうとしますが…
スマホは充電切れ間近！
元晴は、颯に貴之への連絡をお願いします。
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あさみが楽しそうにしている弟に問います。
「全然！けど、こういうなんでもない日も楽しいし。それでいいや。」
「来年の誕生日もロウソク立ててもらいなさいね？」
まだまだ子供っぽさが残る弟のことが可愛くて、姉は弄ります。
アニメ『クールドジ男子』の次回に期待するもの
強がりな末っ子の可愛がられっぷりが最強でした。
他人だけど他人じゃない…それが友達。
ドジで繋がった仲間が、友情を育む姿にほっこりしました。
第22話「夏祭り」では、クールドジ男子5人が夏祭りへ！
幸せな出来事が待っていそうな気がします。