『セントラル・インテリジェンス』あらすじ・ネタバレ感想!ロック様主演の笑えるバディ・ムービー!

『セントラル・インテリジェンス』あらすじ・ネタバレ感想!ロック様主演の笑えるバディ・ムービー!

出典:dTV

世紀のドタバタコメディ・アクション映画『セントラル・インテリジェンス』。

日本では“ロック様”の愛称で人気を博しているドウェイン・ジョンソンと、コメディ俳優のケヴィン・ハートがW主演を務めています。

二人は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』でも大きな笑いを生み出していますが、それ以前に最高の共演を果たしていたのがこの作品です。

今回はそんな映画『セントラル・インテリジェンス』をネタバレありでご紹介します。

元いじめられっこのCIA捜査官と元人気者の冴えない会計士が巻き込まれていく陰謀とは如何に?!

『セントラル・インテリジェンス』作品情報

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

作品名 セントラル・インテリジェンス
公開日 2017年11月3日
上映時間 107分
監督 ローソン・マーシャル・サーバー
脚本 アイク・バリンホルツ
デビッド・スタッセン
ローソン・マーシャル・サーバー
出演者 ドウェイン・ジョンソン
ケヴィン・ハート
アーロン・ポール
エイミー・ライアン
ダニエル・ニコレット
ミーガン・パーク
ライアン・ハンセン
スパローホーク
ティム・グリフィン
ボビー・ブラウン
音楽 セオドア・シャピロ
ルドウィグ・ゴランソン

【ネタバレ】『セントラル・インテリジェンス』あらすじ


あの頃の栄光と冴えない現在

時は1996年。

高校生のカルヴィン・ジョイナー(ケヴィン・ハート)は優等生であり校内の人気者で、全校集会でも全生徒の代表としてスピーチをするほどでした。

そんな中、いじめられっ子のロビー・ウィアディクト(ドウェイン・ジョンソン)は、いじめっ子たちに全裸の状態で全校集会の会場に連れて行かれてしまいます。

全裸のロビーを見て会場は爆笑と嘲笑の渦に巻き込まれますが、スピーチ中だったカルヴィンと、客席にいたカルヴィンの彼女・マギー(ダニエル・ニコレット)だけは、笑うこともなく心配そうにロビーを見つめます。

カルヴィンが着ていたジャケットを脱いでロビーに手渡すと、ロビーはそのジャケットでふくよかな身体を隠し、泣きながらその場を離れました。

『セントラル・インテリジェンス』

出典:IMDB

それから20年後の2016年。

大人になったカルヴィンは、会計士として働いていました。

高校時代から交際していたマギーと結婚し、幸せな日々を送ってはいましたが、人気者だった高校時代からは想像もつかない現在の冴えない自分に自信を持てずにいます。

そのため、近く開催される高校の同窓会にも行く気が起きず、マギーに誘われても断る始末でした。

そんなある日、カルヴィンがFacebookを開くと、「ボブ・ストーン」という人物から友達申請が届いていることに気づきます。

聞き覚えのない名前でしたが、特に気にも留めず承認すると、やたらと親しげなメッセージが送られてきました。

気になったカルヴィンがチャットを続けてみると、ボブの正体があのいじめられっ子のロビーだということを知ります。

久しぶりに会いたいと誘われたカルヴィンは、その夜、さっそくロビーと再会することになりました。

ロビーの正体と巻き込まれたカルヴィン

待ち合わせのバーへ到着したカルヴィンは、ロビーに再会します。

すると、再会したロビーは20年前のふくよかな体型からは想像がつかないくらい筋骨隆々とした男らしい姿になっていました。

『セントラル・インテリジェンス』

出典:IMDB

さらに、バーでカルヴィンがチンピラに絡まれると、仲介に入ったロビーは交渉に応じないチンピラたちを華麗な身のこなしで打ちのめしてしまいました。

最初こそ戸惑っていたカルヴィンもロビーのかっこいい姿を見てテンションが上がり、ひとしきり盛り上がった二人はカルヴィンの自宅へ向かうことになります。

そこで、カルヴィンは会計士としてロビーからある依頼を受けます。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

それはとある人物の不正会計の調査でしたが、オークションの支払いという名目で複数のダミー口座を扱っていることに気づいたカルヴィンは、何を調べさせたのかとロビーを問い詰めました。

しかし、ロビーは詳しいことを話さず、そのままカルヴィンの自宅で眠りについてしまうのでした。

翌朝、カルヴィンの元にCIAがやって来ます。

捜査官のパメラ・ハリス(エイミー・ライアン)は、ロビーを引き渡すよう要求してきました。

何が起こっているのかわからないカルヴィンは、今まさに自宅で寝ているロビーの元に案内しようとしますが、先ほどまでそこで寝ていたはずのロビーはすでに逃げだしており、パメラから事情を聞くことになります。

パメラによると、ロビーはCIAの捜査官でありながら任務中に相棒のフィル(アーロン・ポール)を殺害し、重要な衛星システムの暗号コードを盗んで逃走中とのことでした。

そして、何故かロビーは自身の緊急連絡先としてカルヴィンを登録していたそうです。

訳がわからないカルヴィンはパメラに協力することにしましたが、職場に潜んでいたロビーに誘拐されてしまいます。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

ロビーはパメラの話は間違いであると主張し、本当は衛星システムの暗号コードを売ろうとしている黒幕から暗号コードを守るために行動しているとカルヴィンに話しました。

高校時代に自分を助けてくれたカルヴィンを心から信頼しているロビーは、カルヴィンに協力を求めます。

カルヴィンはパメラ率いるCIAと行動することをやめ、ロビーとともに暗号コードを守るために調査を始めました。

過去のトラウマと深まる絆

暗号コードがオークションにかけられようとしていることから取引番号を探ることにした二人は、ある人物に協力を依頼することにします。

その人物とは、高校時代にロビーをいじめていた張本人・トレヴァー(ジェイソン・ベイトマン)でした。

何の因縁かトレヴァーを頼ることになった二人でしたが、トレヴァーは20年前と同じようにロビーを侮辱し、暴言を吐きます。

『セントラル・インテリジェンス』

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ロビーは逞しい身体に成長し、CIAの捜査官として活躍していましたが、トレヴァーの存在がトラウマとなっているのか、何かを言い返すことも、やり返すこともできず立ち去りました。

そんな苦しい思いをして取引番号を手に入れた矢先、カルヴィンの元へ一本の電話がかかってきます。

それは捜査に協力しないとマギーを拘束するという、パメラからの脅しの電話でした。

カルヴィンはマギーの身に危険が及ぶことだけは避けたかったため、パメラにロビーの居場所を教えてしまいます。

すぐに捕まった二人は、CIAのアジトに連行されました。

パメラから拷問を受けるロビーの姿を見ていられなかったカルヴィンは、ロビーを助ける方法を考え始めます。

そして、機転を利かせて見事に見張りを欺くと、ロビーを助けることに成功しました。

二人は追いかけてくるCIAを完璧なチームプレーで退け、脱出に成功。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

さらに、取引番号が黒幕の居場所を示していることに気がつき、その座標が示すボストンへと向かうことにしました。

取り戻した自信と新しい自分

ボストンに到着すると、座標が示している場所が今立っている場所の地下だと気づき、ロビーはカルヴィンを地上に残して一人で地下駐車場に向かいました。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

その直後、駐車場へ降りて行こうとするパメラの姿を見かけたカルヴィンは、パメラが黒幕だと思い込んでいるため、ロビーを助けようと駐車場へ入っていきます。

地下駐車場では、予想通り暗号コードの売買が行われようとしていました。

そこに居合わせたのは、暗号コードの買い取り人と忍び込んだロビー、ロビーを追ってきたパメラ、そして、死んだはずのフィルでした。

実は黒幕の正体はフィルであり、相棒だったロビーを陥れ、利用していました。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

カルヴィンとロビーは再び完璧なチームプレーを見せ、フィルに立ち向かいます。

華麗な身のこなしとパワーで圧倒するロビー、機転を利かせて頭脳で勝負するカルヴィン。

二人は自分の持つ力を最大限発揮して、フィルを倒すことに成功します。

こうしてパメラからの誤解、パメラへの疑いも晴れ、無事に和解しました。

カルヴィンとロビーはヘリコプターに乗って、高校の同窓会へ向かいます。

『セントラル・インテリジェンス』

出典:IMDB

かつて全校集会で笑われた経験から、人前で裸になることがトラウマになっていたロビーでしたが、カルヴィンのおかげで変わることができたとスピーチをします。

そして、20年前とは違って自ら服を脱ぎ全裸になったロビーは、同級生たちから温かい拍手と歓声を送られました。

後日、ロビーとパメラに能力を見込まれ、CIAにスカウトされたカルヴィンは、会計士を辞めてCIAの職員として働くことにしました。

初出勤の日、カルヴィンを迎えに来たロビーは、20年前にカルヴィンから借りたジャケットを返します。

自信を取り戻し、トラウマやコンプレックスを克服して新たな自分を見つけた二人は、笑顔で現場に向かうのでした。

【ネタバレ】『セントラル・インテリジェンス』感想

ライトな気持ちで楽しめるバディ・ムービー!

コメディ、アクション、バディもの、過去のトラウマ、コンプレックス…。

様々な要素を盛り込みながら、とにかく明るく笑える展開が楽しい映画『セントラル・インテリジェンス』。

高校時代はいじめられっ子だった男が、筋骨隆々の逞しいCIA捜査官に。

高校時代は人気者だった男が、卑屈で冴えないサラリーマンに。

『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

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人生いろいろなのはもちろんですが、「こんな劇的ビフォー・アフターある?」と声に出してしまいそうになるほどの設定がむしろ清々しく、笑いを作りやすいポイントになっているように感じました。

高校時代のロビーが全校生徒の前で醜態を晒すシーンは、トラウマになるのも納得できる心が痛くなるような演出となっていましたが、それでもどこかキャッチーでポップな雰囲気を残し印象深い冒頭に仕上がっています。

uraraurara

そして、大人になってからの彼らは当時とは真反対のキャラクターに変化しますが、どこかちゃんと面影が残っていて、お互いへのリスペクトの気持ちがしっかりと感じられるんですよね。

それも主演を務めたドウェイン・ジョンソンと、ケヴィン・ハートの演技あってのもの。

二人の真っ直ぐな視線とコミカルな演技は淀みなく、その後の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』に繋がるものがあります。

uraraurara

特にドウェイン・ジョンソンの見た目とは裏腹に繊細な演技は、強面から垣間見られるセンチメンタルな表情までキマっており、元いじめられっ子といわれても違和感のないキャラクターになっていました。
『セントラル・インテリジェンス』

(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

アクションシーンも見ごたえがあり、ビルの窓を突き破って逃走するシーンも(ありきたりですが)迫力があって良かったです。

黒幕の正体は予想がつきやすいですが、申し訳程度にパメラというミスリードが仕掛けてあるので、その辺りのストーリーも楽しめるのではないでしょうか。

uraraurara

熱いバディ・ムービーが好きな方にはおすすめできる一作になっていると思います。

『セントラル・インテリジェンス』あらすじ・ネタバレ感想まとめ


いかがだったでしょうか。

ドウェイン・ジョンソンと、ケヴィン・ハートがタッグを組んだコメディ・アクション映画『セントラル・インテリジェンス』。

盛大に笑って楽しめるバディ・ムービーを、ぜひ一度ご覧ください!