アニメ『豚のレバーは加熱しろ』第7話あらすじ/ネタバレ!監禁少女救出作戦…理系豚さんと金髪美少女、そしてイケメン狩人が敵地へ乗りこむ!!

©2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11 豚のレバーは加熱しろ

©2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11 豚のレバーは加熱しろ

「凛と咲く背の高いひまわりを好きな人もいれば、
小さく穏やかに咲くスミレの花に惹かれる人もいる。」
つい巨乳女子のお胸を見ちゃう豚さん(転生前は理系男子大学生)。
彼が貧乳を気にする少女へ…
とても素敵な言葉を贈る、第7話「一つとして同じ花はない」。

監禁されている少女の祈りの声が届いた今宵は、少女監禁事件発覚!
「この恐ろしい暗闇から助け出して…」
これは、おびき寄せるための罠?それとも、本当に助けを??

少女救出に動く豚さん一行。
でも、そこは危ない奴らがいる場所で…!
果たして、少女を救いだすことができるのでしょうか?

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アニメ『豚のレバーは加熱しろ』前回第6話のあらすじと振り返り

心が読める能力を持つイェスマの少女・ジェス(CV.楠木ともり)が王都へ無事に辿り着くには、賢くて勇敢な同行者(シャビロン)の存在が不可欠!
「ジェスと一緒に消えるのは俺!」
豚になった人間の彼(CV.松岡禎丞)は、ジェスの同行者になることを決めます。
その上で豚は、勇敢なイケメン狩人・ノット(CV.伊東健人)に王都までの旅の警護をお願いします。
そして、ノットに想いを寄せているイェスマの少女・セレス(CV.富田美憂)には任務完了後に彼を村に戻すことを約束しました。

豚の願いを聞き入れたノットと共に、王都へ出発!
道中、豚はイェスマ(種族)には王朝から定められた決まりがあることを知ります。
イェスマの少女たちは、この法律を守りながら生活しています。
①イェスマが乗り物に乗ること…運搬禁止。
(乗ったイェスマも、イェスマを乗せた者も死罪)
②イェスマを犯さないこと…姦淫の禁止。
(決まりを破ったら死罪)
惹かれあう豚とジェス。
「俺たちはフランクな関係。兄妹関係だ!」
豚はこう言って一線を引きます。

…なんだか眠れぬ夜に、ジェスの元へ救いを求めるSOSが届きます!
「ブレースを助け出して…お願いします…」
イェスマの少女・ブレース(CV.能登麻美子)の声がしました。

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不穏な展開で幕を閉じた第6話。
第7話では、豚さんたちがブレース救出に立ち上がります。
乗り込んだ先に、目を覆いたくなるような光景が待っていました…
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【ネタバレあり】アニメ『豚のレバーは加熱しろ』第7話あらすじと感想

助けを求める少女の声は…罠?

「この恐ろしい暗闇からブレースを助け出して…お願いします。」
心の声をキャッチできるイェスマの少女・ジェス(CV.楠木ともり)が、同じ種族の少女のSOSを受けとりました。
ジェスの方からも呼びかけしてみるも、応答無し。
声の主・ブレース(CV.能登麻美子)を助けにいかなくちゃ!
危険な真夜中の森へ出ようとするジェス…
彼女のシャビロである豚(CV.松岡禎丞)が、心配してそれを制止します。
騒ぎで起きた狩人のノット(CV.伊東健人)にも、救いを求める声を聞かせました。
それを知ると、ノットは忠犬ロッシを連れて急いで部屋を出ます。

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声のする街外れへ…少女を救いに向かう!
イェスマの心の声は、相手を選んで伝えることが可能。
助けを呼ぶなら大勢に伝えるべきなのに、なぜジェスだけに聞こえるように?
無差別な呼びかけは逆に危険だからかもしれません。
ノットが言います。
「大事なのは、今、助けを求めているイェスマがいるってことだ!」
豚は、助けたいと急ぐふたりに自分が考えた可能性を述べます。
「救いを求める祈りの声…返答も待たない抽象的な訴えの繰り返し。これは、別のイェスマをおびき寄せるための仕組まれた罠かもしれない。」

金髪美少女(おとり)に忍び寄る長い髪の怪しい男…

街外れの聖堂からあの声が…!
イェスマは本来“星に祈る種族”。
そして、イェスマは聖堂へ入ることを禁じられています。
だから聖堂の中から声が聞こえてくるなんてオカシイんです。

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イェスマは、神聖な祈りの場(聖堂)に立ち入ることが許されてない。
ブレースを人質にとられている状況で、正面突破するのは無謀と警戒する豚。
すると、ジェスは自らが考えた作戦を話します。
しばらくすると、ノットがジェスを連れて聖堂の扉を叩きます。
出てきた神父は、自分ひとりだ(ブレースはいない)と答えます。
聖堂内を確認するため、ノットのみ入ることを許されます。

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扉外に残されたジェスに、危険迫る!!
そして、現場に現れたヘックリポン(不吉の予兆か?)。
ノットが神父と聖堂の中に消えた直後、裏口から長髪の男が出てきました。
そいつは忍び足でジェスの背後へ!
豚さん&忠犬ロッシは、草陰からその様子を見守ります。
男の手に握られた布きれ…実験で嗅いだにおいがする!
気づいた豚が、心の声でジェスに危険を伝えます。

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転生前に理系男子だった豚が探知したのは、麻酔薬の香り!

地獄の地下牢で、祈る少女を発見!

男がジェスに飛びかかります。そこへ、ロッシが飛び出し威嚇!
そいつが刀を抜き、ロッシに気を取られている隙に…豚突進!!
最後は、ノットが男を気絶させます。
一瞬でも危険な目に遭わせたことを謝る豚に、ジェスが優しく微笑みます。

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すでに聖堂内にて、ノットが神父を制圧済み。
ナイス連携!
「ジェス…ブレースを助けに行くぞ。」
聖堂に入ることを躊躇するジェスの背中を豚が押します。
声がするのは床下から…
有能なロッシが床下へ続く、隠し階段を発見!
地下に降りると、鼻をつく血なまぐさい臭い。
そこには人間が乗るくらいの石造りの台が置かれ、おびただしい量の血が…!
次に、ノットが無数のガラス瓶に入った何かを見つけます。
怒る彼…刀が放つ炎が大きくなります。

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ジェスも思わず目を背けた…
それは、おそらくイェスマの体の一部たち。
もし、ジェスがさっきの男に捕まっていたなら…背筋が冷たくなります。
地下の奥に行くと、小さな牢獄がありました。
そこにいたブレースを救いだしました!

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イェスマという概念(イェスマの妻像)へ祈り続けたブレース…
それが奇跡的にジェスに届いた!
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本名は名乗らない。豚と呼んで!

悪人2人は、聖堂の柱に括られました。
このふたりの罪を記した手紙(告発文)を、ノットは王朝の流通拠点に投げ入れるつもりです。

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正面突破を無謀と忠告した豚に感謝するノット。
ひとりずつ自己紹介をしました。
喋れないはずの豚から心の声で挨拶され、驚くブレース。
「豚と呼んでくれ!」
ノットから人間のときの本名を聞かれ、豚は名乗ることを拒否します。

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美少女から豚と呼ばれる機会をなくしたくない豚w
ブレースは、リュボリの墓守エス家に仕えていたと自らの身元を明かします。
彼女もまた、16歳になったイェスマで王都に向かう旅の途中でした。
改めて見ると、ブレースの着衣はボロボロでほぼ裸。
宿屋に行っても、彼女が眠ることはありませんでした。
翌朝、ブレースはノットにお礼を告げに行きます。
「お前の祈りの力…その強い心を大切に。」
ノットはそう彼女に声をかけます。

救いだした彼女は巨乳だった!

1人で王都に向かうというブレース。
「一緒に王都に連れて行ってやれないか?」
豚とジェスは同じ気持ちで、警護役を担うノットに提案します。
危険度が増すというリスクは承知の上…けど、放っておけませんでした。
こうして、旅の仲間が増えました。
イェスマは、社会的な地位もあってなのか基本的に控えめな種族。
その中でもブレースは、特に寡黙で感情を表に出すことがありません。
穏やかながらも、感情表現が豊かなジェスとはまた違います。

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そして、エロ豚さん的にふたりの違いが顕著なのは…
ひとつだけブレースが控えめじゃない所があるとすれば…
それは巨乳であること!
ついつい、豚はオスの性でお胸を意識しまくりな心の声を発しちゃいます。
「私達に聞こえています…お好きな方を見ていていいですよ…」
ちょっぴり貧乳なジェスが拗ねながら注意!
「俺はジェスのシャビロンだ…金輪際、ジェスの胸しか見ない!!」
変態豚さんは、ジェスに誓いを立てます。
ノットも、ブレースの巨乳をちらちらと盗み見ます。
豚とノットにエロい目で見られても…
ブレースは気にするそぶりがまったくありません。

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メステリアでも、胸が大きい方を好む男性が多数派らしい。

一つとして同じ花(胸)はない。

背の高いひまわりが咲いていたら、それに視線が向くのは自然なこと。
ついひまわりを見てしまっても…
本当は小さなスミレが好きな人もいる。
転生前にいた国では、スミレ派が多数だったとジェスに教える豚。
「道端に咲き誇るスミレの美しさを…諸君なら分ってくれよう?」

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多数派…弁明のために若干盛っちゃう豚。
ゆうべ約束した兄弟設定を…従順なジェスは覚えていました。
ふたりきりの時に、年下の美少女は「お兄さん」って呼んできます。
悪くないその呼び方に、豚さん大興奮!
ノットに注意され、豚は耳をピンと立てて「俺は変態ではない!」と否定!
自己紹介か?とノットに嫌味を言われます 。
ノットの寝言を聞いたというジェス。
年上のお姉さんが好きだと、ノットの好みを見抜きます。

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寝言で「お姉ちゃん」に、膝枕おねだりしてたらしい。
「お姉ちゃんと呼ぶと、憧れてた女が膝枕してくれたとか。そういうことじゃねーからな!」
動揺するノットに対し、今度は豚が自己紹介か?と皮肉ります。

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お兄さん呼びは不健全と判断する豚。これ以後は禁止に!

おまえ、死ぬ覚悟はあんのか?

はりつけの岩地に辿り着きました。
暗黒時代…とある魔法使いが、大勢の人々を岩に突き刺したことがこの地名の由来。
そんなおぞましいことをしたのは、戦略的な意味があったようです。
敵の伏兵の戦意喪失と、死体に群がる鳥を利用して敵の動きをいちはやく察知するため。

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魔法使いでも“不意打ち”は怖いらしい。
地形的にどこに敵が潜んでいるのかわかりにくい場所。
イェスマの少女たちに緊張が走ります。
夜になると、ブレースは星に祈りを捧げます。
ここからは野営。
リーダーシップをとって完璧なノットに、引け目を感じる豚。
真夜中、ノットは豚の耳をフニフニして起こします。
豚とふたりきりになると、ノットは強烈な言葉を放ちます。
「おまえ…死ぬ覚悟はあんのか?」

アニメ『豚のレバーは加熱しろ』の次回に期待するもの

なぜ、イケメン狩人はあんな言葉を?
ハッとさせられて幕を閉じたラスト…
なんだか心がザワザワ、続きが気になります。
きっと第8話で、その答えを知ることになるはず。
来週を待ちましょう!

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