クールイケメンに要注意！
主人公の彼（豚さん）の思いがガチで入りまくりな第5話のタイトルは、「イケメンは十中八九ゲス野郎」w
イケメン狩人が登場し、金髪美少女ヒロインに急接近！
そしてなんと、深夜にそのふたりが…
個室でふたりきりの怪しいひとときを過ごすことに！！
第5話、4つの恋の矢印が交錯しちゃいます。
目次
アニメ『豚のレバーは加熱しろ』前回第4話のあらすじと振り返り
悪人と対峙してひん死になった彼…
またしても、豚になった男子大学生（CV.松岡禎丞）は命拾いしました。
心を読める能力を持つイェスマの美少女・ジェス（CV.楠木ともり）が、黒のリスタ（祈祷用魔法電池）を使ってくれました。
彼女は寝ずに、豚を森の中の安全な場所へと運んでくれました。
「俺の背中に乗ってみないか？」
多少、エロめのやりとりをしながら…
命の恩人であるジェスを背中に乗せ、豚が森の中を歩きます。
道中、ふたりはヘックリポンに2度遭遇！
地域によって、幸運を運んでくるや不幸をもたらすなどの言い伝えがある謎多き動物です。
豚は、ジェスから“イェスマの残酷な宿命”を知らされます。
16歳になったら、使えている家を出なければならない決まりがある。
自力で王都へ向かわなければならないこと（大半が道中で命を落とす）。
ひとたび、王都に入れば一生元の場所に戻ることは叶わないこと。
イェスマの首輪とイェスマの体は、高額で取引されていること。
イェスマ狩りを生業とする恐ろしい奴らの存在が、王都への旅路に暗い影を落とします。
全てを知っても、豚はジェスと共に旅することを誓います。
そしてふたりは…
かつて、イェスマの悲しい事件が起きた村・バップサスに辿り着きます。
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第5話は、叶わぬ恋に心を焦がす13歳の少女に…
胸がキュッてなります。
【ネタバレあり】アニメ『豚のレバーは加熱しろ』第5話あらすじと感想
やべぇ感じのイケメン狩人現る！
5年前、大火事に見舞われたバップサスの修道院…その焼け跡へ。
そのとき、ここで匿われていた16歳を超えたイェスマの少女たちが、イェスマ狩りによって連れ去られて殺されました。
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突然、犬の唸り声が聞こえてきて…
ノット（CV.伊東健人）が、炎に燃える双剣を振りかざします。
豚になってしまった人間の彼（CV.松岡禎丞）は、イェスマ狩りか？と身構えます。
一瞬のできごとでした！
イケメン狩人のノットは、ジェスたちを見ていたヘックリポンを瞬殺！
ヘックリポンの血が、彼の双剣に沁みていきます。
返り血を拭いながらこっちを見てくるノット！
「やべぇ奴がきた…」
豚は、危機感を覚えます。
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「ノットさんはとてもいい方です。大丈夫！」
疑うことを知らないジェスは、すぐセレスの言葉を信じます。
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ケメンは十中八九ゲス野郎！？
「参拝は結構だが…そのスカーフは首輪隠しだとバレバレだ。コレをつけろ！」
挨拶もそこそこに、ノットは豚さんが選んだ宝物のスカーフを外せと言ってきます。
そして、彼はベージュ色のスカーフを出してきます。
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ノットは付け替える際、ジェスの細いうなじを見て頬を赤らめます。
ジェスは、焼け残ったマリア像に鎮魂の祈りを捧げました。
どうやらノットは、会ったばかりの少女（ジェス）にガチ恋してる。
キケンな感じはそこまでしない。
だが、まだノットを信用することはできない。
人間から転生した豚であることを、しばらく彼に告げずにおこう…
豚は、ジェスたそ＆セレスたそに脳内でそう伝えます。
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泉へ行きたいというジェスに、ノットがたずねます。
ノットの物言いに、豚は心の中でひとことモノ申します。
「お前はなにを期待してるんだ？ゲス豚か！？」
ジェスが理由を話すと、ノットはすぐに泉へ案内してくれました。
交錯する4つの恋心。
ジェスを起こさないように気をつけながらずっと歩き通しだった豚さん…
彼を洗ってあげたくて、優しいジェスは泉を探していたのでした。
ジェスたその柔らかい太ももに挟まれたかっただけだよって、豚は照れて言います。
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優しい時間が流れる。
そのノットを、セレスが見つめます。
そして、ノットを見つめるセレスの熱いまなざしに…
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交錯する4つの恋心。
セレスを彼女だと思っているジェスは、彼の奢りに躊躇します。
彼は彼女ではないと否定します。
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ノットは、女将マーサ（CV.小若和郁那）に話します。
マーサは、王都に行くイェスマを長くここに留めておけないと断ります。
「ノット、狩るのは獣だけにしときな！」
明日の朝、ジェスはこの村を出ていかなければいけません。
イケメン狩人が、ヘックリポン（見てくるだけの動物）を狩る理由。
以前宿屋の小間使いだったイェスマ・イースに、ジェスは似ているのです。
修道院大火事事件で、イェスマ狩りに殺されてしまったイース…
彼女に心を寄せていたノットは、イェスマ狩りから彼女の首輪と骨を取り戻してきました。
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双剣の柄の一部には彼女の骨が…！
イースの姿が焼きついたガラスペンダントが、いつも彼の胸に！
ヘックリポンが修道院近くに大量に出現する現象が起きたといいます。
あれ以来、バップサスの村の人々は“ヘックリポンは不幸を呼ぶ”と考えています。
だから、ノットはヘックリポンを見つけたら狩るようにしています。
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彼の強い執念を感じます。
ノットに聞かれたジェスは、相棒の豚さんをこう紹介します。
そのやりとりを聞き、豚さんは心に決めます。
「俺たちは運命共同体！俺がでしゃべるのはよくない…役に徹しよう！」
酔い潰れ金髪美女とイケメン狩人が、密室で過ごしたひととき…
初めてのお酒を飲み過ぎたジェスは、いい気分でちょっとふらつきながら帰ります。
ノットに注意するように、豚が脳内会話を試みるも…
襲うはずがないと、ジェスは警戒心ゼロで自らの部屋に彼をあげてしまいます。
変な気を起こすなよ！
そう念じながら、心配そうに部屋を覗いていた豚。
「すこし付き合ってくれ…」
ノットが、酔ってベットに倒れ込んだジェスに告げます。
そして、ノットは部屋の扉を閉めてしまいます！
微かにノットの「胸をかしてくれ…」という声が！！
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開かない扉の前で、豚はなすすべもなく時を過ごします。
ほどなく、ノットが部屋から出てきました。
すやすやとベッドで眠るジェス。
豚は、何かされた形跡がないことを確かめます。
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13歳少女の叶わぬ片想い。
同じ頃、宿屋の食堂では、ノットが飲んだカップにそっと口づけるセレスの姿。
「こんなことする資格はないのに…やっぱり私は悪い子（イェスマ）です。」
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豚の所にやって来たセレスが、お願いしてきます。
明日の朝にノットが起こす行動を…
セレスは予感していました。
ノットは、ジェスの“シャビロン”になるつもりだ…と。
「子どもの私にそんな資格はない…でも、ノットさんに王都に行ってほしくない。」
嗚咽を漏らして号泣し、13歳のセレスが語ります。
セレス曰く、王都に無事に辿り着けるイェスマには条件があるらしい。
運命を分けるのは、賢くて勇敢な同行者（シャビロン）の存在。
王都に辿り着いたシャビロンは必ず、イェスマと共に永遠に姿を消してしまうんです。
「ジェスさんがお好きな豚さんも、ノットさんがシャビロンになるの嫌でしょ？」
狩人にずっと片想い中のイェスマの少女が、必死に豚を説得してきます。
豚は、自分のジェスへの好きは…叶うに値しない好きだと話します。
豚の分際で、一方的に好意を抱いているだけと説明。
ライバル男子に、豚さんが衝撃の提案をする！
ジェスの優しさ（愛）は、決して自分にだけ向けられたモノではない。
19年間童貞をしてきた彼は、彼なりに勘違いしてしまわないように心掛けています。
自分のキモチだけで“ジェスの旅路”を邪魔することはできないと考えます。
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「体調はどう？どこかが痛かったりしない？」
食堂に行くと、中身が人間の豚は…
セレスを通してノットに語りかけます。
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（ルーター的な能力あり）
目の前の豚が喋りかけてきていることに、驚きを隠しきれないノット。
そして、豚さんは続けます。
「俺たちと一緒に王都まで来てくれないか？」
アニメ『豚のレバーは加熱しろ』の次回に期待するもの
4人の切ない恋模様。
好き過ぎて泣く姿に胸がチクッと痛みました。
最後は賢くて勇敢な同行者・豚さん（シャビロン）のひとことに衝撃！
どんな想いをもって彼がライバル（恋敵）にそう提案したのか…
第6話に注目です！！