『BURN THE WITCH』あらすじ・声優・ネタバレ感想!『BLEACH』の久保帯人によるファンタジーが映画化!

(C)久保帯人/集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

大人気コミック『BLEACH』の久保帯人が送る新作ファンタジー・アクションを原作とした劇場中編アニメーション映画『BURN THE WITCH』。

イギリス・ロンドンを舞台に、その表と裏の世界をファンタジックに描きます。

主人公である2人の魔女が、普通の人間には見えない異形の存在=ドラゴンを相手に駆け巡り、秘密裏に活躍する物語です。

制作を『ペンギン・ハイウェイ』などで知られるスタジオコロリド、監督を『甲鉄城のカバネリ』などに参加した川野達朗が務め爽快感溢れる痛快アクションを生み出しました。

本作は2020年10月2日より2週間限定で劇場公開を開始し、同時に全3話の特別編集版がAmazonプライム・ビデオ、ひかりTVで観られるようになりました。

今回はそんなアニメ映画『BURN THE WITCH』をネタバレありでご紹介します。

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『BURN THE WITCH』作品情報

『BURN THE WITCH』あらすじ・ネタバレ感想!『BLEACH』の久保帯人による新作ファンタジー・アクションが映像化!

(C)久保帯人/集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

作品名 BURN THE WITCH
公開日 2020年10月2日
上映時間 63分
監督 川野達朗
脚本 涼村千夏
原作 久保帯人
出演者 田野アサミ
山田唯菜
土屋神葉
平田広明
引坂理絵
早見沙織
小林親弘
音楽 井内啓二

【ネタバレ】『BURN THE WITCH』あらすじ


リバース・ロンドン

普通の人は見ることのできない異形の存在・ドラゴン。

ロンドンでは遥か昔から、全死因の72%にドラゴンが関わっているとされてきました。

そのドラゴンの姿を見ることができるのは、ロンドンの裏側に広がる“リバース・ロンドン”の住人だけです。

さらに、その中でも選ばれし者たちが魔女(ウィッチ)や魔法使い(ウィザード)となり、ドラゴンに直接接触する資格を与えられました。

そんな資格を持ち、自然ドラゴン保護管理機関・“ウイング・バインド”に所属している魔女のニニー・スパンコールは、ロンドンの表側である“フロント・ロンドン”でアイドルグループ・“セシルは2度死ぬ”のメンバーとして人気を集めています。

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しかし、人気者には厄介ごとも付き物。

この日もグループを脱退したメンバーについてしつこく質問してくるパパラッチに追われ、うんざりしていました。

ニニーはスマホで強力なフラッシュを放ってパパラッチたちを錯乱させると、路地裏で魔法の力を使いリバース・ロンドンへ逃げ込むのでした。

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一方その頃、ニニーの後輩で相棒の新橋のえるは、リバース・ロンドンでドラゴンを捕獲する任務をこなしていました。

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遅れてやって来たニニーが合流し、2人で任務を完了させると、ウイング・バインドに戻り報酬を手に入れます。

報酬はお金と実績ポイントの2種類。

このうち、のえるはお金をニニーは実績ポイントを求めて活動を続けていました。

とはいえ、建前上は社会貢献。

直属の上司であるチーフの指示で、ニニーとのえるの保護下にある一般市民の青年、バルゴ・パークスの救出に向かいます。

バルゴは“ドラゴン憑き”と呼ばれるドラゴンを寄せつけてしまう体質で、愛犬のオスシちゃんとともに行動しています。

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オスシちゃんはバルゴが大きなリアクションをした時や、彼の身に危険が迫ってる時にドラゴンの翼を生やしてしまうという特性を持っていました。

この日は、そのせいで空へ飛び上がってしまったオスシちゃんにぶら下がり、宙吊り状態のまま移動していくバルゴを助けに行かねばなりませんでした。

無事にバルゴとオスシちゃんを保護したニニーとのえるでしたが、バルゴに寄せつけられたドラゴンが街中に現れたため、チーフに連絡して街の一部を封鎖してもらいます。

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しかも、そのドラゴンはただのドラゴンではなく、非常に攻撃的で人間に被害を与える存在であるダークドラゴンでした。

ダークドラゴンの出現

ニニーとのえるが所属するウインド・バインドの笛吹き隊(パイパーズ)の業務は、おもにドラゴンの放牧と収穫で、人々の食材となるドラゴンの管理からドラゴン憑きの世話まで多岐にわたります。

そのため、ダークドラゴンを見つけたのが自分たちだったとしても、その討伐は別の部署・戦術隊(サーベルズ)の担当となり、ニニーとのえるの仕事は街の封鎖までで良いはずです。

しかし、戦術隊への異動をもくろんでいるニニーは、活躍して実績を得るためにダークドラゴンのもとへ向かいました。

のえるは乗り気ではありませんでしたが、ニニーだけを行かせるわけにいかないと思ったのか、街中に置き去りになってしまったバルゴを助けるためか、しぶしぶ現場へ戻ります。

案の定、ダークドラゴンはドラゴン憑きのバルゴのそばまでやって来ていました。

そして、逃げ場がないと思われたところにのえるが駆けつけ、ダークドラゴンを倒します。

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一方その頃、ウインド・バインドの最高意思決定機関・“トップ・オブ・ホーンズ”では、緊急会議が行われていました。

今回のように、街の中までダークドラゴンが入ってきてしまうのは、およそ100年振りのこと。

「バルゴの存在があるためではないか?」と考えられてました。

「バルゴが一般市民にまで危険を及ぼすきっかけになるのでは?」と危惧され、彼は討伐対象として賞金首になってしまいます。

そんなことはつゆ知らず、ニニーとのえるはチーフから新たな任務を受けていました。

それはリバース・ロンドンでドラゴンの違法飼育をしている人物がいるとの情報を受け、その捜査に向かうことでした。

依頼書には「ドラゴン憑きのバルゴを同行させるように。」と条件が付いており、どうやらドラゴンを呼び寄せるバルゴの体質を利用しようとしているようです。

さらに、ニニーとのえると行動をともにすることから、バルゴには笛吹き隊のマントとパイプが渡されました。

ニニーは気に入らないと文句を言いながらも、のえるとバルゴとともに調査に出かけます。

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すると、どこからか大きな爆発音が聞こえました。

「テロの相手は警察の仕事だ。」と言うニニーに対して、のえるは「ドラゴンが関わっているかもしれない。」と言って様子を見に行きます。

実績として認められるかもしれないというのえるの言葉にあおられて、ニニーも様子を見に行くことにしました。

爆発が起きたのは“ザ・リアリスツ”というタブロイド紙の社屋でした。

芸能ニュースを多く取り上げており、昨今はニニーが所属するアイドルグループ・“セシルは2度死ぬ”の元メンバーであるメイシー・バルジャーとニニーの不仲説をネタにしていることから、ニニーは近寄りたくなかったようです。

そんなニニーでしたが、ビルの窓際に見覚えのある人影を確認し、すぐにブルームバギーのマーシャルを呼び寄せて高層階へと向かいます。

そこにいたのは、ニニーの思った通り、メイシーでした。

フロント・ロンドンの住人であるはずのメイシーがリバース・ロンドンにいること自体おかしいのに、メイシーは何とドラゴンを連れていました。

メイシーはそのドラゴンをエリーと名付けて溺愛しているようで、ビルの爆発は“ザ・リアリスツ”がニニーを悪く書いたことを許せなかったメイシーがエリーにやらせたものでした。

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一般市民がドラゴンと直接接触するのは重罪ですが、フロント・ロンドンの住人であるメイシーがそんなことを知る由もなく、エリーがかなり成長している様子からもわかるように、彼女たちがだいぶ長い時間をともにしていることを察します。

ニニーはエリーをこちらへ渡すよう話しかけますが、エリーに酷く執着しているメイシーは頑なに応じません。

メイシーの感情が高ぶったことで興奮状態になったエリーが、ニニーに攻撃を仕掛けようとした時、駆けつけたのえるが反撃します。

エリーが攻撃されたこと、そしてニニーと親しげにしていることから、ニニーに特別な好意を持っているメイシーはのえるに対して憤り、暴れ始めました。

「ああなったら手が付けられない。」と言うニニーは、のえるとともに一旦退避します。

現れた強敵

ニニーはのえるをその場に残して、屋上から回り込もうと上昇していきます。

そして、ニニーがちょうど辿り着いた頃、屋上で爆発が起きました。

爆発の衝撃で落下してきたニニーを受け止め、のえるが屋上を見上げると、そこには一人の男が立っていました。

彼は“トップ・オブ・ホーンズ”のメンバーで、魔陣隊(インクス)の長官であるブルーノ・バングナイフ。

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このような場所に現れるのは不自然なほどの大物です。

そんなブルーノの狙いはバルゴの討伐でした。

ニニーとのえるはこの時、初めてバルゴが討伐対象になっていることを知ります。

実は今回ニニーとのえるに与えられた任務も、バルゴに笛吹き隊の格好をさせたのも、ビルの爆発をバルゴの仕業だと仕立て上げ、筋が通った状態で捕獲するためのブルーノの作戦でした。

事実を知ったニニーとのえるは憤り、上官であるブルーノに反発して宣戦布告。

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バルゴを助けに向かいます。

のえるが無事にバルゴを救出し脱出している隙に、ニニーはブルーノの背後を取り、パイプを向けて尋問します。

メイシーをリバース・ロンドンに連れてきたのはブルーノなのかどうかを確かめるためです。

実際に、メイシーをスカウトして連れてきたのはブルーノでしたが、それはメイシーがフロント・ロンドンでドラゴンの幼体を拾い、育てているという情報を得たからでした。

メイシーは人間の中で稀に出現する極めて高い魔力を持つ存在・竜を見る者(ウォッチャー)であり、ドラゴンを見ることができたため、このようなことになったようです。

ブルーノの話を聞いて動揺してしまったニニーは、一瞬の隙を突かれてブルーノに反撃されてしまいました。

しかし、再びのえるが駆けつけたことで事なきを得ます。

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ニニーとのえるは爆発音を聞いて屋上に上がってきたメイシーを連れてビルから脱出しますが、メイシーはエリーをビルに置いてきてしまったと泣きじゃくり、ニニーを困らせました。

その後、ニニーはどうしてこのようなことになったのかメイシーに問いかけます。

メイシーはアイドルグループの中で目立ってダンスが上手く、背が高いというだけでクールビューティーのアイコンとされていました。

かっこいい衣装やかっこいいメイクは、実際のメイシーのキャラクターとはかけ離れており、そのギャップに苦しんでいましたが、アイドルを辞めて何者でもなくなってしまうことを恐れていました。

そんな矢先、フロント・ロンドンでドラゴンの幼体を拾い、世話をしているうちにみるみる大きくなり、他の人には見えない、自分だけに見えるドラゴンに夢中になっていきました。

そして昨晩、ブルーノが力を貸してほしいと言ってメイシーのもとを訪れました。

やっと必要としてもらえた、特別な場所に連れて行ってもらえる、そう感じたメイシーは、何の迷いもなくリバース・ロンドンへやって来たのでした。

メイシーがそこまで話して、ニニーに何かを伝えようとした瞬間、大きな音とともに巨大なブルームバギーが姿を現します。

もちろん、それはブルーノのブルームバギーでした。

その頃、チーフはバルゴが討伐対象になったことや、部下であるニニーとのえるに危機が迫っていることを知り、何か情報がないかこそこそと嗅ぎまわっていました。

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そんな姿を“トップ・オブ・ホーンズ”のメンバーで戦術隊の長官であるサリバン・スクワイアに見つかり、詳しい事情を聞かされます。

ブルーノが現場に出ていることを知ったチーフは、困ったことになったと表情を曇らせました。

伝説の竜・“シンデレラ”

ニニーたちのもとに追いついたブルーノは、さっそくバルゴを処分しようとします。

ニニーとのえるがどうにかして阻止しようとしたところに、追いかけてきたエリーが現れました。

ブルーノは用無しになったエリーを先に処分しようとしますが、エリーは攻撃をかわすために姿を消します。

これは強力なドラゴンにしかできないはずのステルススケイルという技で、予想外の展開にブルーノは隙を突かれてしまいます。

ブルーノをかばおうとしたブルームバギーごと蹴落としたエリーは、姿かたちを変えながら天高く飛び上がっていき、ビッグベンの上に降り立ちました。

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巨大化し、白鳥のような姿になったエリーを見て、のえるは月光を浴びて羽化したのではないかと話します。

戻ってきたブルーノもそれに同意し、月光で羽化すること、ステルススケイルを使えること、6本指であることから、エリーの正体は“童話竜(メルヒェンズ)”だと断定しました。

童話竜はリバース・ロンドンの誕生前から存在していたとされる7体の竜で、それぞれ童話になぞらえた名称が付けられている伝説の竜です。

その中でも、夜になると成熟するという特性を持っているエリーは“シンデレラ”だと考えられます。

さらに、シンデレラは星灰(スターアッシュ)という技を持ち、触れればたちまち爆発するキラキラとした粉のようなものを振り撒くといわれています。

実際にその強力な爆発を目にした一同は圧倒されますが、迷わず倒しに向かったブルーノを筆頭に、シンデレラ討伐のため共闘することに。

王冠の部分が弱点だという言い伝えを信じて立ち向かいますが、魔陣隊長官であるブルーノ、実力のあるニニーやのえるが全力を出してもなおシンデレラは怯むことなく、自爆させようにもシンデレラ自身には星灰が効かないようでした。

徐々にシンデレラに追い詰められていく一同ですが、メイシーはシンデレラのことをエリーと呼び続け、まだ心が通っていると信じたいようです。

そんなメイシーにニニーは言います。

「おとぎ話みたいなこと言わないでくれる?…魔法が途中で解けるのは、それが自分の力じゃないからよ。」と。

一方、バルゴは何か役に立とうと声を弾ませますが、ニニーやのえるに大人しくしていろと一喝されてしまいます。

その瞬間、笛吹き隊の格好をするためチーフにもらったおもちゃのパイプから、突如として剣が飛び出しました。

一同は不思議な出来事に動揺しますが、バルゴが出した謎の剣を見たシンデレラは途端に動きを止めます。

そのことに気づいたのえるが呆気に取られているうちに、どこからか強力な光線が放たれ、シンデレラの王冠を撃ち抜きました。

そうしてシンデレラはゆっくりと倒れ、建物から滑り落ちていくのでした。

これはシンデレラの隙を突いたチーフによる遠距離狙撃でしたが、チーフは自分がやったと公言していないため、誰も知らない事実となりました。

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ただ一人、チーフこそ“英雄の息子”だと知っているサリバンを除いては…。

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後日、軽度のドラゴン憑きだと認定されたメイシーは、バルゴと同じくニニーとのえるの保護下に置かれることに。

そして、知らず知らずのうちにメイシーとバルゴが接触していた過去が判明し、それこそメイシーがウォッチャーになった原因だとされ、バルゴは童話竜討伐に役立つのではないかという可能性が出てきます。

このことからバルゴの討伐認定が解除され、無事に身の安全が保障されました。

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ニニーやのえるたちのリバース・ロンドンでの生活、そしてドラゴンとの戦いは、まだまだ続いていくのです。

『BURN THE WITCH』キャラクター・声優

ニニー・スパンコール / 田野アサミ

  • ウイング・バインド2等保護官、笛吹き隊(パイパーズ)所属。
  • のえるからは「ニニーちゃん」と呼ばれていますが、“ちゃん”付けされることには不満がある様子。
  • 金髪二つ結びのヘアスタイルが特徴で、喜怒哀楽がわかりやすく、思ったことは態度に出す明朗快活な性格です。
  • ドラゴンを退治する戦術隊(サーベルズ)への異動を目指しており、実績や報酬への執着はのえる以上に強いことがわかります。
  • 人気アイドルグループ・“セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)”のリーダーでもあり、フロント・ロンドン/リバース・ロンドン問わず有名人です。

新橋のえる / 山田唯菜

  • ウイング・バインド1等保護官、笛吹き隊(パイパーズ)所属。
  • 先輩のニニーからは「ニーハ」と呼ばれています。
  • 黒髪ロングヘアが特徴で、喜怒哀楽を見せないクールな性格です。
  • ドラゴンを保護・管理する今の仕事を気に入っており、厄介事にはあまり関心がなく、理路整然と物事を捉え、常に冷静な判断を下しています。
  • フロント・ロンドンではサウス・ブラクストン校に通う普通の女子高生です。

バルゴ・パークス / 土屋神葉

  • サウス・ブラクストン校に通う学生で、のえるの先輩。
  • 今は亡き幼馴染に成りすましていた覆面竜(ディスガイザー)に襲われ、ドラゴン憑きとなってしまいました。
  • そのため、ドラゴン憑きの重要な特徴である“ドラゴンを強力に呼び寄せる体質”を持っており、現在はリバース・ロンドンにおいてニニーとのえるの保護下にあります。
  • のんきな性格でのえるに夢中ですが、まるで相手にされていません。
  • いつも愛犬のオスシちゃんを連れています。

メイシー・バルジャー / 早見沙織

  • 人気アイドルグループ・“セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)”の元メンバー。
  • 人気絶頂の中での脱退宣言だったこともあり、ゴシップ番組などではニニーとの不仲が原因かと報道され、話題になっています。
  • フロント・ロンドンの住人のはずですが、なぜか強力なドラゴンを引き連れてリバース・ロンドンに姿を現します。

チーフ(ビリー・バンクスJr) / 平田広明

  • 笛吹き隊(パイパーズ)のチーフで、ニニーとのえるの上司。
  • 仕事の指示を出すものの現場に出向くことはなく、間の抜けた表情と締まりのない風体のため、ニニーやのえるからは邪険に扱われています。
  • しかし、何か秘められた力を持っているようです。

ブルーノ・バングナイフ / 小林親弘

  • ウイング・バインドの最高意思決定機関・“トップ・オブ・ホーンズ”の一人で、魔陣隊(インクス)を率いて自身も現場を指揮する勇猛果敢な長官。
  • ロンドンの街を守る使命感がひときわ強く、気性の激しい性格です。
  • リバース・ロンドン市内にダークドラゴンの侵入を許したことに業を煮やし、その原因となったバルゴの討伐を推し進めます。

『BURN THE WITCH』用語解説

フロント・ロンドン/リバース・ロンドン

一般市民が暮らすロンドンの街を“表側”とし、フロント・ロンドンと呼びます。

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対して、ロンドンの“裏側”に広がるもうひとつのロンドンをリバース・ロンドンと呼び、リバース・ロンドンの住人だけがドラゴンの姿を見ることができます。

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ウイング・バインドに所属する魔女や魔法使いたちは、専用のコインを使用することで、この2つのロンドンを行き来することが可能です。

魔女(ウィッチ)/魔法使い(ウィザード)

リバース・ロンドンにおいてドラゴンへの直接的な接触が許されている者のことで、資格取得のための試験に合格し、ウイング・バインドに所属する必要があります。

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なお、資格を持たない一般市民がドラゴンに接触した場合、“ドラゴン接触禁止法”に違反したとして、禁固100年もしくは死刑という厳しい処罰を受けることになります。

ウイング・バインド

リバース・ロンドンにある自然ドラゴン保護管理機関のことで、通称はWB。

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魔女や魔法使いが所属しており、ドラゴンとの直接的な接触による管理、保護、ダークドラゴンの駆除などを行っています。

魔陣隊(インクス)、呪歌隊(アンセムズ)、聖務隊(セイクリッズ)、戦術隊(サーベルズ)、開発隊(パッチワークス)、経理隊(ビリオネアズ)、笛吹き隊(パイパーズ)、人事神罰隊(ギャロウズ)の8つの部隊から構成されています。

ドラゴン

リバース・ロンドンの住人のみが見て触れることのできる異形の存在。

ロンドンにおける全死因の72%にドラゴンが関わっているとされています。

通常のドラゴンは穏やかな気性で、空腹時を除いては人を襲うことがありません。

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管理・保護されているドラゴンはライトドラゴンと呼ばれ、発電や燃料、浄水、食物栽培、薬品といった暮らしに欠かせない資源として活用されています。

ダークドラゴン

ドラゴンは人々に接触することで徐々にその人間の持つ負の感情を吸収し、やがて攻撃的なダークドラゴンとなってしまいます。

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ダークドラゴンは人間に対して強い興味を示し、能動的に襲撃しては殺害するため、ダークドラゴン出現時の対処法は駆除のみとされています。

童話竜(メルヒェンズ)

リバース・ロンドンの誕生前から存在していたとされる7体の竜。

“ダークドラゴンの始祖”、“邪竜指定”、“永久討伐対象”とされています。

存在不詳の人類の敵で、童話になぞらえた名称が付けられています。

ブルームバギー

魔女/魔法使い専用の個人乗用ドラゴン。

ニニーは稲妻のような形の角を持った真っ赤なドラゴン・マーシャルを、のえるは先端が丸い角を持ったエメラルドグリーンのドラゴン・ワーズワースを連れています。

ドラゴン憑き

一般市民がドラゴンに接触すると、体内にドラゴトキシンと呼ばれる物質が蓄積され、その数値が一定量を超えるとドラゴン憑きになってしまいます。

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ドラゴンと長期間接触した一般市民が罹患する病気とされており、強力にドラゴンを呼び寄せる体質になります。

笛吹き隊(パイパーズ)

ウイング・バインドに属する部隊の一つで、シェパードチェック柄のマントと笛を身に着けているのが特徴。

主な業務はドラゴンの放牧と収穫で、人々の食材となるドラゴンの管理から、ドラゴン憑きの世話まで、その業務は多岐にわたります。

戦術隊(サーベルズ)

ウイング・バインドに属する部隊の一つで、ダークドラゴンの退治が主な業務。

演習で訓練を積み、ダークドラゴンが出現した際には戦術面で陣頭指揮を取り、討伐に乗り出します。

魔陣隊(インクス)

ウイング・バインドに属する部隊の一つで、ダークドラゴン討伐が主な業務。

封印された魔陣を解放しながら強力な技を繰り出すことが特徴。

ブルーノ・バングナイフが長官を務めています。

トップ・オブ・ホーンズ

ウイング・バインドにおける最高意思決定機関。

8つの部隊の長官たちによって構成されており、緊急事態が起こった時などに招集され、ウイング・バインド全体の方針を決定しています。

【ネタバレ】『BURN THE WITCH』感想

バディものとしても楽しめるファンタジー・アクション

イギリス・ロンドンが舞台になっていたり、魔女や魔法使いが活躍したりと、どことなく『ハリー・ポッター』のような雰囲気をイメージする本作。

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しかし、魔女だからといってハリーたちのように箒に乗るのではなく、ドラゴンに乗っているというのが面白いところです。
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ドラゴンに乗ってドラゴンと戦うニニーやのえるの姿は魔女というよりは戦士のようで、2人の信頼関係があってのストーリーになっており、女性同士のバディものとして大いに楽しめる作品になっていると思います。

そして、ニニーにはメイシーという友人が、のえるにはバルゴという存在がいて、主人公の2人それぞれがお互い以外に守るものや信頼できる相手がいる設定も印象的でした。

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魔法の詠唱やテンポの良い会話、シリアスなシーンでもコメディ要素が含まれることで、軽快に進んで行くストーリーは全体的にポップなイメージです。

特に何かを難しく考えなくても楽しめる作品である一方、専門用語や原作でしか触れられていない設定などが多数登場するため、原作を知らない方や不明点を受け流しつつ観るのが苦手な方は、あまり楽しめないかもしれません。

uraraurara

原作はシーズン2の連載が予定されているということで、アニメ版の続編も期待できそうです!

『BURN THE WITCH』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

いかがだったでしょうか。

BLEACH』ファンのみならず夢中にさせるファンタジー・アクションの幕開けを、ぜひご覧ください。

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