ドラマ『ブラッシュアップライフ』 第3話 2周目でもいよいよ33歳に。1周目で死んだ日が近づく!

ブラッシュアップライフ

出典:ブラッシュアップライフ公式ページ

徳を積むために2周目の人生を送る麻美(安藤サクラ)は26歳に。
1周目の人生でこの頃に祖父が体調を崩すことを知ってた麻美は、祖父宅に足しげく通います。そして、薬剤師の知識を活かし、祖父が飲み合わせの悪い薬を飲んでいることを指摘。
2周目の人生で最大の徳を積むことになります。
そしてやってきた33歳。1周目で死んだあの日がやってきます。食事会をした店では、1周目ではなかった同級生のれなちゃん(黒木華)が声をかけてきて、事態は意外な方向に。
麻美は事故を回避できるのでしょうか?

\\『ブラッシュアップライフ』を見るならここ!!//

Huluで見る

ドラマ『ブラッシュアップライフ』 前回振り返り

麻美(安藤サクラ)は、2周目の小学生時代を謳歌しなっち(夏帆)やみーぽん(木南晴夏)とも仲良くなります。
そうして順調に迎えた成人式。中学の同級生たちと集まったカラオケで、福ちゃん(染谷将太)は『ミュージシャンになる』と宣言。ここで止めれば福ちゃんは30歳過ぎてバイト生活をしなくて済むと思う麻美ですが、そうなると再婚して子供に会えなくなると気がつき、忠告するのをやめます。
大人になって薬剤師になった麻美は、通勤中の電車の中で大嫌いな中学時代の教師・ミタコング(鈴木浩介)の痴漢冤罪現場に遭遇します。麻美は思い切って無実を証明し、ミタコングは教師を辞めずに済んだのでした。

\\『ブラッシュアップライフ』を見るならここ!!//

Huluで見る

【ネタバレあり】ドラマ『ブラッシュアップライフ』第3話あらすじと感想

最大の徳

徳を積むために2周目の人生を送る麻美(安藤サクラ)も26歳。
勤務先が近所の調剤薬局に変わり、電車通勤から自転車通勤になりました。

moyoko

朝も30分遅く起きられるようになりました。

先輩の宮岡さん(野間口徹)は、人当たりも良く真面目な良い人です。
でも、最初に来た人が鍵を開けるルールになっているのに、宮岡さんは何故か鍵を開けず、麻美が来るのを見計らって、さも今来たように見せるところだけは「嫌だな」と思っていました。

moyoko

宮岡さん、謎行動ですね。

この頃、祖父が体調を崩し、2年後に亡くなってしまうことを知っていた麻美は、祖父母の家に足しげく通っていました。

ある日、薬剤師の職業病で祖父が飲む薬をチェックすると、飲み合わせの悪い薬を飲んでいることが判明します。

麻美は祖父に一旦飲むのを止めさせ、薬局に確認に行きました。
するとやはり併用してはいけない薬だったことがわかり、薬の飲み方を変えた祖父はみるみる体調を取り戻していきました。

moyoko

これが、麻美2周目の人生最大の徳です。良かったですね。

でも一つだけ麻美が引っかかっていることがありました。
それは、薬局で待っている間に見た経済誌に、大学時代の同級生・田邊(松坂桃李)が年商10億円の成功者として掲載されていたのです。
1周目で自分と付き合っていた時はギャンブル狂のクズで、付き合っていないと年商10億。

麻美はなんとも言えない気持ちになりました。

33年目のあの日

いよいよ33歳になり、1周目で死んだ日になりました。
麻美はなっち(夏帆)と共にみーぽん(木南晴夏)の誕生日を祝います。

moyoko

もちろんプレートは用意しませんし、店員さんにプレートがなくても、みーぽんの位が低いわけではないことは説明済みです。

すると、そこに1人で食事に来ていた同級生のれなちゃん(黒木華)が声をかけて来ました。
1周目ではないことですが、2周目では麻美がれなパパの不倫を止めたことによってれなちゃんは地元に残ったので、お互いの事を覚えていたのです。

れなちゃんは雰囲気も変わり、彼氏も出来て幸せそうにしていました。
写真を見せてもらうと、なんとそこには麻美の先輩・宮岡さんの姿が。

moyoko

麻美は複雑な表情で、口数が減ってしまいました。

何故なら、宮岡さんは既婚者だからです。
れなちゃんは知らない様子だったので、麻美はその場では黙っておくことにしました。

れなちゃんと別れた後、3人はラウンドワンでプリクラを撮り、カラオケボックスに流れます。
福ちゃん(染谷将太)は予定通りカラオケボックスで働いていました。

moyoko

今回はポテトのサービスはなんとか阻止して、ドリンクサービスにしてもらいました。

落ち着いた頃、麻美は2人に宮岡さんについて説明します。
そこで3人はれなちゃんに教えてあげた方が良いだろうという結論に達しました。

moyoko

余計なお世話なような、そうでないような・・・。

ファイト!

でも、誰もれなちゃんの連絡先を知らなかったので、麻美は福ちゃんに聞きにいきました。
その時福ちゃんは、離婚したが再婚して、子供も生まれて、音楽は止めたけど幸せだと語ってくれました。

moyoko

麻美は、自分の判断は間違ってなかったと胸をなでおろします。

れなちゃんを呼び戻し、カラオケボックスに来る間、麻美たちはシミュレーションをしました。
れなちゃんのキャラ的に、ショックを受けたり、なかなか別れる決断が出来ないのではないかと思い、どうやって彼女を説得するか、そしてその後に歌う曲は何にするかということを話し合いました。

moyoko

ラストは中島みゆきの「ファイト!」で締める予定です。

間もなくれなちゃんがやってきて、宮岡さんのことを話すと、れなちゃんは「マジで?」と言った直後にスマホを取り出します。

そしてすぐに宮岡さんに電話をして「ふざけんなよ、クソ野郎!」とガチギレしたのち、速攻で別れてしまいました。

moyoko

3人は呆然と、ただ惜しみない拍手を送りました。

その後久しぶりに4人で声がしゃがれるほど歌い、盛り上がりました。

麻美の未来
その後コンビニの前でアイスを食べながら、一通り宮岡さんの悪口で盛り上がっているうちに、麻美をひいた軽トラは通り過ぎていきました。

moyoko

麻美が帰った後、コンビニから謎の女性(水川あさみ)が出てきました。彼女は一体・・・?

次の日からは、麻美の知らない未来になります。
麻美は宮岡さんに対してどう接すればいいのか、複雑な気持ちで出勤しました。

そして、薬局がヒマだったので、お昼は少し遠出をしようと、自転車で出かけている最中、ドラマのロケに遭遇します。

moyoko

水曜日に放送されている『リバーサルオーケストラ』のロケです。

麻美が前野朋哉に気を取られていたその時、自転車は車道に飛び出し、麻美はひかれてしまいました。
気がついた時には、あの真っ白な場所に立っていました。

「油断した!」

3周目の人生へ

麻美は再び「案内所」に向かいます。
そして案内人(バカリズム)に33歳で死ぬのが決まっているのかと尋ねました。

案内人は、人にはそれぞれ亡くなりやすい時期があるのだと言います。
基本寿命の間に病死や事故死などのレギュラーな死が同じ数だけ、でもランダムに振り分けられており、麻美は30代の間がダントツで確率が高くなっているのです。

moyoko

死なないように気をつける必要がありますが、運もありますからね。

麻美の次の生命は「インド太平洋のニジョウサバ」でした。

moyoko

やはり人間ではありません。徳が足りなかったのですね。

案内人は、希望している生命に生まれ変わるためにはある程度の徳が必要で、人間だけが特別高いわけではないと言います。

麻美にとっては、前回のオオアリクイよりは、サバの方がましだと思いました。
だとすると、少しは徳を積めていたのかもしれません。

「もう一回やり直すのは、無理ですよね・・・?」

麻美がダメ元で聞いてみると、限りはあるが、やり直せるということです。

moyoko

ただし、何回出来るかは個人差があり、その回数を知る事は出来ないようです。

麻美は気合を入れて、やり直しのドアを開けました。

3周目ともなると、乳児期は「ダルイ」としかいいようがありませんでした。
でも、そこをグッとこらえてバランスを取りながら成長します。
もっとダルかったのは保育園時代のれなパパの不倫問題です。でも、他に良い方法が見つからなかったので、同じ方法で解決しました。

こうして、3周目の人生が始まりました。

ドラマ『ブラッシュアップライフ』 第3話 感想&まとめ

麻美2周目の人生のクライマックスがやってきました。
れなちゃんと再会したり、またしても不倫問題に直面するなどして、麻美は無事事故を回避しますが、結局次の日死んでしまいました。
記憶があるままでの2回目の乳児期はさぞかしダルかったと思います(笑)
あと、オオアリクイよりサバの方がマシという麻美の価値観も謎ですね。
謎と言えば、水川あさ美さん演じる謎の女性が出現しました。何か事情を知っている人でしょうか?
次回は麻美はテレビ局に入社するということで、どんなお話になるのか楽しみです!

\\『ブラッシュアップライフ』を見るならここ!!//

Huluで見る