ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら全員がアカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞の豪華女優たちによる夢の初共演が実現!
1冊の本をきっかけに色づきはじめた4人の女性たちの“人生の後半のアンサンブルドラマ”を描き出し、北米公開時には『デッドプール2』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次いで初登場3位の大ヒットを記録した『また、あなたとブッククラブで』。
また新たな本編映像が公開されましたので、お知らせします!
映画『また、あなたとブッククラブで』本編映像解禁!
今回解禁となったのはダイアン・キートンとアンディ・ガルシア、熟練の大人たちのロマンスが始まる瞬間を捉えた映像になります。
離れて暮らす娘のもとに飛行機で向かっていたダイアン(ダイアン・キートン)は、その機中なぜかフライトアテンダントの女性に呼び出され「家と携帯の電話番号を」「住所もお願いします」と求められます。
不思議に思いながらも言われるがまま記載していくダイアン。
しかも、続いて家の住所とメアド、なぜか“暇な日程”まで求められさすがに「これって何かの冗談?」と疑いの言葉を向けた矢先、顔を隠しながら「パイロットはふ ざけない」と呟きながら男性が突然現れます。
しかもその彼は、以前偶然機内で隣の席に乗り合わせてからずっと気になっていた男性だと判明!
「こうしていつも番号を聞き出すの?」あまりにもできすぎた偶然と仕組まれた楽しい罠にテンションが上がりっぱなし、しどろもどろになりながらも喜びを隠せないダイアンの姿が、いくつになっても恋と出逢いにときめいてしまう女性のキュートな一面を見せてくれます。
『オーシャンズ』『ゴッドファーザー』シリーズで見せる冷酷非道な役柄とはまったく違う、ユーモアあふれる恋に正直な大人の男性を演じるアンディ・ガルシアのイケオジっぷりも見逃せません!
70〜80年代にかけてアメリカ映画の礎を築き、今もなお、衰えを知らない輝きでトップを走り続ける名女優たち4人の共演でも話題を呼んでいる本作。
撮影当時、彼女たちの実年齢平均は74歳(!)と驚くべきものですが、うち、主人公の一人ダイアンの名前は、彼女を演じる“ダイアン・キートン”その人から取られたものでした。
脚本執筆時に彼女を念頭において作られた脚本を読んだダイアン・キートンは「登場人物たちは、とっても絆が強くて、それを維持しています。誰でも間違いなく“歳を重ねる”ことに向き合わなくてはいけないのですが、私たちには頼れる人たちがいて、そのことが、この映画ではとても重要な役割を果たしています。よくできた脚本だわ。今までで一番楽しいものでした」と絶賛、参加を決意した理由を述べています。
確かな演技力とカリスマ性はもとより、そのあふれんばかりのバイタリティ、そして年齢と共に積み重ねてきたナチュラルな美しさが魅力の大人の女性たちが、とびきりの華やかさをもたらしている本作ですが、『ゴッドファーザーPARTIII』(90)のアンディ・ガルシア、TVドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のドン・ジョンソン、『陽のあたる教室』(95)のリチャード・ドレイファス、『ポルターガイスト』(82)のクレイグ・T・ネルソンらベテラン俳優陣が脇を固めているのも見逃せません!
自分を変えるきっかけはどこにでもある…一度観るだけで生きるエネルギーがフルチャージされる可笑しみと歓びに満ち、私たちの毎日にワクワクとトキメキを添える秘訣がつまった珠玉のアンサンブル・ドラマです。
映画『また、あなたとブッククラブで』作品情報
監督・共同脚本・製作:ビル・ホルダーマン
出演:ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン、アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、クレイグ・T・ネルソン、リチャード・ドレイファス
日本語字幕:鈴木恵美
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
公式HP:bookclub-movie.jp
2018年/アメリカ/スコープサイズ/104分/カラー/英語/DCP/5.1ch/
原題:『Book Club』
あらすじ
今回のテーマはベストセラー官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(著:E.L.ジェームズ)。
いつもとは違う雰囲気の“課題図書”に最初はとまどっていた彼女たちでしたが、読み進めるうちにそのスキャンダラスな文面にたちまち感化!
夫に先立たれた真面目な専業主婦・ダイアン(ダイアン・キートン)は、飛行機で出会ったイケメン男性(アンディ・ガルシア)の食事の誘いに乗り、複数の男性たちとの関係を楽しんでいたハイクラスな経営者・ビビアン(ジェーン・フォンダ)は昔の彼と偶然の再会!
離婚のトラウマに苦しんでいた連邦判事・シャロン(キャンディス・バーゲン)はなんと出会い系アプリに挑戦、そして、熟年夫婦の危機に直面していたシェフ・キャロル(メアリー・スティーンバージェン)も夫との仲を取り戻すための秘策に打って出ます…!
Gallery
『また、あなたとブッククラブで』は、12/18(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
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