海外ドラマ『ボンディング~男と女の事情~シーズン2』あらすじ・ネタバレ感想!女王様とアシスタントの再起と自分探しの物語

海外ドラマ『ボンディング~男と女の事情~ シーズン1』あらすじ・ネタバレ感想!SMクラブの女王様とアシスタントの心のふれあい!

『ボンディング~男と女の事情~』は、前シーズンラストの危険な顧客の訪問サービスの刃傷沙汰からSM業界で信用を失ったティフとピート。

仕事にあぶれてしまった女王様ティフとアシスタントのピートが、巻き返しをはかるところから物語は再開します。

芸人として舞台にたち冗談をとばせるようになったピートと、少しだけ心が開けるようになったティフの心の旅を、シーズン1より登場人物に、より踏み込んだ展開のミニ・シリーズです。

ポイント
・女王様とアシスタントの再修業
・ダグの元カノ登場にざわつくティフ
・芸人「マスター・カーター」は絶好調
・ティフの秘密とピートのネタ
・未来に向けて、それぞれに歩き出すふたり
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【ネタバレ】『ボンディング~男と女の事情~シーズン2』あらすじ・感想


再結成した女王様とアシスタント

SM女王様の義務を怠りネット上で叩かれたうえ、危険な顧客の訪問サービスで刃傷沙汰を引き起こしたことで、ミストレス・メイとしてのティフ(ゾーイ・レビン)の信用はガタ落ち。

10か月もの間、ニューヨーク中のSMクラブから締め出され、仕事にあぶれてしまったピート(ブレンダン・スキャネル)とティフ。

大学院生で学費が稼ぎたいティフは、ピートと共にSM女王様で師匠であったミストレス・ミラ (ナナ・メンサ)のもとで働きたいと、ミストレス・ミラのダンジョンを訪れます。

ピートを助けるためとは言え、顧客を刺して逃げ、「女王様の信用」を完全に失ったティフに、「この仕事をナメるんじゃない!」と叱る師匠。

ミストレス・ミラからのキツイ言葉と恩情を受け、女王様の再修業をすることになり、女王様のミストレス・メイとアシスタントのカーターとしてのコンビが復活するのでした。

蔵商店

シーズン1では、常に挙動不審だったピートが、今ではティフの女王様修行には、あまり協力的ではありません。

ピートとティフの女王様とアシスタントの関係がシーズン2では、少し変化がありました。その違和感に要チェックです!

恋人たち

出典:IMDB

大学院で同級生のダグ(マイカ・ストック)と付き合って10か月になるティフ。

でもダグを友達と言い張り、恋人として認めようとしません。

そんなダグのもとに、元婚約者のジーナ(ヴァネッサ・ルビオ)が現れたことでティフの気持ちがざわつき始めたのでした。

嫉妬するティフに喜ぶ、善人のダグに「愛している」と言われても、人を大事にすることが苦手なティフは、すぐにダグの気持ちに応えることができません。

蔵商店

交通事故にあい入院するダグの病室で、ハッパを吸いハイな状態でジーナとティフが、ダグへの想いを吐露するシーンが印象的。

心のままに生きることを選んだジーナとは対照的に、本当はダグを愛しているのに、「自信がない」とダグに自分の気持ちを伝えることができないでいるティフに、勇気を持って欲しいを応援したくなったのでした。

芸人として舞台に立てるようになったピート、これまで怖気づいていたのが嘘のように、SMネタで笑いを取っています。

恋人のジョッシュ(テオ・ストックマン)とも、順調のはずが、ゲイであることを一部のサークルでしかカミングアウトしていないことに、ピートは心のどこかでひっかかっています。

蔵商店

仕事が絶好調のピートの、パンチのきいたルームメイトのフランク(アレックス・ハート)は、いい味を出しています。

お馬鹿なフランクの登場シーンは、いい意味でストーリーの箸休めとして楽しめます。

女王様と芸人

コメディ・ショーで「マスター・カーター」として、SMネタを披露するピートは、ミストレス・ミラからの課題を真面目にとりあわずティフを困らせます。

本気でSM業界に復帰をしたいティフと、芸人としてSMのネタが欲しいピートと心のすれ違いが生まれて、うまくかみ合わないことが増えていました。

師匠のミストレス・ミラも、女王として頭角を現すのを見守ってきたティフの足を引っ張るピートを快く思っていません。

SM稼業はあくまで学費を稼ぐための手段だというティフに、セラピストを目指すのはあくまで世間体を気にする言い訳で、「自分は肯定するのは自分だけだ」と、女王様として自信を持つように励ますのでした。

ピートと距離をおくように言われても、共依存関係にあるピートをそばに置きたいティフ。

ピートがどんなに暴走して仕事の邪魔をしても、ティフにとって安心できる存在です。

でも女王様と芸人と、少しずつ状況がかわってきたティフとピートの絆に、終焉が近づいていたのです。

ピートは、下僕のロルフ(マシュー・ウィルカス)から、「不安をユーモアで覆っている」と指摘され、ティフは、ダグに「自己批判ばかりしている」と図星をさされ、カチンときます。

本人たちが一番わかっていることを人にズバッと言われるとドキッと、するんだなと納得のいくシーンでした。

ピートに隠していた秘密

ボンディング

出典:IMDB

高校時代にゲイである親友のピートと一度だけしたセックスで、妊娠をしてしまったティフ。人知れず中絶をしたことを、ひとり胸にしまい込んでいたのです。

妊娠も中絶もピートに話すことなく、ひとりで決断をした罪悪感からピートを遠ざけてしまったティフに、ピートは腹をたてます。

「どんなことも支える友達」でいたかっただけなのに、手助けもさせてくれなかった身勝手なティフに、「君は僕のことが、興味なかったんだ。」と怒りをぶつけるのでした。

恋人のジョッシュとも別れ、ティフへの怒りが交差している最悪なタイミングで、コメディ・ショーに、エージェントがピートの舞台を見に来ます。

そしてピートは、舞台でゲイ男子と女王様の間に子供が出来た話を、ネタにして披露してしまうのでした。

「マスター・カーター」として、スタンダップコメディのネタを披露するピートを見たティフは、女王様だからとティフ自身の話をネタにするのは、ルール違反とピートに伝えるのですが、「これは、ボクの話でもある」と、かけちがえたボタンは、もう戻ることはありませんでした。

蔵商店

ピートとティフの共依存の関係が完全に決裂してしまった直後に、芸人としてのチャンスをものにしたピートは、どこかうつろ。

仕事がうまくいきそうでも、親友のティフも恋人ジョッシュも失ったピートの、心のつながる人をなくしたつらさが、もの悲しく見えたのでした。

それぞれの道

ボンディング

出典:IMDB

ミストレス・ミラのダンジョンの閉鎖が決まり、今後のことを決めなければならなくなったティフ。

ピートとの決裂をきっかけに、ダグへの愛と、ありのままの自分を受け入れることを決めたティフ。

大学院をやめ、仲間とともに、協力をして女王様としてSMダンジョンを作ろうと前に進みます。

そして、ピートもまた、芸人として深夜番組への出演が決まり、それぞれの道を歩むことになったのでした。

『ボンディング~男と女の事情~シーズン2』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ボンディング

出典:IMDB

以上、ここまで『ボンディング~男と女の事情~シーズン2』をレビューしてきました。

要点まとめ
・女王様として返り咲きたいティフ
・ピートにとってSMアシスタントの仕事は、コメディのネタ
・衝撃の事実に心がすれちがうピートとティフ
・それぞれの道を歩き出したふたり

SMの女王様とアシスタントというシチュエーションでちょっぴりエッチなことも出てきますが、シーズン2は、ピートとティフの自分探しの旅を追うストーリーがメイン。

SM業界での信頼を取り戻すべく奮闘することを軸に、ピートとティフが新たな自分に出会うことになるのです。

いつも張りつめていたティフの心の緊張がとけて、自分を取り戻すティフと一緒にラストには開放を感じることができると思います。

ただ、ティフとピートの心がすれ違ったまま、それぞれの道を歩もうとするところでシーズン2は、終わってしまうので、どうなるのかやきもきするところです。

シーズン3の更新の発表は、まだありませんが、視聴者としては、ふたりの仲直りを期待したいところです。

コメディ番組なので、随所にふふっと、自然に笑いがもれるシーンが用意されているので、気楽に見られる作品だと思います。

そして、自分を大事にすることの大切さを教えてくれる作品です。1話20分と時間も短く、見やすいミニ・シリーズでもあるので、ぜひご覧ください。

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