ドラマ『ボクの殺意が恋をした』 第6話 「殺す。殺してやる!」 すれ違う2人の心!

出典:ボクの殺意が恋をした公式ページ

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柊(中川大志)は、葵(新木優子)が本当に丈一郎(藤木直人)を殺したのか確かめようとします。しかし、葵は何も言わずに柊を追い返します。

そんな中、柊の前に、突然柊の許嫁と名乗る財閥の令嬢・莉奈(松本穂香)が現れます。

一方、葵は漫画を休業し、水瀬千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠します。

詩織(水野美紀)は柊に、仇である葵を考えるようにと告げます。

苦渋の決断を迫られた柊の答えとは・・・?

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ドラマ『ボクの殺意が恋をした』 前回振り返り

柊(中川大志)は葵(新木優子)から、鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられました。

柊は葵を匿うことを決め、元気づけるために水族館へ連れて行きます。そこは柊と丈一郎(藤木直人)との思い出の場所でもありました。

柊は葵に「俺が守る」と約束します。

その後葵は、風岡(中尾明慶)から懇願され、美月として映画『ハリネズミ探偵ハリー』の制作発表に出ることに。

柊は、命を狙われる危険な場所へ戻ろうとする葵を止めたものの、戻っていってしまいました。

その後、葵は柊が自分の命を狙っていたこと、柊は葵が間違いなく丈一郎の殺害現場にいたことを知ってしまうのでした。

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【ネタバレ】ドラマ『ボクの殺意が恋をした』6話 見どころ・あらすじ・感想


柊の許嫁

柊(中川大志)は、本当に丈一郎を殺したのか葵(新木優子)に確かめようとします。

しかし、葵は葵で本物の鳴宮美月から、柊が葵を殺そうとしていたということを聞き、柊に不信感を抱いたため、何も言わずに柊を追い返しました。

葵と話が出来ないまま、柊が自宅に戻ると、家の前に若い女性(松本穂香)が立っていました。
藤堂莉奈と名乗るその女性は、自分は柊の許嫁だと言い、丈一郎(藤木直人)のサインが入った念書を見せます。

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突然現れた柊の許嫁!丈一郎は了承していたようですが、一体何者なのでしょうか?

柊に許嫁がいるということを、詩織(水野美紀)も初耳でした。
莉奈は、藤堂財閥の令嬢だと言い、昔父親と住んでいた屋敷にハウスクリーニング業者として、丈一郎が出入りしていたということです。

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そこに、小さい頃の柊もついてきていて、莉奈と知り合っていたようです。

許嫁が居候

莉奈の父は一族の争いに負けて財産を失い、去年他界したといいます。

その時、莉奈の父は自分が死んだら柊を頼るように言い残していました。

そして父の遺産が底をついてしまった莉奈は、柊を頼ってきたというわけです。

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「働きなよ・・・」と至極もっともなツッコミを入れる柊。
そんなことも構わず莉奈は、何故かこけしを大量に持ち込んでいます。怖いです。

一方、葵は『ハリネズミ探偵 ハリー』の映画化が白紙になったタイミングで連載を休止することを決め、柊をクビにします。

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柊は一方的に葵からクビ宣告を受け、この時も葵と話をすることが出来ませんでした。

そして仕事場のマンションを出た葵は、千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠します。
千景は、葵に今後柊とは会わないようにと釘を刺します。

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母の手術が近いのですが、母にも会うなと言われてしまいました。

千景は、「私たちの計画が上手くいけばすぐに会いに行ける」と葵を納得させます。

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鳴宮美月たちの計画とは一体・・・?それは、亡くなった葵の兄が関係しているようです。

詩織の忠告

柊は、詩織から本当の鳴宮美月を見つけるまでは、葵を生かしておくと明かされました。

いまだに葵が丈一郎を殺したとは信じられない柊に、詩織は葵をどうするのか考えるようにと告げます。

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柊は苦しい決断を迫られます。仇は許せませんが、そう簡単に決められるものではありません。

葵のことで頭を悩ませ、莉奈のことに構っていられない柊は、お金を渡して莉奈に出て行ってもらうことにしました。
そして、風岡(中尾明慶)に頼んで葵を呼び出してもらいます。

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柊が本当に葵を愛していると感じた風岡は、葵を呼び出すことにしました。

鳴宮美月に会わせる

柊が葵の元へ急いでいる時、偶然莉奈と鉢合わせします。
莉奈は、路上にスーツケースの中身を全て出して騒いでいます。

そして柊の姿に気が付いた莉奈は、もらったお金を盗まれてしまい、路頭に迷ってしまったのでまた柊の家に厄介になりたいと言い出します。

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その時、自転車にぶつかりそうになった莉奈を、柊が引き寄せます。それを近くにいた葵が目撃してしまいました!
間の悪い柊、発動です。

急いで立ち去ろうとする葵を、柊は慌てて引き止めます。

「丈さんを殺したのは葵ちゃんじゃないよね?」

葵は、それについては何も答えません。
そして

「鳴宮美月に会わせる」

と言って、姿を消してしまいました。

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そして葵は何者かに拉致されてしまいます!

詩織と葵

葵を連れ去り、監禁したのは、詩織の仕業でした。
詩織は葵に銃を向け、鳴宮美月を呼び出すようにと迫ります。

一方、柊は葵がいなくなったと千景から知らされます。

「あなたには本当のことを話してもらう」

そう言って、詩織は防犯カメラの映像を見せます。

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映像を見て驚いた様子の葵。どうしても彼女が実行犯とは思えないのですが、果たして・・・。

その後、柊の元に詩織から動画が送られてきました。
それには、葵の告白が収められていました。

「私があなたの大切な人、男虎丈一郎を殺した。ずっと黙っていてごめんなさい」

そして、詩織は「この女をどうするかはあなたに任せる」と葵の居場所と共にメッセージを送ってきました。

殺す!殺してやる!

育ての親、丈一郎への思いと、初恋の人、葵への思いに激しく葛藤する柊。
しかし、柊は銃を手に、葵の元へ向かいます。

手足を拘束された葵に、柊は何故丈一郎を殺したのか問い詰めます。
葵は、理由を話さず、ただ謝るだけでした。

「丈さんを殺したヤツは誰であろうと許さない!」

柊は、涙を流しながら葵に銃口を向けます。
葵は、まっすぐ柊を見つめます。

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柊は、葵の視線に耐えられず、目を閉じろと叫びます。まだ葵への思いは断ち切れないのです。

「殺す!殺してやる!」

葵が覚悟を決め、柊が引き金を引こうとしたその時、デス・プリンス(鈴木伸之)が現れ葵を助けました。

ロサンゼルスから戻ってくるの、早!!

「彼女はこの俺が守る」

プリンスは、柊を催眠スプレーで眠らせ、葵を連れ去っていきました。

ドラマ『ボクの殺意が恋をした』 第6話 ネタバレ・感想&まとめ

葵に会うために、デス・プリンスがロサンゼルスから舞い戻ってきました。

今度は、プリンスが柊から葵を守ることになり、立場が逆転します。

完全にすれ違ってしまった柊と葵。

柊が何度尋ねても、葵は丈一郎を殺したその理由を答えませんでした。葵は何故「自分が殺した」と言っているのでしょうか?

丈一郎のため、葵を殺すと決めた柊ですが、今後どうするのでしょうか?

突然現れた莉奈の存在も気になります。

次回、葵と丈一郎を殺した理由と、鳴宮美月の正体が明らかになります!

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